橋の上で会うイ・ドンフィとキム・ドジン。そこに駆けつけるテギョン。
72時間前、3月11日20時30分
キム・ドジンの配下二人が逮捕されたというニュース。
テロリストたちの目的は、明らかにされていない中、イ・ドンフィ大統領は、市民の安全を脅かした今回の事件を強く非難し、厳重捜査でその背後を必ず明らかにすることを指示したと伝える。
チェ・ジフン以下特検はジェシングループの家宅捜索に入り、すべての資料やPCを押収する。さらに、ヤンジンリ事件の重要な容疑者として捜査するという。また、爆弾テロの実行犯がジェシングループの人間だったため、それについても召喚するという。
テギョンV.S.キム・ドジン
取り調べを受けるキム・ドジン。下の者のことまで自分が責任を取らなければならないのかと、しらを切っている。
さらに、自分はこの国の経済を担う者で、こうしている間に株価も下落するしこの国の経済が悪化する、その責任をあなたが取れるのか？と、脅しをかけるキム・ドジン。そして、確実な証拠が出てきたらまた連絡をくれと言う。
解放されたキム・ドジンに殴りかかるテギョン。『ここが警察署だったことを良かったと思え。でなければ絶対にあんたを放ってはおかなかった』と、テギョン。
『私が今日受ける損害がどのくらいか分かりますか？ あなたごときが、恐れもなく私の仕事を妨害しますか？あの時、わたしがハン・テギョン警護官を殺さないと言った言葉、取り消しましょう。
ハン・テギョン警護官、あの女性警官、イ・チャヨン警護官、イ・ドンフィ大統領、わたしの行く手を阻む人たち、すべて殺してやります。すべて全部』と、キム・ドジン。
『できるのならしてみろ』と、テギョン。『期待していてください。明日の朝から始まりますから』と、キム・ドジン。
心配になり、チェ・ジフンにチャヨンの警護状況を問うテギョン。乱暴な運転をする車からポウォンをかばうテギョン。結局、ポウォンを家に連れ帰ることに。目に見えれば安心するから、しばらくここで過ごしてくれと、テギョン。
自分のベッドを明け渡し、ソファーで寝ることになるテギョン。何かあればすぐにド呼んでくれと言い、ベッドの脇に木刀があることも伝える。
寝付けないテギョンは、警護官たちと撮った写真の裏側を見る。
『どうかどんな状況でも冷静さを失わずに責務をすべて果たせるように知恵と勇気を与えてください。この生命身体が神の所用によって使われても、ただ一分の生命は守ってください。ある名のない警護官の祈り』
そして、キム・ドジンの脅迫の言葉を思い出す。
スリーデイズ（3Days）第12話あらすじ 3/3へ続く
文責：韓国ドラマあらすじ団
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