『死ななければならない人がいるので、驚ろかれました?』と、イ・ドンフィ。『何のことかわかりませんね』と、キム・ドジン。『わたしが申し上げたでしょう。しようとすること、するなと』と、イ・ドンフィ。
この人達を任命したのはあなただし、我々を先に裏切ったのは大統領ですと、キム・ドジン。溺れるなら一人で溺れればいいのに、どうしてわたしたちまで?と続ける。
自分を先に裏切ったのはそちらですと、イ・ドンフィ。当時約束したことは二つで、ひとつは人的被害を出さないこと、もうひとつは、ファルコンの犬として生きることを辞めさせろということだった。
一つ目にはショーはショーだから当然だと答え、二つ目には答えなかったキム・ドジン。けれど、約束は守ったと今答える。ファルコンの犬じゃなくて大統領ではないかと。
あなたの言うとおり大統領であり、大統領を殺そうとした行為は国家内乱罪に該当します。黄金の腕輪をはめて生まれたあなたたちでも死刑を免れないでしょうと、イ・ドンフィ。
何のことかわからないととぼけ、ハム・ボンスの単独犯だと聞いたと答えるキム・ドジン。
『どんなことがあっても背後を、あなた達の陰謀を明らかにさせます。あなた方がどんなことを犯したのか死をも超えた代価を払わせるでしょう。 私は今、失うものがありません。そのような人が、どれくらい恐ろしくなれるのか、一度見てください』と、イ・ドンフィ。
『やめてください。その時おっしゃったじゃないですか?犬なら犬のように振る舞うと』と、キム・ドジン。『その時言ったでしょう。これ以上誰かの犬として生きたくないと』と、イ・ドンフィ。
もう一人
ハム・ボンスの家に行くテギョン。幸いパスワードは代わっておらず、すぐに入ることができた。中に入ると軍隊時代の写真が落ちて割れていた。
残った4人がまだ話し合いをしている。イ・ドンフィは未だに大統領だから、追い詰められるのは自分たちだと。『誰かが死ねば終わる戦いです。我々が取る方法は一つだけです。大統領が死ねば、我々は生きます』と、キム・ドジン。
一方、写真を見ているテギョンは、『室長一人じゃない。さらにもう一人いた』と、大統領の危険を察知する。
スリーデイズ(3Days)第6話あらすじ 1/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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