規制線を超えてヤンジンリ慰霊碑の前に行くキム・ドジン。『たかがこれしきの石のために、自身をこの様にさせたのですか?』と言う。
そして、部下に目配せし、イ・ドンフィを追撃させる。
『期待してください。あなたのせいで、今日、ヤンジンリは、もう一度廃墟になるでしょう。この意味のない石の塊がもう一つできますね』と、キム・ドジン。
緊急避難所
銃を用意して緊急避難所に入るテギョン。するとそこにはCP長がいた。CP長のみぎての怪我を見つつ銃をしまうテギョン。どうしてここに来たのかと問われVIPが消えたので、もしかしたらここに来るかもしれないと思いやって来たと答えるテギョン。
自分も同じで撃たれて気を失い、気が付くとVIPも本部長も見当たらず、ここにすぐに来たのだと、CP長。
ここを守っている者は?と、テギョン。自分が来た後に周囲を見に行くと行って出て行ったと、CP長。
EMPについて問うテギョン。通信チーム長のしわざで、随行チームが車両を確認した時には異常がなかったが、その後に彼が確認すると行って設置したのだと、CP長。
『それよりも、VIPの位置をお前も知らないのか?本部長から連絡はなかったか?』と続けるCP長。そのときチャヨンから連絡が入る。『わかって、必ずそちらに移動する』と言い、電話を切る。
『本部長から連絡がありました。慰霊塔からヤンジンリに入る17番国道沿いに設置されている緊急電話機から連絡されたそうです。そちらで警護車両が来るまで待機されるそうです』と、テギョン。
CP長は礼を言いそちらへ向かう。それと同時に敵が二人出てくる。しばらく戦いその場から去るテギョン。警護官二人はすでに殺されていた。
CP長から連絡を受けたキム・ドジンの手のものは緊急電話のところまで行き、電話が使用不能であることを確認する。その連絡を受けたCP長に追いつき、彼を殴るテギョン。
テギョンは通信チーム長を尋問した検事から、CP長が会議から出て行ったと聞いていたため、彼を騙したのだ。『同じ警護室職員なのに、あんたはどうして!』と言い、彼を二発殴る。
けれど、先ほど戦った相手が追いついてきて発砲するため、その場から走り去る。
CP長のところに軍の兵がやって来る。身分証を店銃を降ろさせるCP長。
『青瓦台警護室だ。銃を下ろせ。大統領を殺そうとする犯人1人が逃走した。11時方向。 黒いジャケット黒いズボン.、青瓦台ハン・テギョン警護官だ。直ちに無線で手配して、発見次第、射殺してもいい』 と、CP長。
スリーデイズ(3Days)第15話あらすじ 2/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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