アルハンブラ宮殿の思い出 第7話あらすじ 3/3
聖堂のチャ教授に電話を入れるソノ。
より悪くなったのかもしれず・・・と伝え、会社に来ないでくださいと告げる。
チャ教授はイ・スジンと妻からの食事の誘いを断る。
チヌに電話を入れるチョンフン。
ソノに引っ張ってこられたチョンフンは、何処まで話しましょうかと問われ・・・良いようにしろ、だけど、お前も狂ったやつとされるだろう・・・チョン・ヒジュさんは最近どう過ごしてるんだ?と、チヌ。
ギター工房をたてました、明日一緒に行きますか?と、チョンフン。
グラナダに行こうというのか?と、チヌ。
いいえ、イルサンです・・・と、家族ともども韓国に帰国してきたことを話すチョンフン。
チョンフンは伝えていたが、チヌが記憶できる状態ではなかったのだ。
良いように尋ねると、チヌ。
家族が心配しないようにと、ヒジュからセジュへのメールの返答は、チヌの命令でチョンフンが代わりにやっていた。
いつまでかと問われ、セジュを探すまでと、バルセロナ行きの列車の中で話すチヌ。
マドリードに旅行などのセジュの返信を祖母に伝えていたヒジュ。
ソウルに戻ってからも、雪が降っている様子をセジュにメールするヒジュ。
そこにやってくるキム・サンボム。
サンボムが工房を一緒にやろうとしきりに言ってきて悩んでる最中とメールするヒジュ。
あそこがジェイワンのビルだ、チヌはまだアメリカにいるようだと、サンボム。
美しい戸建てに興奮するミンジュと祖母。
ミンジュが学校に行くと祖母は友達と花札に興じる。
倉庫を改造してギター工房にしている最中だ。
たった一つ気がかりなのは・・・(雑誌のチヌの画像を見て)・・・私たちだけ幸せなようでと、ヒジュ。
チヌが快方に向かっているのかどうか、久しぶりにチョンフンにメールをして確認する。
返信は、代表は元気で、メールが有ったことを伝えるという差し障りのないものだった。
良くない記事がたくさん出て心配・・・(打ち直し)・・・足はどうなのか・・・(打ち直し)・・・はい、ソ秘書さんもお体に気をつけてと、メールするヒジュ。
工房が出来上がる。
セジュ、ついに私の工房ができたわ、私の名前を冠した工房、エムマの作業室、あんたも早く見ればいいなと、ヒジュ。
工房に到着するチヌ。
看板を見て去ろうとしたチヌに、買い物から戻ってきたヒジュが誰ですか?と、声を掛ける。
振り返り・・・久しぶりだねと、チヌ。
足に目が行くヒジュ。
ヒジュに傘をかざし・・・元気だった?と、チヌ。
家に招き入れるヒジュ。
家族は?と、チヌ。
ミンジュは塾で祖母も親戚のところへ行っていた。
連絡してきてくださればすごく嬉しがったでしょうにと、ヒジュ。
ソウルにいるとは知らなかったと、ヒジュ。
オレがソウルに居るのが別れば誰かがうるさくて、知ってるじゃない、誰なのかと、チヌ。
ああ・・・と、ヒジュ。
工房良いね、おめでとう、商売はうまく行ってる?と、チヌ。
これまで3台売れましたと、ヒジュ。
ようやく3台?と、チヌ。
一月に一台出すのも簡単じゃないんです、長くかかるんですよと、ヒジュ。
だけどお金になる?と、チヌ。
お金は多いです、私にたくさんくれたじゃないですか・・・したいことをしてるんです、私のような幸運も他にないはずですと、ヒジュ。
よかったね・・・オレもギターでも習おうか?・・・ここでギターを教えてくれるの?と、チヌ。
何も答えないヒジュ。
ところで、ヒジュさんちょっと変わったようだけど?何かちょっと落ち着いたような、一年の歳月で成熟したのか?と、チヌ。
そんな、同じですと、ヒジュ。
家族たちは、皆元気でしょ?と、チヌ。
はい、弟がまだ来ないことを除いては、それ以外にはなんの心配もありません、ソウルに来ればついてくると言っていたのに、まだ来ないでいますと、ヒジュ。
連絡もないの?と、チヌ。
連絡は、してます、Eメールをガンガンと、ヒジュ。
それならいいな、連絡してたらすぐ来るでしょ、その歳の男たちは家のことなんか考えないから、うんざりして金がなくなったら来るはずだよと、チヌ。
どうしてなりすましに?私はそのことをお話にいらしたと思ったのにと、ヒジュ。
なにを?と、チヌ。
セジュが私に送った返信、代表がお書きになってるのでしょう?旅行中だとずっとメールを送ってるのですが、最初はそうだと思いました、もともとそんな子だから・・・だけどだんだん変に思えて、弟のようじゃなくて・・・それでまさかと思っていました、誰かが代わりにメールを書いているのか・・・
ところが、少し前にグラナダにいる友人と通話をしたのですが、うちのホステル、未だにそのままだというんですよ・・・そんなに急ぎのことだと私に100億もくれてお買いになったじゃないですか、だけど捨て置かれてるって・・・
考えてみると代表がホステルに来たことから変でした・・・セジュは毎日ゲームの研究だけしてた子なのに、代表の会社はゲームに出資したとニュースに出て、どうして気づかなかったのかわからないです、セジュと関係があるということを・・・
心配なさるかと祖母にも話せませんでした、ソ秘書さんにも尋ねられないでいました、怖くて・・・代表に会いたかったのに、代表は連絡できず、すごく悪い噂だけ毎日入って・・・セジュのメール、代表が書いたのでしょう?と、ヒジュ。
オレが書いたんじゃなくて、チョンフンにさせたんだ・・・ヒジュさんが心配するかと・・・と、チヌ。
セジュは、何処に居るんです?と、ヒジュ。
オレもわからない、一年の間探しているのに、まだ探せてないんだと、チヌ。
まさか・・・と、ヒジュ。
死んでないとオレは信じてる、このように長く探すとはわからなかったけどと、チヌ。
どうして、どうしてこのようにすることができるの?私は代表を信じてたのに・・・本当に人生の恩人だと思って、感謝して、本当に心配して、そのように去ってしまって心が痛かったって!一年中思っていたのに!と、ヒジュ。
オレを、そう信じるなと言ったでしょ?オレは別に良い人じゃないと、あとで後悔すると話したのに・・・と、チヌ。
アルハンブラ宮殿の思い出OST
アルハンブラ宮殿の思い出OST Part1. 星(ピョル:별:Little Prince) ロッコ(로꼬)&ユ・ソンウン(유성은)
アルハンブラ宮殿の思い出OST Part2. 白日夢(ペギルモン:백일몽) イルレイン(일레인:キム・ジュウン:김주은)
アルハンブラ宮殿の思い出OST Part3. Is You エイルリ(에일리)
アルハンブラ宮殿の思い出 第8話に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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