夜を歩く士 第6話あらすじ2/2 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第6話あらすじ2/2です。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

 

 

 

スポンサーリンク

夜を歩く士 第6話あらすじ2/2

 

チョンアの言葉を聞かず餌をやり続け、しまいには池に餌ツボごと放り投げ、鯉を死なせてしまうヘリョン

『死ねとあげたのだ、食べて早く死ねと。私が生臭い臭いがおぞましいからこれを片づけりと何度言ったか!』

そこにチェ・チョルジュンが帰ってきて、かわいがっていた鯉の死骸を目にする。片付けるよう人を呼べとチョンアに指示し、ヘリョンには、

『どうして出ているのだ?お前の目には、この父が見えていないのか?』と問う。

『出世のために娘を吸血鬼に餌として捧げたお前が、私に父として見えますか?』と、ヘリョン。

 

扇で顔を隠してユンをヒョンニムと呼ぶヤンソン。護衛武士が後ろで礼をする。

それに気づいたユンは、左相が待っているという自分の護衛武士に対して、お前が見ての通り風邪をひいていて歩くのもしんどいので休まなければならないと、即興で言い訳を作り、左相に伝えるようにと告げる。

借用書が必要だと言い出すユン。200両もの金をそのままにしておく訳にはいかないからと、自分の言うようにしたためろと。

『私チョ・ヤンソンは、イ・ユンに対して次のように約束する。少なくとも月に二回は、手紙で安否を知らせる。絶対に・・・「病んだり怪我したりせず、よく食べよく寝て・・・(心の中のつぶやき)」 無事に、早い時期に戻る』と、ユン。

『これが何の借用書ですか?』と、笑うヤンソン。『描いてすぐに指印を押せ、さあ!』と、ユン。

すぐに戻るのは難しそうだと言うヤンソンに、とても早い時期に戻るはずだ、見ておけ、私がきっとそうさせるのでと、ユン。

 

世孫がウムナン書生だとスヒャンホジンに告げるソンヨル。世孫にすべての事実を知らせて共に事にあたってはどうか?と、スヒャン。ウェソンに対してチョンヒョン世子備忘録があるのかどうかを確認するのが先だと、ソンヨル。

備忘録を掘り出すチョセン。また、ユンがジンに渡した筆箱もある。

『世子邸下。私はこの備忘録を絶対に出しませんよ。そうしてこそ、ヤンソンが無事でいられるので。そうしてこそ、生涯私の娘として生きていられるので』と、チョセン。

 

ソンヨルが留守にしていたため、贈り物と文を置いて帰るヤンソン。ヤンソンが去る様子を遠巻きに見るソンヨル。その後、贈り物を見ると、それはランプだった。

 

夜道を歩きヤンソンを探すクィ。捕まえた冊契にもおらず、こうして一月歩いても合わないので、すでにソンヨルの餌食にでもなったかと呟く。

そうしていると、ついにヤンソンに遭遇する。ヤンソン自体の香りがわかったわけではなく、ソンヨルが渡したサンザシの香入れにより、匂いを消していたことがわかったのだ。もちろん、ソンヨルの仕業とも気づく。

ヤンソンを追うクィ。ヤンソンを保護しにやって来るソンヨル。けれど、袋にはサンザシの香りでも消えないヤンソンの香りも残っていたため、追いかけて来るクィ。

『ソンビ様、これは夢ではありません。だから、絶対に忘れることはありません』と、心の中で呟くヤンソン。

すぐにソンヨルの家のあるウムソクコルへ行き、日が昇るまで絶対に出てはいけないと言うソンヨル。

 

ついにクィと対峙するソンヨル。120年ぶりに姿を表す理由が、この袋の主人のためか?と、クィ。知りたいならついて来いと、ソンヨル。

私を誘引したのか?この袋の主人を守ろうと努めているのか?本当にウムナン書生とでも?と、クィ。

その者がお前を亡き者にする秘策でも持っているかと心配してるのか?と、ソンヨル。

そんなものが存在しないことは、120年間、犬のように私の後ろをちょろちょろ追いかけているお前がもっとよく知っているのではないか?と、クィ。

それなら、どうしてお前はここにいるのだ?私の獲物が欲しいから、犬のようにクンクンしながら追ってきたのか?と、ソンヨル。

そう、そうでなければ、素直にな。下って取り入ってくると面白くないよな。ところで、お前は絶対にこの袋の主人を守ることはできないぞ。私は必ず見つけ出して取って喰らうつもりだと、クィ。

吸血鬼どうしの戦闘が始まる。劣勢のソンヨル。なんとか袋を奪い崖から捨てる。そして、海に面した崖に背をして、ある瞬間に体を動かす。すると、昇ってきた朝日に肌を焼かれ始めるクィ。

その隙に、サンザシの木の短剣を突き刺すソンヨル。けれど、しばらく生き血を吸っていないソンヨルは力負けし、その短剣を腹部に突き刺される。けれど、陽の光を避けるため、とどめを刺さずに逃げていくクィ。その場に倒れるソンヨル。

なんとか森の奥深くに逃げ込んだクィ。いくら陽を避ける能力があっても、あれほど血を流したんなら生き残れないだろうと呟く。

 

ウムナン書生を捕まえない限りクィの殺生は終わらないだろうし、それによって、被害者の家族はクィより自分を恨むだろう、時間がないと、ユン。

 

ヒョンジョに対して、ユンからヤンソンの護衛を命ぜられたことやウムナン書生の集団に会ったことなどを話してしまう護衛武士。隠れ家もすでにバレている。冊契との組み合わせとは面白いと、ヒョンジョ。

 

瀕死のソンヨルを見つけ小屋に運ぶヤンソン。医員を呼んでくるというヤンソン。ダメだ、きっと人が来るから早く行け、船に乗らなければならないのでは?と、ソンヨル。

置いていけないと、ヤンソン。

気を失うソンヨル。

 

夜を歩く士 第7話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント