師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記 第11話・第12話視聴感想 イ・ヨンエ、ソン・スンホン主演韓国ドラマ

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イ・ヨンエ(이영애)、ソン・スンホン(송승헌)主演SBS水木ドラマ

師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기/邦題:師任堂 色の日記) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記

の第11話・第12話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記  キャスト・登場人物紹介 イ・ヨンエ、ソン・スンホン主演韓国ドラマ

 

 

サイムダン

 

 

 

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師任堂 光の日記(サイムダン ピチェ イルギ:사임당 빛의 일기/邦題:師任堂 色の日記) 邦題:師任堂(サイムダン)、色の日記  作品データ

  • 韓国SBSで2017年1月26日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:パク・ウルリョン(박은령) 『コ・ボンシルおばさんを救え』
  • 演出:ユン・サンホ(윤상호) 『百年の新婦』『コ・ボンシルおばさんを救え』『タムナ』
  • 朝鮮時代の師任堂申氏(サイムダン シンシ:사임당 신씨)の人生を再解釈し、彼女の芸術魂と不滅の愛を描いたドラマ
  • 視聴率 第11話9.8%、第12話10.1%  視聴率グラフはこちら → 韓国ドラマランキング

 

 

 

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師任堂 光の日記 第11話・第12話視聴感想(あらすじ含む)

視聴率の推移は先週同様で、ほとんど上下動はありませんでした。

しばらくこのまま行くのでしょうね。

 

では早速あらすじをざっくりと。

 

 

第11話

師任堂(サイムダン)をかばい、フィウム堂崔氏(フィウムダン チェシ:かつてのソクスン)の私兵と戦うウィソン君イ・ギョム

イ・ギョムが扇を開いたのを目の当たりにした私兵は、攻撃をやめる。

中骨が40本以上ある扇を持つ者は、王族か堂上官(タンサングァン:당상관)だからだ。

ちょうど、捕卒がやってきたこともあり、師任堂(サイムダン)はその場面に鉢合わせたイ・ウォンスが連れて帰ってしまう。

ミン・チヒョンが遠巻きに見ていたのに気づくイ・ギョム。

イ・ギョムと師任堂(サイムダン)がつながっていたに違いないと思い発狂するフィウムダン。

 

比翼堂に戻り絵を仕上げた後、集う者たちに色紙を使って絵なり詩なりを書くように告げるイ・ギョム。

 

流民の元に行かねばと言っていた師任堂(サイムダン)だったが、心労が頂点に達し倒れてしまう。

 

 

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作品が仕上がる。

イ・フと示し合わせたように紙を褒めるイ・ギョム。

けれど、一人の男が質が良くないと言い出す。

紙を作るのがどれだけ大変かと力説するイ・ギョム。

イ・モンニョンはイ・ギョムの意に沿うよう大げさに紙を褒める。

 

楊貴妃が使ったという玉紅膏(オクホンゴ:옥홍고)を渡すイ・ウォンスだったが、また勝手に下山した彼に冷たい師任堂(サイムダン)。

 

流民にひざまずく師任堂(サイムダン)。

糾弾派と擁護派とに流民たちの意見も分かれている。

そこにイ・モンニョンたち客がやってきたことで、雰囲気は一転する。

 

比翼堂の風聞を聞き、官吏たちもやってき始める。

芸術家だけが入れると冗談を言うイ・ギョム。

 

流民たちに利益を分配する師任堂(サイムダン)。

 

ウンピョン寺の生き残りが、流民たちに紛れているかもしれないとイ・ギョムに話す林巨正(イム・コッチョン:임꺽정)

 

どうして戻ってきたのかと問う流民の大将。

返さねばならない大きな借りがあってと、ウンピョン寺での出来事を語る師任堂(サイムダン)。

 

明の使臣は以前より高麗紙の質が悪いことを指摘する。

けれど、フィウムダンが機転を利かせ、漆の油紙を見せ事なきを得る。

1万枚用意して差しあげろと、ミン・チヒョン。

 

その後、紙店の元店主ク・ヨンテの切った指をフィウムダンに見せるミン・チヒョン。

紙店の管理の不備を指摘したのだ。

二度とはこんなことは・・・と、フィウムダン。

お前は信じるが、信じてくれとの誓いは信じない、気をつけろと、ミン・チヒョン。

 

ウンピョン寺の流民たちのために祭祀を行う師任堂(サイムダン)。

そこに生き残りだと名乗り出る老人。

そして、師任堂(サイムダン)のせいではなく、自分が高麗紙の作製秘法を売ったことで皆殺しが起きたことを告白する。

 

ク・ヨンテに聞いた話で、領議政(ヨンイジョン:영의정)とミン・チヒョンのつながりに、領議政のダメ息子が関わっていることがわかる。

 

20年前。

領議政はミン・チヒョンに対して、義父が謀反に関わっているとの投書が入った事を話していた。

その為ミン・チヒョンは、ソクスンに毒を盛らせ、正妻を殺したのだ。

 

こうしてソクスンはミン・チヒョンの正妻となり、諱音堂(フィウムダン)の号を名乗ることになる。

※諱は人の死を意味する。日本では「いみな」と読む。

 

 

流民たちが捕卒に連行される。

もともと逃亡民なのだ。

 

流民の子をひとまず引き取る師任堂(サイムダン)。

 

イ・ギョムの宗親(チョンチン:종친)としての越権を指摘する領議政(ヨンイジョン)たち。

罰せよというのか?と、中宗(チュンジョン:중종)

教授官の白仁傑(ペク・インゴル:백인걸)も遡上に上げる臣下。

 

イ・ギョムに対して、己卯士禍(キミョサファ:기묘사화)の際にペク・インゴルは死んでおくべきだったと話す中宗。

 

ペク・インゴルから事の真相を聞くイ・ギョム。

兄貴分として慕ったシン・ミョンファに危険を知らせたのもペク・インゴルだった。

 

流民を救うために全財産をはたく師任堂(サイムダン)。

けれど、彼らの租税の滞納は、それを遥かに上回っていた。

人がいてこそ紙を作ることができて借りも返せると主張する。

また、身元保証をするとも。

とりあえず1ヶ月の猶予ができることに。

 

流民たちの中から、逃げるのが答えだと言い出す者も出てくる。

 

方法があるにはあると、老人。

そして、隠し持っていたウンピョン寺の高麗紙を作る秘法を取り出す。

 

当時の事情を聞くために、烏竹軒(オジュッコン:오죽헌)にやってくるイ・ギョム。

 

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