ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第24話あらすじ1/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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六龍が飛ぶ まとめページ・リンク集 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
六龍が飛ぶ 作品データ
- 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현) 『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
- 演出:シン・ギョンス(신경수) 『3days』『根の深い木』
- あらすじ:高麗という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
- 視聴率 第24話13.7%
六龍が飛ぶ 第24話あらすじ1/2
詳しく見るに観相が本当にすさまじいなと、李芳遠(イ・バンウォン:이방원)の顔をまじまじと見る浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)。そして、どうして三峰(サムボン:삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)に従うのかと問う。
お師匠様の世の中を信じるからと、パンウォン。なにか知っている様子だが、井田制(チョンジョンジェ:정전제)や計民授田(ケミンスジョン:계민수전)に反対か?とも。
世の中のことは別段関心がない、私の関心はもっぱら世の中を持つ者、その者との関係、私がどこに位置すればよいか、そんなことにだけ関心があると、ハ・リュン。そして、観相から、お前は私に似ていると告げる。
悔しくて死ぬわ、ほんと、みんなどうしたのか、あんたがオレと観相が似てると?失礼だが最後に鏡を見たのはいつだ?あんた観相を見ることを知らないだろ?と、パンウォン。
もちろんお前が私より少しかっこいい、けれど、観相はそんなふうに確かめるんじゃないと、ハ・リュン。
ホン・インバン、あの者もそう言った、儒生時代にいつも、『お前は私に似ている、私の手をつかめ』と・・・最後はあんたもよく知っているだろうと、パンウォン。
それを一笑して、二人は全く似ていない、極と極だと告げるハ・リュン。
対峙するイ・バンジ(タンセ)とキル・ソンミ。
キル・テミ?たしかに死んだのに!と、ムヒュル。双子だとパンジに言われキル・ソンミだとようやく気づく。
あんたはオレを知っているだろう?と、パンジ。
知っているさ、新三韓第一剣と、キル・ソンミ。
覚えていないのだな、オレはあんたに訪ねたいことが多いんだと、パンジ。
武士は剣で問わねばならないんじゃ?と、キル・ソンミ。
パンウォンは陽でホン・インバンは負であること、パンウォンには闇がないこと、闇がないから罪悪感もない、反省程度はするだろうが、自分を喰らうほどの罪悪感を感じたことはあるか?ないだろ?と、ハ・リュン。
いつかあるだろう、まだ若いからと、パンウォン。
そして、本当に違う、お前は人を率いねばならない、ホン・インバンは仕え、ホン・インバンは最後までイ・インギョムに仕えていた、けれどお前は違う、だから今後、仕える人ではなく率いる人になったほうがいいと、ハ・リュン。
パンジの剣が折れ、息をつく二人。パンジはチャン・サムボンを知っているだろう?あんたはオレを彼に任せたじゃないかと話す。
その言葉で、パンジがヨニャンの息子だとわかる。
オレに言うことが多いようだがと、パンジ。
そこに、キル・ソンミの部下が、箱がなくなモノも消えたと伝えに来る。行ってみると矢に射られて死んだ男が転がっていた。それぞれで探そうと言って去るキル・ソンミ。
パンジを引き止めるムヒュル。その矢がパンウォンのものだったからだ。
女忍の死体を見るプニ。
女忍たちは死体の痕跡を消すことに。
パンウォンを探しに行くパンジとムヒュル。
世の中のことに関心がないというのに、これをどうするのだ?と、パンウォン。
井田制(チョンジョンジェ)には関心がないが、この資料は強力な武器になることもある、例を挙げると・・・と、箱を開けようとしたが鍵がかかっている。人を呼んで箱を開けようとするハ・リュン。
女忍たちは死体から黒装束が剥ぎ取られていることに気づき、間者がいるとわかる。
その黒装束はプニが着ており、パンウォンのいる小屋に入っていた。刃をハ・リュンの首にかざすプニ。
『声を出せば、あんたが死ぬのをわかっているでしょ?』
それをとても良くわかっている人だと、パンウォン。
人を殺したことがあるのか?と、ハ・リュン。
いえ、剣を持ったのも初めてで、人も殺したことはない、けれど、いつでもできるわ、私はと、プニ。
ああ、それはオレが保証しないとな、そうだ、そうできる子だ、この子はと、パンウォン。
ハ・リュンに猿ぐつわをはめたあと、脱出するのが重要ではなく、持って出ないと行けないと、プニ。
こうしようと、箱の鍵を壊したあと、それを抱え、プニに覆面をさせ人質にしたあと、ひとり逃げるパンウォン。けれど結局捕まる。
箱の中は空だった。絶体絶命かと思われたが、パンジとムヒュルがやってきて事なきを得る。
残された書物を布にくるんで逃げるプニ。けれど、キル・ソンミに見つかってしまう。
再びキル・テミと間違われて、どうして下の者まで知っているのかとつぶやくキル・ソンミ。また、長くは話さない、その包を持って来いと告げる。
息を吸っている限りはできないと、拒否するプニ。
つまらないことに命をかけずに渡せと、キル・ソンミ。
私のものではないけど、私の命と同様のものよと、プニ。
プニの目つきが尋常でないと感じるキル・ソンミ。
本当にお前が命をかけるのかと、近づき刃をかざすキル・ソンミ。
そこに3人がやってきて、プニがパンジをオラビと呼んだことで、目の前の子がヨニャンの娘だとわかるキル・ソンミ。そのため、プニを傷つけず資料も奪わず撤収することに。
追おうとするパンジだったが、剣を握って生きていればまた会うだろうと言って去るキル・ソンミ。
その後、ピグク寺へ行くキル・ソンミ。お久しぶりですと、チョンニョン。どうやら共通の『あの方』に仕えているようだ。そして、あの方の命によりキル・ソンミは資料の確保に動いていたのだった。
あの方はイ・ソンゲが我々の予想とは異なると思われていると、キル・ソンミ。また、しばらく逗留することも伝え、家別抄(カビョルチョ:가별초)のプニという子を知っているかとも問う。
初めて聞く名だとチョンニョン。
調べましょうかと言われるが、しなくていいと、キル・ソンミ。
資料を受け取るチョン・ドジョン。誰よりもお前の気持ちがわかるし、忘れられないだろうと、礼を言う。そして、吁齋(ウジェ:우재)趙浚(チョ・ジュン:조준)と上疏を書くから休んでくれと告げる。
そこでハ・リュンに会ったと、パンウォン。
ハ・リュンがこのことを知っているとわかり、急ごうとするチョン・ドジョン。
ハ・リュンは一歩遅くて資料を逃したことを曺敏修(チョ・ミンス:조민수)たちに報告する。そして、次の策があるかと問われ、李穡(イ・セク:이색)師匠だと言う。
早速、イ・セクのところへ行き、チョ・ミンスたち権門勢族を助けねばならないと主張するハ・リュン。
民の土地を奪った者たちを、どうして私が庇護しなければならない?と、イ・セク。
李成桂(イ・ソンゲ:이성계)です、三峰の次の一手を阻まねばならないからです、井田制(チョンジョンジェ)です!と、ハ・リュン。
また、私が申したではないですか、国を為す制度を変えるのだと、私田を廃止しようとしていると言う。
そうするには土地に関するあらゆることを把握しなければならないと、信じないイ・セク。
それをチョ・ジュンがそのものすごいことをやったのです、あの者達はいま、権門勢力を断罪しようとしているのではなく、後日、井田制を行うために、反対する勢力を予め追い出すのです、士大夫の半分以上が出されたあと、イ・ソンゲ将軍の勢力を防ぐことができますか?とけしかけ、チョ・ミンスを守らねばならないと主張する。
洞窟。すぐにすべてのことが解決するのではないが、上疏が可決されれば、権門勢族の持っている土地が暴かれると、イ・シンジョク。
嬉しそうにしているプニは、パンジと故郷に戻ることが夢だとムヒュルに話す。
プニたちと同じ故郷のヨニに気を利かせ、ヨニ娘子を抜くなんて、3人で一緒に行かないとと、ムヒュル。
そこまで気を回していなかったプニ。
別の虎を阻むために狼を我慢しなければならないのかと、考えるイ・セク。
チョ・ミンスとイ・セクが手を組んだことを掴み、ハ・リュンが早く動いたのだなと思うチョン・ドジョン。
これでは上疏を可決できないが、チョン・ドジョンには策がありそうだ。
孟子の仁政についての言葉を引用した土地制度についての上疏を読みあげるチョ・ジュン。
それについて論じようと起立するチョ・ミンスを差し置いて、その前に先に処理すべき課題があると、チョン・ドジョン。そして、土地を奪ったものを明らかにして是非を問わねばならないのでは?と主張する。
長い間外敵に攻められていたからだ、是非を問うにはすべての土地をいちいち調査しなければならない、数年かかる、一人ができることではなく、国として公的にすべきだなどと主張する敵対勢力。
もちろんそうです、それなら、土地について調査することには同意されるのでしょう?と、チョン・ドジョン。
土地問題は簡単に解決できることではないので漸次的に・・・と、チョ・ミンス。
それに同意し、漸次的に解決せねばなりません、それで、1,000結以上の土地を持っている者から調査するのはどうかと提案するチョン・ドジョン。(※1結は3,000坪)
ウ・ハクチュはそれ以下なので関係ないとホッとする。
結局チョン・ドジョンの提案は、敵対勢力を二分する離間策だったのだ。
これでイ・セクがチョ・ミンスたちと連携する名分がなくなったと頭を抱えるハ・リュン。しかも、官職につくあてもなくなったのだ。
それでも、次の策を考えねばと前向きで、策士は策を考えねば死ぬのだと冗談をいう余裕もある。
予め相談せずに上疏を上げたことをを、圃隱(ポウン:포은)鄭夢周(チョン・モンジュ:정몽주)に謝るチョン・ドジョン。ハ・リュンを警戒して秘密裏にするしかなかったとも。
師弟の対決になったことを心配しているチョン・モンジュ。
権門勢族を選択したのは師匠で、かつて、『歴史に正義はない、真理の偉大さより政治の不可避性がもっと大きい』とおっしゃった、すでに師匠は自分の道を言っていると、チョン・ドジョン。
六龍が飛ぶ 第24話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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