死ぬ罪を犯しました、私が邸下へとんでもないことをしでかしたのは、邸下を全く知らなかったためです、席藁待罪(ソッコデジェ:석고대죄)でもいたします・・・邸下に会い、許しを請う機会をくださいと、パク令監。
今はだめだ・・・ところでお前はどうして邸下を分からなかったのだ?邸下に直接密書まで受けたと言わなかったか?私に接近しようと図った謀略なのか?と、キム・チャオン。
人の顔がわからないと話すチョン・ジェヨン。
また、他心を抱いていればどうして矢を射ちましょうかと、弁明する。
チョン・ジェヨンを擁護するパク令監。
二人のことを邸下によく言うのでもう帰れと、キム・チャオン。
ユルに会いに行くチョン・ジェヨン。
内官を下がらせるユル。
邸下と気づいたときには一歩遅かったと詫びるチョン・ジェヨン。
ホンシムがどうなったのかと尋ねるユル。
心に抱かないでください、もう邸下がこころに抱く方はただ世子嬪(セジャビン)ママだけです、ソンジュ縣であったことはすべて忘れてください、気にもしないでください、これまでの邸下の行程がバレたら皆が危なくなります、ヨン・ホンシムと彼女の父親もと、チョン・ジェヨン。
だが、話してやれるのではないか?私が誰なのか知ることになれば、私について知ることになれば、衝撃が大きいだろうに・・・私に、友になると言わなかったか?と、ユル。
もう友になれません、邸下でおありなのでと、チョン・ジェヨン。
ウォンドゥクとのことを思い出しているイス。
すると、そばにチョン・ジェヨンがいて驚く。
拉致されたのをかっこよく助けるのだったのに兄上だったと話すチョン・ジェヨン。
また、そなたの過去を気にしないとも。
彼が持ってきた重箱には、身分洗濯によるイスの新しい戸籍単子が書かれてあった。
新しい名前はヨン・ファボムだった。
ダサい名前だと、イス。
図々しいと思いますがお願いを一つ聞いてくださいますかとも。
すっかり気力を失っているヨン氏。
甲斐甲斐しく世話をする女。
ちょうど女が抱きついているところに入ってくるチョン・ジェヨン。
冊封式のための明の使節が開城(ケソン:개성)に到着していると、チョン・サヨプ。
式が中止になり世子が戻ってきているので、彼らがどれだけ王室をあざ笑うだろうかと、中殿朴氏。
使節の応接を任せると言い出す中殿とチョン・サヨプ。
キム・チャオンは拒否感を示さず、それで世子が健在であることを示せばいいと言う。
使節団は詩文唱和で国本の資格を推し量るのでと、論語・中庸・大学をユルの前に置かせるキム・チャオン。
暗証して見せ・・・記憶を失っただけ、知識を失ったのではない!と、ユル。
父もムヨンを探していることを知るソヘ。
ヨン氏をイス(ホンシム)に会わせるために連れてきているチョン・ジェヨン。
行けと言えば行く、私に会いたくないと言えばこのまま行く・・・だけど、顔を一度・・・と、ヨン氏。
どうして嫌なのよ、お父さんを置いてここに来て、どうしようもなかったのと、イス。
ウォンドゥクが・・・と、イス。
抱き合って泣く親子。
すべて忘れて新たに始めようと、ヨン氏。
正直に言ってみて、あんた本を読んでるんじゃないでしょ?他のことを考えてるでしょ?息が詰まりそうならむしろ出て風に当たるなり、私が言ったじゃない、憂鬱であるほど体を動かせって、どうして私を見ないの?私の言葉が聞こえない?ウォンドクあんた、私を無視するの?龍袍(ヨンポ)を来てるから本当に素敵だわ、私のウォンドクと、ホンシムの幻影。
私はウォンドクではないと、ユル。
わかってるわと、ホンシム。
なのでこのように現れても、どうしようもない、お前の側に行くことができないので・・・私にはすでに随分前に婚姻した嬪(ビン)がおり、そのうえ私には生まれる子がいる。と、ユル。
それで、挨拶しようと、最後の挨拶と、ホンシム。
幻影が消える。
居ても立っても居られなくなったユルは・・・ヤン内官、道袍を準備しろと言う。
ヤン内官は邸下とともに祈雨祭に出て戻っていませんと、内官。
私に同じ言葉を3度言わせるのか?と凄み道袍を用意させ、外へ出ていくユル。
城門でユルを止める兵。
けれど、クォン・ヒョクがユルを通す。
荷物を取りに家に戻っていたイス。
そこにユルがやって来たため、慌てて塀の内側に隠れる。
100日の郎君様 第13話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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