スリーデイズ(3Days)第5話あらすじ2/3 ハムボンスの最後、3月7日2時35分狙撃30時間35分後、影の圧力?

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『私の警護官たちです。どきなさい!』と、イ・ドンフィはポウォンの制止を無視して外に出る。それに気付き銃口をイ・ドンフィに向けるハム・ボンス。テギョンはハム・ボンスが最初に持っていた銃を拾い、ひそかにハム・ボンスに銃口を向ける。

『おまえたちが躊躇する0.01秒、その隙に弾丸が飛んで来ることがある。絶対躊躇するな』と、訓練中のハム・ボンス。けれど、彼は躊躇していた。そして、ハム・ボンスが引き金を引こうかという刹那、テギョンはハム・ボンスを銃殺する。

ポウォンの顔に血しぶきが飛び、ハム・ボンスは倒れる。銃をてから落とすテギョン。その死体から鉢が流れ出る。

『お伺いしたいことがあります。特検捜査記録発表は事実ですか?違いますよね?うちの父と大統領がそんなことをしたのではないですよね?どうか、お応えください。違いますよね?』と、テギョン。

『事実です。特検捜査記録は事実です』と、イ・ドンフィ。そこに警護官達がやってきてイ・ドンフィを連れて行く。

呆然としていたテギョンだったが、彼が行くのを見て、『大統領、答えてください。事実じゃないではないでしょう?事実じゃないって答えてくださ!』と、錯乱する。

 

3月7日2時35分、狙撃30時間35分後

警護本部長とともにソウルに戻るシン・ギュジン。マスコミ対策はしたのか?と言い、警護室長が大統領を狙い、同じ警護室の人間が防いだことを皮肉る。

大統領は特に問題はなかった。シン・ギュジンは大統領と二人で話させてくれというが、本部長は拒否する。イ・ドンフィは秘書室長はわたしが死ぬことを望まない内の一人で、わたしがいなくなれば一人ぼっちになってしまうのだと言い説得する。

どうしてチェ・ジフンに会いに行くことを秘密にしていたのか?秘書室がそんなに信じられないのか?と問うシン・ギュジン。さらに、今がどんな状況かわかりますかと、誰かは大統領を殺そうとして、特検は大統領を殺人者にしたという。

一旦、テギョン、チャヨン、ポウォンを取り調べ、国家情報院と専門家で構成される真相委員会を構成し、その背後を徹底的に究明するという。

 

影の圧力?

3人それぞれが尋問を受けるが、結論を一定方向に帰結させようとしているのは明らかで、正しく尋問は為されない。まるで何もなかったかのような尋問が執り行われる。チャヨンにはテニスコートの門は閉まっていた殿証言があるというし、ポウォンにはトラックのナンバーさえも聞かない有り様だ。

どうして特検の調査が事実かどうかを聞かないのだ?と、イ・ドンフィ。自分にはそれが重要なのではなく、政権の維持が重要なのだというシン・ギュジン。

けれど、ひとつ引っかかることがあると、停電と銃の発砲があったにも関わらず、国家情報院・軍部・警察すべての情報機関の報告電話が一本もなかったし、アメリカは衛星写真でなにかわかったはずなのに、何の動きもなかったという。

可能性は二つで、一つは遅い時間で報告ができなかった、もうひとつは、誰かが故意に情報を妨げている、そのどちらかだだというシン・ギュジン。

『それなら一度直接尋ねましょう。国家情報院長、合同参謀議長そして与党院内代表、全部呼んでください。 さっきおっしゃったのではないですか?誰も動かなかったと。大統領として苦言を一度呈さなければならいでしょう?呼んでください。ああ、ひとり抜けてましたね』と、イ・ドンフィ。

 

スリーデイズ(3Days)第5話あらすじ 3/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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