六龍が飛ぶ 第2話視聴感想(あらすじ含む) ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第2話視聴感想(あらすじ含む)です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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六龍が飛ぶ

 

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六龍が飛ぶ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)  『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
  • 演出:シン・ギョンス(신경수)  『3days』『根の深い木』
  • あらすじ:高麗’という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
  • 視聴率 第2話12.4%

 

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六龍が飛ぶ 第2話視聴感想(あらすじ含む)

 

視聴率は僅か0.1%のアップにとどまりました。

見応えがあるのか無いのか微妙な回でしたね~。テンポよく話が進んでいたかと思うと、最後はミュージカル???

個人的にミュージカルが苦手なのでガクッと来てしまいました。例えミュージカルが好きだったとしても、あれはちょっとやり過ぎだと思います。

ドラスティックに戦士たちが歌うシーンなんて、どっかの映画やドラマ・アニメでよく見るような気がしますが、ソンビたちが歌い始めるとは!

今回は、KBS1の鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)との差別化の一貫ということで、受け入れておくことにします。

 

では、あらすじを少々。

 

父・李成桂(イ・ソンゲ:이성계)イ・インギョムに忠誠を誓い頭を下げた場面を見てしまった李芳遠(イ・バンウォン:이방원)。その後、イ・インギョムに、父は善良な人だと食って掛かる。

人間というのは元来悪いのか善良なのかと問いかけるイ・インギョム。

帰りがけに父に会ったバンウォンは、可哀想な友達を助けてくれなかったと、父を非難する。

 

倉庫に閉じ込められたままのプニタンセ。タンセは夢で母が歌っていた歌をハッキリと聞いたことをプニに話すが、脱出しようと必死なプニに間の悪さから冷たくあしらわれる。

劇団が倉庫を開けた隙に、彼らの荷車に忍び込んで脱出を図る二人。

 

怪文書によりイ・ソンゲを開京(ケギョン:개경)から遠ざけることに成功したイ・インギョムだったが、自分の勝利ではなく誰かの勝利だとキル・テミに話し、怪訝さを増していた。

そして、1374年の晩に同じようなことがあったことを思い出す。子弟衛(チャジェウィ:자제위)洪倫(ホン・リュン:홍륜)恭愍王(コンミンワン:공민왕)を弑逆した時のことだ。

架空の人物から怪文書を受け取ったイ・インギョムはキル・テミを遣わし、ホン・リュンを切り捨てさせ実権を握ったのだった。キル・テミもまた、ホン・リュンに勝利したことで三韓第一剣となった。

どうして自分を助けるのか疑問に思うイ・インギョム。

 

戦争を防がねばと、心の中で呟く鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)ホ・ガンが部屋に訪ねてきて、お師匠様も行くべきでしょうと、行動をともにすることを促す。

けれど、行かないと、チョン・ドジョン。その代わり、明日自分が長平門(チャンピョンムン:장평문)でなにか叫ぶかもしれないから、その時に一度自分と同じように叫んでくれという。

※長平門とは王宮北側の主門

 

鄭夢周(チョンモンジュ:정몽주)ホン・インバンはイ・ソンゲが北方に帰ることを知り驚く。チョン・ドジョンがイ・ソンゲを信じるなと言っていたと、ホン・インバン。元の使臣が長平門を通るのを防ぐべくイ・ソンゲに会うと言うチョン・モンジュ。

 

だれも迎接使(ヨンジョプサ:영접사)をしたがらないという話をイ・インギョムにして、誰がやるのか教えてくれと、キル・テミ。

ウ・ハクチュハン・グヨンは日和見にもイ・インギョムに会いに行く。そこで、迎接使がチョン・ドジョンであることを聞かされ驚く。

ホン・インバンもそのことに気づき、チョン・ドジョンを探しに行く。彼はちょうど劇団が通る道すがらに黒装束でいた。隠れ家のそばだったのだ。そこにホン・インバンが来たため、荷車の中のタンセは話を聞いてしまう。

自分はどうなるかわからないから、師兄がこの計略を利用してペク・ユンを殺し、イ・インギョムとキョン・ボクフンとを仲違いさせるように仕向けてくれと話すチョン・ドジョン。

その後、見つかってしまったタンセは捕まり、小屋の中に監禁される。

同士たちともに、明日、長平門で歴史を変えることを誓うチョン・ドジョン。

 

チョン・ドジョンを迎接使にしたのはイ・インギョムの罠だと、ホン・インバンに告げるチョン・モンジュ。

キル・テミは迎接使の服を体に当て喜んでいる。また、あなたの計略通りにチョン・ドジョンが動くだろうかと、イ・インギョムに問う。

 

チョン・モンジュとホン・インバンから、チョン・ドジョンが元の使臣を殺そうとしていると聞き、士大夫の危機だから阻まねばならないと、ウ・ハクチュとハン・グヨン。

 

兄を助けてくれと、バンウォンに訴えるプニ。バンウォンが父はすごいと言っていたからだ。けれど、チャントゥガル(最強の男)だと思っていた父がそうでないと知ったバンウォンは、そうではなかったと涙する。

その後、趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)に頼みタンセを救うことに。

ウ・ハクチュとハン・グヨンに監禁されるチョン・ドジョン。チョン・モンジュがそこにやって来るも、チョン・ドジョンの行動で士大夫すべてが危険にさらされるため、監禁を解かなかった。

その後、タンセを救いに来たチョ・ヨンギュにより、小屋の護衛は眠らされる。入ってみると、タンセだけでなくチョン・ドジョンたちも囚われていた。

タンせを閉じ込めた実行犯に怒るプニだったが、バンウォンはチョン・ドジョンの子供に言ってもわからないであろう内容に揺り動かされる。

そして、イ・インギョムに勝ち戦争を防ぐことができるのかと問い、父にできないことを口にするチョン・ドジョンと、男と男の約束をして開放する。

 

キル・テミ扮する偽の使臣が長平門に到着する。迎接使としてチョン・ドジョンもやって来る。挨拶を交わす際に、使臣に襲いかかるチョン・ドジョン。軽くかわすキル・テミ。

そして、チョン・ドジョンが使臣を殺そうとしたことを暴露する。けれど、倒されたチョン・ドジョンが笑い始める。懐から出したのは短剣ではなく飴だったのだ。チョン・ドジョンはイ・インギョムの計略を看破していた。

そして、演説を打ち始める。

元はすでに明に押された小国で元と修交すべきでないことをあげ、また、重臣たちの保身と士大夫の口ばかりで行動しない態度を叱責する。

さらに、戦争は持たざる者が行くため持てるものが決定すべきではない、若者が死ぬので年寄りが決めてはならない、父が息子の葬式をするのが正しいのか?すでに数多くのそれを行わせたとも話す。

ホン・インバンは打ち合わせ通り、それならどうやって元との就航を阻むことができるのだ?と、質問する。皆が元の使臣を殺すという決意を見せればいいと、チョン・ドジョン。

そこに、事前にチョン・ドジョンから書をもらっていた元の使臣がやって来る。

ホ・ガンはチョン・ドジョンに言われたことを思い出し、チョン・ドジョンの言葉を復唱し、元の使臣を殺す意思を示す。すると、相次いで表明し始める儒生たち。士大夫たちもそれに続く。

イ・インギョムは捕縛の指示を出す。チョン・ドジョンを守ろうとする儒生たちが兵とがもみ合いを始め騒然となる。

危機を感じた使臣はその場を後にする。

騒然とするその場で歌を歌い始めるチョン・ドジョン。儒生もそれに続き歌い始める。

その歌が母が歌っていたものと同じだと気づくタンセ。

その様子を見ていたバンウォン。

『あの男がチャントゥガル(最強の男)だ!』

 

六龍が飛ぶ 第3話視聴感想(あらすじ含む)に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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