あなたも不安だったから爆弾の調査をしたのでは?と、イ・ドンフィ。自分はそうじゃないと言うシン・ギュジンだったが、私は不安だと言うイ・ドンフィ。
自分が冗談でやったコンサルティングをキム・ドジンは実践し、自分はヤンジンリ事件を起こす悪魔を作ってしまったと、イ・ドンフィ。
自分が始まりだったので、終わりを結ぶとも言う。さらに、大統領としてなんとしてでもそのことを防ぐ。利用されず意思を同じくしてくれとシン・ギュジンに帰還を促す。
そんなイ・ドンフィに、嘘をつくな、帰ってきて欲しいのか?No.2で満足しろと?大統領はもう終わった、自分はまた始める、あなたとは違うんだ、ずっと良い大韓民国を作るんだと、シン・ギュジン。
キム・ドジンに持って行けと、USBを返すイ・ドンフィ。秘書室長は私と本当に違うのか?本当に立派な大韓民国を作ることができるのか?私も知りたいと。
あなたはNo.2などではなく、私にとっては最も立派な助力者だった、戻りたいと思ったらいつでも戻ってくれと、イ・ドンフィ。
大統領なのですから
イ・ドンフィがチャヨンの病室へやって来ている。病室に戻り彼と会うテギョン。イ・ドンフィは明日の国務会議に来てダイナマイトのことを話してくれという。
ダイナマイトのことを知っていてならチャヨンの保護をしなければならなかったのでは?コピーの件についても、本当に理解できない、弁明の一つでもしてくれないかと、テギョン。
明日必ず来てくれることを望むと言い病室を去るイ・ドンフィ。
少しして目を覚ましたチャヨンがテギョンを呼び、あなたのことをいつも心配していたけど大丈夫なのよね?と言う。自分は大丈夫、自分のすべきことをしたから、あなたもそうしてと、続ける。
3月11日、弾劾訴追案の自動廃棄期限13時間前
国務会議野庭でチェ・ジフンと合流するテギョン。けれど、閣僚は誰一人も来ていなかった。
弁明を聞きたかったと言いましたねと、話しだすイ・ドンフィ。ヤンジンリ事件を覆うということで一日稼いだ。イ・チャヨン警護官を死地に送るとわかっていた、そうしてでも大統領という名があればなんとかなると思っていたが何もできなかった、申し訳ないと、うなだれ涙する。
『わたしが知る大統領は、いつでも堂々とした方でした。その時も大統領は揺れませんでした。 人が死んでいっても、絶対あきらめられないとおっしゃいました。
守ってほしいとおっしゃったでしょう?そのようにします。私が助けます。私ができることを何でもするので、頭を上げてください。 大韓民国の大統領なのですから』と、テギョン。
スリーデイズ(3Days)第11話あらすじ 3/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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