六龍が飛ぶ　第6話あらすじ2/2　ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

ユ・アイン（유아인）、キム・ミョンミン（김명민）、シン・セギョン（신세경）主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ（ユンニョンイナルシャ：육룡이 나르샤）

の第6話あらすじ2/2です。

六龍が飛ぶ　第6話あらすじ1/2

偶然にもプニを見かけるムヒュル。そのプニは木器店に入りイ・ウンチャンがいるかと問う。そこには、運の悪いことに、暗号を手にしたチョンニョンの配下がおり、プニに対して刃をかざす。

プニにどのように声をかけるのかシミュレーションしているムヒュル。プニが入った木器店で物音がしたので入ってみると、店は荒れプニはいなかった。

李芳遠（イ・バンウォン：이방원）と趙英珪（チョ・ヨンギュ：조영규）もソガム市場に到着していた。疫病で死んだ死体を運ぶ男たち。荷車からでていた手を見るバンウォン。自分が噛み付いたプニの手に間違いなかった。ピグク寺の者だと気づく二人。

カップンもまた、木器店に入った女性を運んでいる、ピグク寺の者だと、タンセに伝える。

ピグク寺に連れて行かれたプニはチョンニョンに尋問されていた。

プニがイ・ウンチャンと同じ側だと睨んだチョンニョンは、二人の関係は重要ではないが、暗号を解かなければならないと、プニに革紐を渡す。

それをどうして私が？と、プニ。知らないのだとわかったものの、解かなければ傷つくぞと脅迫するチョンニョン。

僧侶の格好をしてピグク寺に潜入するバンウォンとヨンギュ。誰かを助けに？と、チョンニョン。バレてしまったので剣を抜くヨンギュ。けれど、チョンニョンはかなりできるようで跳ね返される。

僧兵に囲まれ絶体絶命の状態に陥る二人。そこに、ホン・インバンが現れたことで救われる。

部屋に入り話す二人。互いプニに用があるという。あの時も互いに同じ人に用があったな、結局はお前が殺したがと、ホン・インバン。また、私が常に言っていただろう、妙に通じるところがあるから私の手を取れとも。

バンウォンを陥れるために偽の壁紙を書き、ホ・ガンの父がキル・テミに賄賂を送ったことを明らかにしたために、ホ・ガンの父が命を絶つという出来事が起きた。

儒生たちに暴行されるバンウォン。そのことを罰するという名目で、儒生全員にに罰を与えるホン・インバン。それは、バンウォンを籠絡するためだった。

こうして儒生たちからの反目を受け、残された道は私の手を取るしかないと、ホン・インバン。正義を否定し力だとの私見をゴリ押ししている。

『道を見つけました』と、バンウォン。

『再び失うだろう、毎回そうだったように』と、ホン・インバン。

『今回は違います、私が見つけたようとする道で、私は再びあなたに会うはずで、あなたを放殺するでしょう』と、バンウォン。

きっとそうなるように望むと、ホン・インバン。また、お前は何にでも耐えられるが弱気になった自分には耐えられ無いやつだ、今回も道を見つけられなければ、私の手を握りに来いとも。

講唱師の格好をしたタンセがピグク寺にやって来る。仮面を外され正体がバレたところで僧兵を蹴散らし始める。

示し合わせたわけではないが、その隙にプニを救うムヒュル。タンセが倉庫に行った時にはすでにプニはいなかった。

直接出張るチョンニョン。かなりできるチョンニョンだったが、剣を折られタンセに逃げられてしまう。自分が知らないて誰がいることに驚きを隠し切れないチョンニョン。

プニを助け出した武士の特徴を話す僧兵。それを聞き、ムヒュルだとわかるバンウォンとヨンギュ。

イ・ウンチャンを探しに行き、死に際になんとか会うことができたバンウォン。彼から暗号の革紐を渡される。

その後、暗号を解読しようとするバンウォン。木彫を見てイ・ウンチャンが暗号を渡したことを思い出す。木彫に秘密があるようだ。

木彫から棒が出てくるのを見つけ出すヨンギュ。燃やしてみようか？というヨンギュだったが、バンウォンは革紐を巻きつけるべきことに気づく。

同じ頃、プニも同じことをやっていた。暗号を解く乱字角のことを事前にチョン・ドジョンから聞いていたのだ。棒に革紐を巻きつけることで暗号が解ける。

『7拠点を閉鎖せよ、それと、咸州（ハムジュ：함주）に集結し・・・李成桂（イ・ソンゲ：이성계）の民となれ・・・』

『武士さま、私と一緒にお行きなさいますか？』と、プニ。喜んで『どこに行かれるので？』と、ムヒュル。

『咸州です』と、プニ。

バンウォンもまた父の統治する咸州を目指す。

六龍が飛ぶ　第6話あらすじ2/2に続く

文責：韓国ドラマあらすじ団