夜を歩く士 第7話あらすじ2/2 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

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イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第7話あらすじ2/2です。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

 

 

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夜を歩く士 第7話あらすじ2/2

 

さらってきたウェソンに、チョンヒョン世子備忘録を知っているか?と問うソンヨル。捕まえて食えばいいと、話すことを拒否するウェソン。

自分はチョンヒョン世子に遣えていたキム・ソンヨルだと、ソンヨル。名前を知っているふうなウェソン。

チョンヒョン世子邸下(チョハ:저하)クィに変事を受けた年に、私は吸血鬼になり世子邸下が残した備忘録をさがしているのだと、ソンヨル。

オレにそれをどうやって信じろと?と、ウェソン。

サドン世子が亡くなる直前、私に言ったのだ、その備忘録に私の名前が書かれていると、クィその者を亡き者にすることができるように助けてほしいと、クィその者が間もなく世孫がウムナン書生だと知ることになり、そうすれば世孫もまた、命を失うことになるだろう。それを望むのか!と、ソンヨル。

どこにあるかは分からないが、偶然に見た、5名の名が書かれており、最後の章に、友キム・ソンヨルに残す遺志が書かれていたと、ウェソン。

その後、隠れ家に案内してくれたホジンに、そちらも吸血鬼?と問うウェソン。自分は人間だ、ソンビ様も人と変わることはない、苦しむ民も、ウムナン書生をも助けているのはオレたちだと、ホジン。

サドン世子が死ぬ間際に秘策は人だと言っていたことも思い出しつつ、備忘録に書かれていた5人が秘策の手がかりなのかと考えるソンヨル。

 

男が女装したようじゃないかとタミに問うヤンソン。さっきあんたが言った言葉だけど、ソンビ様に恩を返そうとするなら・・・と、ヤンソン。

言葉を遮り、恩じゃなくて恋慕や運命じゃないのかと、タミ。4度も命を助けてくれた男を心配して眠れず食べられない女人・・・恋情小説ではそれほどの縁なら行くとこまで行く・・・と、姉をおちょくる。

安否だけ確認してすぐに戻ると、薬を持って出かけるヤンソン。

 

掲示板に集まっている民。ウムナン書生一党についてしらせれば褒美をやると書かれており、ここまでするのなら本当のことだということか?と話している。

そこにヤンソンがやってきて、彼の言葉は真実で、その真実を隠さねばならないからでしょうと語る。

ウムナン書生が銀を配った話をする男。けれどヤンソンは、それは夜ソンビ様がすることなのにと、いぶかしがる。

ソンヨルを見かけ声をかけようとするヤンソンだったが、ソンヨルはヘリョンを見ていて。ヘリョンはクィからソンヨルを連れて来いと言われていた。ヘリョンの交換条件は王の女人として生きることだった。

薬を渡そうとするヤンソンに、冷たく帰れと言いヘリョンを追うソンヨル。

 

ウムナン書生を名乗る者が自分を助けているのは明らかだが、その理由はなんだろうか?すでに自分のことを知っているのだろうか?とハギョンに話すユン

同志に確認しているので心配しないでくれと、ハギョン。また、そのために皆を集めるのかとも問う。

備忘録が現れるのをひたすら待つことはできないと、ユン。

すねて歩いている女人姿のヤンソンを見つけるユン。女人だったのですか?と、ハギョン。そなたもじれったいな、パッと見てわからないか?と、ユン。

ナンジャ(嬢様)と言って道を聞くも気づかないのでトリョン(若様)と呼ぶユン。ようやく振り向くヤンソン。

ヒョンニムとヤンソンが呼ぶと、その姿ではオラボニがあってるんじゃないか?と、ユン。男になんの妄言ですか?と、ヤンソン。

そうだな、お前が女人であったなら、私の情人にするという話だ、冊契逮捕令のせいでそうなのか?と、ユン。

行くところがあってと、ヤンソン。その傷は何だと、顔に触れるユン。薬草を取って怪我したと、ヤンソン。

昨日タムナに発つはずだったのでは?と問うユン。事情ができて、二日後に発つことに、おかげでヒョンニムに会えてよかったと、ヤンソン。また、何かあったのかと問う。

数年を込めたことに、大きな決断を下さなければならないのに・・・ちょっと緊張しているのだなと、ユン。

観相を読み、子々孫々名を広く残すから心配するな、全てうまく行くと、勇気づけるヤンソン。

負ければどうなるのかと、恐れているようだなと、ユン。

諦めない限り負けることはない、力を出して!と、ヤンソン。

儒生が連行されていくのを見て怯えるヤンソン。国が狂ったようだ、サドン世子が生きていれば、いや、ウムナン書生のような方がこの国を統治されていたら、私たちがこのように辛いことはないはずですと、ヤンソン。

その者のせいで民がこうも苦痛を受けているのに、恨めしくないのか?と、ユン。

少し恨めしいでしょう、けれど、ウムナン書生が現れる前も、我々民は十分に辛かったです、それでもその方が現れて希望を抱いているでしょう、「人々が希望の世の中を作る」そんな夢ですと、ヤンソン。

ウムナン書生がお前の言葉を聞けば、すごく勇気を得るな!と、ユン。

そうかな?と、笑みを浮かべるヤンソン。

 

ミョンイではないと、心の中で呟くソンヨル。話があるのかと、ヘリョン。自分を見て笑みを浮かべたのはどうしてだ?と、ソンヨル。

私を見るソンビ様のその眼差しがあまりにも情けなくて笑みが出ました。今にも再びミョンヒという名前を呼び、私の前で涙を見せるかと。私はソンビ様が思うその女人ではありません。ゆえに、これ以上、私をそう見ることも、ついてくることもなさらないでくださいと、ヘリョン。

彼女が入った屋敷に驚くソンヨル。

 

ヤンソンにつけた護衛武士を叱るユン。確かに見たのにと、弁明する護衛武士。最後まで護衛しろと、ユン。

 

逃走の手はずをしてくれている医員がスヒャンと部屋から出てきたことに驚くヤンソン。お前が信じられないからだ、ナウリに対して少しでもすまない気持ちがあるのなら、静かにタムナに発て、それがナウリのためにお前ができる唯一のことだと、スヒャン。

 

同志一同を集め、自分がウムナン書生だということを世の中に明らかにすると、ユン。ダメだ、計画通りクィの存在と、王と老論(ノロン:노론)の従僕する失政から世の中に知らせるのが優先だと、ハギョン。

今出ていかなければ無辜の民だけが死ぬことになると、ユン。邸下の命が危うくなることもある、私がすると、ハギョン。

私がしなければならない、クィに従僕した王の孫で、クィに殺されたサドン世子の息子の私が出て、民を説得しなければならない、そうして民が我々を信じ従えば、チョンヒョン世子備忘録を持つ誰かも訪ねてくるのではないか?もしも私が命を失っても、民心を得てクィを亡き者にできるなら、私はさらに望むものはないと、ユン。

 

世孫を守ると、吸血鬼の存在を自らで知らしめようとするソンヨル。ダメだと、スヒャン。決定はナウリがするんだ、どうしてお前が良い、ダメと?と、ホジン。

王になる者が命をかけてクィと相対しようとしている、チョンヒョン世子やサドン世子がそうしたというのだ、その方たちの意思を継ぐ世孫を、私は絶対見殺しにできないと、ソンヨル。

むしろ世孫を阻んでくださいと、スヒャン。

『そうだな、多くの人々が命を失うかもしれない、しかし、私が救い出す、たった1人でも私の命をかけて救い出す。そうすれば生き残った者が、その家族に隣人にクィの存在を知らせるだろう。

そうなれば、ウムナン書生を信じて従う者が百になり千になり万になるはずだ、そうしていつかは、備忘録が世に現れるはずだ。クィを亡き者にするために、この惨憺した人生を生きてきた。だが、ウムナン書生がその事をやり遂げることがあるなら、私は喜んで、私の命を差し出すだろう』と、ソンヨル。

 

クィとヒョンジョチェ・チョルジュンが話している。最近起こった出来事を上げ、人の仕業ではないと、ヒョンジョ。それは禁軍が無能だからと、チェ・チョルジュン。

けれど、主上の言葉があっていると、クィ。誰の仕業か知っているのか?と、ヒョンジョ。

主上を当惑させる大した奴がウムナン書生を助けているのは、とても不便だ、だから、一日も早くウムナン書生を私の前に連れて来い、それが、そなたをまだ王の座に座らせている唯一の理由だと、クィ。

 

どうするつもりかと問う、ノ・チャンソン。クィがウムナン書生を捕まえる前に、私が先に捕まえると、ヒョンジョ。

 

帰らないヤンソンを探しに行くチョセン

チェ・チョルジュンの家と娘を詳細に調べろとスヒャンに命ずるソンヨル。そこにヤンソンが現れる。

妓女(キニョ:기녀)と間違えた両班がヤンソンに絡む。両班を突き飛ばすソンヨル。そして、一言も言うなと手を引っ張っていく。その様子を目にするチョセン。

手首が痛いと、ヤンソン。傷はどうした?と、ソンヨル。大したことはないと、ヤンソン。また、タムナに送ろうとしたと聞いた、私の気持ちは・・・とも。

帰れ、お前の気持ちを聞いてやるほどヒマじゃないと言い、去ろうとするソンヨル。

『ただ、その理由のためですか?私が官衙に捕まれば、ソンビ様に害が及ぶかと、私をタムナに送らられようとするのですか?ソンビ様の本心を知りたいです』と、ヤンソン。

 

夜を歩く士 第8話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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