未来の選択 第12話あらすじ(ネタバレ含む) 視聴率4.7%

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ユン・ウネ(윤은혜)、イ・ドンゴン(이동건)、チョン・ヨンファ(정용화)、ハン・チェア(한채아)主演の韓国ドラマ

未来の選択(ミレエ ソンテク:미래의 선택)

第12話あらすじ(ネタバレ含む)&視聴率情報です。

未来の選択 キャスト・登場人物(1・2話あらすじも韓国ドラマランキング内)

 

  • 放送開始日:2013年10月14日
  • 放送局と曜日:KBS2月火ドラマ
  • 第12話放送日と視聴率:2013年11月19日 視聴率:4.7% 

未来の選択

左から役名で、パク・セジュ、ナ・ミレ、キム・シン、ソ・ユギョン。

 

ついにレビューサイトがほとんどなくなりました。ようやく一つ見つけましたが、あまり詳しくありません。視聴率に連動するので仕方ないのですが、残念ながら壊滅状態です(泣)

内容はそう悪く無いと思うのですが、脚本がすごく間延びしています。内容のさほどない描写が続くため、それで視聴者が離れていっているのでしょう。

日本のドラマ程度の 40分強で8~10話だったら調度よい分量といったところです。

 

あらすじ

DNA検査の用紙を見るキム・シン。『これは、どうしてこんなことが・・・』 と、キム・シン。『キム・シンさん、私の言うことをしっかりと聞いてください。私は、未来から来たナ・ミレです。2014年、だから24年前、私はキム・シンさんと結婚しました』と、おばさんミレ。

 

一方で、公園にいるセジュは、『ミレさん、オレが見えない?こうしてミレさんのそばにいるのに、オレはどうしてダメなの?』と、ミレに言っている。笑えることだけど、友人としてでもそばにいないとミレが去ってしまうとも思ってるとセジュ。

気楽で友人としていたかったから気づかないふりをしていたと、謝るミレ。どうしてキム・シンが好きなのかと問われる。ミレは、おばさんミレに言われたからということは関係なく、心の向くままだという。

自分が先にミレに会って好きになったのだというセジュ。運命というものがあるのなら、それが運命だとセジュ。

 

おばさんミレは話を続ける。

結婚前にはスカウトが引く手あまたで、NTNから10億ウォンの契約金でメインアンカーとしてスカウトされた。けれど、それは不幸の始まりで、アナタの性格のせいで経営陣と折り合いが悪くなり、一度もアンカーをせずに退社し、違約金を追うことになる、と。

それが、以前言った滅亡するということなのかと、確認するキム・シン。

それでも息子のコンがいて夫婦仲は良かったが、兄はキム・シンを責め、それから、徐々に自分との仲も悪くなった。息子は父に似て言葉を覚えるのが早かった。

あの日も外で言い争った。コンは歩いて行ったのに、アナタは見たのに、そのままにした。それだけでなく自分もコンに気づいていたのに、そのまま見過ごしてしまった。母として狂っていた。自分の息子より争いを優先したなんて。そして不幸な事故が起きコンは死んだ。

 

セジュとミレ。ミレはセジュに『やめてください』という。『俺のことを好きにならないのは仕方ないけど、オレの思いまで止めろというのはやめてください』と、セジュ。

セジュがつらそうなのは嫌だというミレに、セジュは、ミレが幸せでないのが一番嫌だと答える。キム・シンが本当にミレを幸せにするという確信が持てたら、その時に、自分の思いに終止符を打つというセジュ。

メイン作家になったことを祝いワインを渡すセジュ。けれど、ミレの手は出ない。セジュはベンチにおいてその場を去る。

 

ナ・ジュヒョンがおばさんミレを連れて帰る。おばさんミレは憔悴しきっている。ナ・ジュヒョンはミレを抱きしめ、『ほんとに幸せにならなきゃな』という。意味がわからないまま返事をするミレ。

 

次回のプログラムはクリスマスにひとりで過ごすことにターゲットが絞られる。

ミレに食事に誘われて行くキム・シンだったが、おばさんミレのことを思い出し気が晴れない。そんなときに、おばさんミレが言っていたとおり、NTNから電話がかかる。ミレはクリスマスのためにレストランを予約する。

ユギョンは初めてセジュから飲みに行こうと誘われる。けれど、それは別れのためだった。VJとして会うのは今日限りだという。前から決まっていたのだとセジュ。ユギョンはセジュが光復節の日に済州島へ行ったことを聞き、また、ミレの日記を思い出し、運命の交錯を考え始める。

自分がどんな位置にいてもおまえは良い友人だとユギョンに言うセジュ。『堂々としてかっこいいオレの友ソ・ユギョン』という。『わかったわ、どういう意味か。けれど、私はアナタと友人をするのは嫌だと、確かに言ったわ』と、ユギョン。

ミレの部屋に寝るおばさんミレ。ミレは、おばさんミレがもう来なくていいようにちゃんとすると、眠っているおばさんミレに言う。

キム・シンはNTNからスカウトを受ける。

ユギョンはミランダに会いに行き、おばさんミレは未来から来たのだという。そんなことは関心ないし、アナタがセジュのそばにいることはないというミランダ。

 

おばさんミレと会うキム・シン。NTNからスカウトが来たことを告げるキム・シン。また、どうして子供が無くなる直前にタイムスリップしなかったのかと問い、他の大きな理由があるのだろう?という。

 

セジュと撮影に行くミレ。セジュは撮影が終わったあとに、ミレに『メリークリスマス』という。まだ一週間もあるのにと、ミレ。セジュは会えないからと言いミレにハグをする。『さよならミレさん、元気で』と言い去るセジュ。漢江沿いでは花火が打ち上げられている。

セジュは辞表を出していた。

ミレはレストランの予約確認の電話を受け、キム・シンにメールを入れる。少し時間を置いて、待ち合わせの時間にレストラン・プロバンスで会おうと、キム・シンからの返信が入り喜ぶミレ。

ミレが行くと、キム・シンは別の女性と一緒だった。一旦席につくミレ。

 

ユギョンは昔のユギョンに戻っていた。クリスマスというのに局長からお酌係として呼び出され、気に沿わないにもかかわらず、それに行ってしまう。

その場をセジュに見咎められる。『退屈で遊びに来た』と、開き直るユギョン。けれど、その後、道端で涙を流す。さっきは誤解して済まなかったというセジュ。ユギョンはもう関係ないからとひとり歩いて去っていく。

 

ミレが電話を入れても、キム・シンは受けない。いたたまれなくなりレストランを後にするミレ。キム・シンの相手はNTNの会長で、特に恋愛感情がある相手ではなかったが、ミレはそんな事情はわからない。けれど、あきらかに、キム・シンからの拒絶だった。

家に帰っても誰もいない。ナ・ジュヒョンは体調を崩して入院していた。おばさんミレが付き添っている。

 

翌日、会社の屋上でキム・シンに会うミレ。昨日はどうしたのかとミレ。『ナ・ミレ、おまえ、ほんとに勘が働かないな』と、自分の目で確認したじゃないか、どうしてそんな態度をとるんだというキム・シン。

急にどうしたんだ?好きだといったじゃないかとミレ。『瞬間的にただ考えもなく出た言葉だ、すまなかった』というキム・シン。『それなら今までわたしたちが一緒に感じていた感情の数々は、私一人だけの錯覚だったと?』と、ミレ。『そうだ』と、キム・シン。

男が本当に女を好きならこんなことはしない、お前のことが好きだということじゃないと、キム・シン。『あぁ・・・』と、言い泣きながら去っていくミレ。

 

役員会議に司会として臨むキム・シン。ついにセジュが専務として経営陣側となる。

 

第13話につづく。文責:韓国ドラマあらすじ団

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