六龍が飛ぶ 第42話あらすじ1/2 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ

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ユ・アイン(유아인)、キム・ミョンミン(김명민)、シン・セギョン(신세경)主演のSBS月火ドラマ

六龍が飛ぶ(ユンニョンイ ナルシャ:육룡이 나르샤)

の第42話あらすじ1/2です。

六龍が飛ぶ キャスト・登場人物紹介 ユ・アイン、キム・ミョンミン、シン・セギョン主演韓国ドラマ
 
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参考:朝鮮王系図

 

六龍が飛ぶ

 

 

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六龍が飛ぶ 作品データ

  • 韓国SBSで2015年10月5日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)  『根の深い木』『善徳女王』、パク・サンヨン(박상연) 左の2作品は共同執筆 その他に『チョンダムドン・アリス』など
  • 演出:シン・ギョンス(신경수)  『3days』『根の深い木』
  • あらすじ:高麗という巨悪に対抗し高麗を終わらせるために体躯を起こした六人の華やかな成功ストーリー
  • 視聴率 第42話16.1%

 

※セリフには同一人物で大君と君と、呼称揺れが在るため、大君に統一しています。

 

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六龍が飛ぶ 第42話あらすじ1/2

 

『朱棣(チュチェ)?チュチェが何なんだ?』と、定安大君(チョンアンデグン:정안대군)李芳遠(イ・バンウォン:이방원)

『燕王です!』と、震えながら応える浩亭(ホジョン:호정)河崙(ハ・リュン:하륜)

朱棣(しゅたい)・・・後の明第3代皇帝永楽帝

そこに護衛部隊がやってくる。

こいつが私に死にたいかと言っていると、チュチェ。

一斉に剣を抜く護衛部隊。

一旦腕一本斬れと、チュチェ。

怒ったムヒュルが縄を引きちぎり槍を奪ってチュチェの首にかざす。

『ムヒュルやめろ、だめだ、彼は燕王だ!』と、ハ・リュン。

『私はそんなことはわかりません。燕王だろうとなんだろうと、さっと差し込めば刃は入るでしょう』と、ムヒュル。

『ハ・リュン先生、ムヒュルの言葉を通訳してください、通訳しろと!』と、パンウォン、

すると、『わかって聞いた』と、朝鮮語を話しだすチュチェ。

『わが言葉をご存知なのですね』と、パンウォン。

『知っているさ』と、チュチェ。

『それなら、直接申し上げます。あいつは自分の名前を書くことも知らない馬鹿者だ。当然ながら殿下が誰なのか知らないでしょう。私が斬れといえばそのまま斬りますよ。ムヒュル、心のなかで10だけ数えてそのまま斬れ。刺すなり』と、パンウォン。

『はい、大君ママ』と、ムヒュル。

『こいつ、完全に狂ったやつだな』と、チュチェ。そして、護衛部隊に剣を下げさせる。

 

その後、護衛部隊に捕まるムヒュル。そして殴られたあと、お前のせいでみな死ぬことになったと言われ、ボコボコにされる。

自分の首に刃をかざしたので、死ぬことになる、あいつはと、チュチェ。また、使臣のために命をかけたので死体は返してやるとも。

『こちらが先に無礼を働いたのではありません。我々は皇帝陛下のお呼びを受けて行く朝鮮の使臣団です。けれど、遼東城で何の説明もなく我々を捕縛して、殿下は身分を隠し、我々を欺かれました。自分の国と自分の主人が謀略に遭い生命に危険が及んだのに、護衛武士がどうして黙っていられましょうか?』と、パンウォン。

正しい言い分だと、自分の金の指輪を外して、そいつの家族に渡してくれ、忠誠の死だったと、と、チュチェ。

指輪を手にとったものの卓上に置くパンウォン。

『惟仁者爲能以大事小 惟知者爲能以小事大。ただ、仁者だけが大国を以って小国に仕え、ただ知者だけが小国を以って大国に仕える。

すなわち事大と事小、大国が徳を施してこそ、小国が礼で仕えるという意味です。徳と礼は互いに交換されるということでしょう。けれど、殿下は私達を徳で対されなかったので、私たちが犯した無礼は、殿下が自ら招かれれたことです』と、パンウォン。

※字幕は『者』が『子』になっていたけれど、間違えでしょう。読みは同じです。

 

『孟子、梁惠王下編3章だな。私も孟子は好きだ。まあ、分けるべきことは分けるべきだがおもしろい方だ』と、チュチェ。

『わが言葉をどうしてご存知なのですか?』と、パンウォン。

『満州、モンゴル、ティムール、タタール、高麗語、全て話す。我が父の後宮の中に高麗女が何人かわかるか?私の乳母も高麗人だった』と、チュチェ。

『もう高麗ではなく朝鮮です、殿下』と、パンウォン。

『ハハハ、そうだそうだ。新たな国を建てたな』と、チュチェ。

『殿下、どうか私の護衛武士の命を保ってください』と、パンウォン。

『そいつはどうやっても生きていられない。私の首に刃が入って来た。もう私の護衛節も全て殺す。責任を負わないとな。なのに、いざ私がそいつを生かせるか?お前がなんといっても・・・』と、チュチェ。

『はい、正しいお言葉です。全て殺さねばならないでしょう、当然。それなら、戦って死ぬようにしてください』と、パンウォン。

『自信がある?これか?』と、チュチェ。

『自信があってではありません。そいつの武士としての夢、それ一つを持って私のもとに来たやつです。死んでも、このように死なせられません。武士として、戦って死なせてください、殿下』と、パンウォン。

『それは面白いな』と、チュチェ。

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