ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ
六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)
の第12話あらすじ1/2です。
六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
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六龍が飛ぶ まとめページ・リンク集 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
六龍が飛ぶ 作品データ
- 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현) 『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
- 演出:シン・ギョンス(신경수) 『3days』『根の深い木』
- あらすじ:高麗’という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
- 視聴率 第12話14.1%
六龍が飛ぶ 第12話あらすじ1/2
李芳遠(イ・バンウォン:이방원)を引き続き取り調べ、自白服従を引き出すと都堂で発言する、副万戸(プマノ:부만호)。
飴を食べながら歩く鄭道伝(チョン・ドジョン:정도전)とヨニ。
手紙をもとに、2万の軍を持つ李成桂(イ・ソンゲ:이성계)を逮捕して内戦でも起きれば堪ったものではないという重臣たちの心情を読み、イ・インギョムを疑うほうが簡単で楽だろうと言うチョン・ドジョン。
街中にもイ・ソンゲ大勝利の報が入る。もちろんこれは、チョン・ドジョンの策略の後押しになるものだった。
捜査はただの捜査だと、他の要因など鑑みず突き進もうとする副万戸。
案の定、匿名の当初は証左にならないという原則を持ち出し、はじめからおかしかったと言い出す重臣たち。内戦により既得権益が踏みにじられないための抗弁だった。
書のことを巡軍府の兵から聞くパンウォン。本当に三峰(サムボン: 삼봉)が自分を殺そうと?いや、そうすれば父さんまで危険にと、思考を巡らす。
お前の父が関連しているはずだと追求する兵。そして、拷問が始まりそうだったが、急遽中止される。パンウォンの口からイ・ソンゲの名前が出ると混乱が起きるからだ。
大人はボケたのかと話すキル・テミ。閣下の計略じゃないようだと、ホン・インバン。そこに李芳雨(イ・バンウ:이방우)とともにチョンニョン大師が帰ってきたとの報が入る。
イ・インギョムはチョヨンのところへ行く。2度3度と確認した、書をパンウォンの部屋へ置いたことに失態はないと話すチョヨン。
影の仕業だと、イ・インギョム。
パンウォンの口からイ・ソンゲの名前が出て自白服従するとどうにもならないと、チョヨン。
一旦尋問と捜査はやめさせたと、イ・インギョム。
けれど頑固な副万戸が問題だ、閣下への弾劾を何度もしていると、チョヨン。
そこに、スゲチマを被った女性が入ってくる。けれど、女性ではなくその副万戸だった。
あまりのことに驚くチョヨン。
書の内容を確認して都堂に入るべきだったと謝る副万戸。
チョヨンに対してナム・コルトンイ(꼴통이:馬鹿者)と紹介するイ・インギョム。
やはり閣下ですと感嘆するチョヨン。
政治をしていてこのようなことが一度あった、ゆえに開京(ケギョン:개경)に入れさせないようにしたのだが、しきりにその者の臭がすると、イ・インギョム。
もしかして、三峰(サムボン: 삼봉)鄭道伝(チョン・ドジョン)では?と、チョヨン。また、チョンニョンが誰かの頼みで探していたと話す。
さらに、それはホン・インバンであり、彼の影がチョン・ドジョンであることも付け加える。
とにかく、その影とイ・バンウォンは関連がある、ペク・ユンを殺した刺客も関連があるようだと、イ・インギョム。また、それを取り調べ自分にだけ報告しろと、ナム・コルトンイに告げる。
さらに、咸州( ハムジュ:함주)の家別抄(カビョルチョ:가별초)の注視と、書を忍ばせに行ったヤクサンを殺すことを命ずる。口が重いので心配はないといったチョヨンに、死体より重くはないだろうと。
ホン・インバンたちと会っているパンウ。パンウォンの濡れ衣を聞き、我が家門は戦う準備ができている、パンウォンを助けねばと話す。
ヤクサンが書を忍ばせたことを知るホン・インバンたち。そいつを捕まえ巡軍府に渡せばいいと、パンウ。
イ・インギョムの人がいる巡軍府をどう信じろと?と、キル・テミ。
ヤクサンを確保しろと部下に命ずるチョンニョン。
ヤクサンを遠くに送れと部下に命ずるチョヨン。北邙山(プンマンサン:북망산)ならより良いとも。そこは死んでから行く場所だ。
チョンニョンの部下はチョヨンの部下の女忍に阻まれてヤクサンの確保に失敗する。けれどパンウがその嫌疑を発揮してヤクサンの確保に成功する。
自白服従しないパンウォンに、ナム・コルトンイが対応する。これまでとは打って変わって優しく接する。そして、東北面の家別抄が大敗し、イ・ソンゲ将軍も生死がわからない状況だ、戦死したようだ、遺憾だと話す。
意識を失うパンウォン。
頼れるものは父しかいない状況だから衝撃が大きいだろうと、イ・インギョム。
諦めさせた後に真実を引き出すと、ナム・コルトンイ。
ほんとに死んだら混乱を生ずるからよく世話しろと、イ・インギョム。
高いびきを始めるパンウォン。
巡軍府の庭にパンウがヤクサンを縛り上げて連れてくる。自白したから捜査してくれと。公平に捜査してくれるのは副万戸だけだとも。
自白を再確認し、花事団に間違いないと依頼主まで明かすヤクサン。けれど、権力に関連することだから、今言ったことは誰にも言うなと口止めするナム・コルトンイ。そして、私だけ信じれば生きられるとも告げる。
報告を受けたイ・インギョムは当惑する。自分が指示したのとは真反対の状況が発生しているからだ。
そこにホン・インバンとキル・テミもやって来る。公平性を保っていることを話すナム・コルトンイ。
パンウォンの部屋に置かれた書を見せてくれと話すキル・テミ。
ムヒュルの家族が開京家別抄に合流する。
パンウォンが捕まったことを聞き、殺っはり自分がいないとダメだ、牢破りをしてでも救うと、趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)に話すムヒュル。
長兄さまがするので出しゃばるなと、ヨンギュ。
パンウォンを救うべくチョン・ドジョンの指示通りに動くプニ。飴商人の中に会って嬉しい顔が有ると、チョン・ドジョンから言われていた。
知った素振りを見せてはダメだとも言われていたので、ただの客として接する。その相手とは村のおじさんだった。
その後、飴に仕込まれた文を秘密裏に誰かに渡すプニ。
タンセの社堂牌(サダンペ:사당패)へ行きカップンにピビンパプを食べさせてもらうチョン・ドジョン。そこにタンセが戻ってきて追い出される。
『警告しただろ、また会えば殺すかもしれないと。オレもあんたを忘れる、あんたもオレを忘れろ。二度と来るな』
どうしてしきりに通うのかと問うヨニ。
答えねばならないことがあると、チョン・ドジョン。
今はそんな時ではないではないですか、イ・ソンゲ将軍が開京に来るかもしれないのですと、ヨニ。
洞窟に戻り、イ・ソンゲが来ない理由を話すチョン・ドジョン。家別抄(カビョルチョ)を連れてくればそれは戦争で、一人でくれば虎の口に入るということだと話す。
また、パンウォンを救うと言ったが、あいつがしでかしたことの責任を私が負うとは言っていない、敗北感を味わい責任ということがわかるだろうとも。
目覚めるパンウォン。自分のしでかしたことで父が死んだのかと考え、出してくれと泣き叫ぶ。
イ・インギョムとナム・コルトンイは、パンウォンは籠絡させることができるが、問題はヤクサンだとの認識を持つ。
ホン・インバンは副万戸を信じて疑っていない。
キル・テミは例の書が気になっていた。また、閣下は何をするかわからないと、ヤクサンが確定要素ではないことに言及する。
自分が疑われない方法でのヤクサン殺害をナム・コルトンイに命ずるイ・インギョム。そして、その方法を伝える。
六龍が飛ぶ 第12話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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