三峰が来ていたとユクサンに聞かされるチョヨン。
自分たちの正体をわかっていたようではなかったが何か不吉だと、ユクサン。
チョヨンは何かに気づき卓上の紙を木炭でこする。すると、ムミョンの印の跡が出てきた。それにより正体を知られたことに気づき撤収する。
ピウォルは赤い封筒をすられる。
その様子を見ていたソンドルは自分もやっていたのでスリのことがよく分かると言う。
すられたことに気づいて男に剣をかざすピウォル。
そこに武士が現れピウォルが応戦している隙に飛び出し、封筒を盗むソンドル。そして、路地で待っていたチルボクに封筒を渡す。しばらく逃げたあと、武士に止められ、殺されるソンドル。
府尹が商団に突入するがもぬけの殻だった。
ユクサンは状況をヨニャンに知らせるため開京(ケギョン:개경)に戻り、チョヨンには碧瀾渡(ピョンナンド:벽란도)へ行って待っていてくれという。
商団が殻になったことを府尹から聞き、戻ってきたピウォルから封筒を盗まれた事を知らされる。
文章が公開されれば大変なことになるため、チョン・ドジョンも開京に戻ることに。
チョン・ドジョンが巡軍府ではなく花事団を動員したことに対する怒りを南誾(ナム・ウン:남은)にぶつけているイ・シンジョク。それを垣間見る趙英珪(チョ・ヨンギュ:조영규)。
イ・シンジョクは功臣冊封と世子冊封もまた、イ・ソンゲとチョン・ドジョンの二人だけで決めたことにも憤っていた。
このことをパンウォンに伝えるヨンギュ。また、さらに重要な事もチョン・ドジョンが単独でやっているようだとも話す。
開京に戻ってきたチョン・ドジョンとユクサンは、それぞれ義州で起きたことをヨニとヨニャンに話す。
問題は文章がムミョンの手に渡ることで、そうなればパンウォンが知るのも時間の問題だと、チョン・ドジョンとヨニ。
ムミョン側ではチョヨンを明に送りチン大人に会うようにさせろとヨニャンが命じている。
チルボクがソンドルの遺体を荷車で運んで戻ってくる。
急に出て行ったから止められなかったと、チルボク。
ソンドルの遺体に自分のわらじを履かせ号泣するプニ。
イソグンで開墾しなければオンニョンも死ななかったかもしれないと、自虐を始めるプニ。平素だったらあんな幼い子を送らなかったとも。
そんなことを言うなと、おじさん。
おじさん、私達もう、皆共にやめようか?と、プニ。けれど、何でもしないといけない、また死ぬ前にとも。
プニを呼んでくれとタギョンに告げるパンウォン。
決心したようだと、洞窟でプニが待っていることを伝えるタギョン。
さらに、あの子の決心が何なのかは重要ではない、無条件にプニを付けて置かなければならない、プニとプニの連通組織はとても決定的な瞬間、有用に使うことができるでしょう、また、決定的な瞬間、三峰大監とヨニ大方も躊躇させることができる子ですとも。
自分がいいようにすると、パンウォン。
六龍が飛ぶ 第40話あらすじ2/2に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント