車の中で運転手にチュンジェのことを尋ねるイルジュン。
誕生日なので思い出されるようですねと、運転手。
把握していたのに引っ越したようで、把握が簡単じゃない、もう和解しないとと、運転手。
親子の関係で和解なんてと、イルジュン。
また、君にだから言うがと、自分の血筋はチュンジェだけなので、あれこれ教えたいという気持ちを吐露し、連れて来てくれるかと問う。
車内の様子を盗聴していたソヒは、マ・デヨンに連絡を入れる。
チュンジェが誕生日に水族館に現れるはずなので、どこに住んでいるのか調べて亡き者にしてくれと言う。
シム・チョンに再会するチュンジェ。
もちろん彼女のことは覚えていない。
私を知ってますか?もう一度尋ねます、私を知ってます?と、チュンジェ。
涙を浮かべてチュンジェを見つめるシム・チョン。
するとそこに、水族館のスタッフがシム・チョンを捕らえにやってくる。
とっさに身分証を出し、刑事のふりをして、シム・チョンを連れて行くチュンジェ。
『一緒に行かねばなりません』と言われ、嬉しそうなシム・チョン。
あなたを救おうと連れて出てきたんじゃありません、必ず知らねばならないことがあって、だから答えてください、ここに、どうして私達が一緒にいるのか?と、画像を見せるチュンジェ。
ホ・ジュンジェと私が、どうしてこの中に?と、シム・チョン。
私の名前も知っているので?私を知っているでしょう?と、チュンジェ。
首を横に振るシム・チョン。
知らない?と、チュンジェ。
再び首を横に振るシム・チョン。
知っているというのです?知らないというのです?・・・あなたは私を知っている、名前も知っていて、私達がスペインで一緒にいたのもあってて、なのに、どうして私はあなたを知らないんだろう?あなたは誰ですか?と、チュンジェ。
無言のシム・チョン。
は~、いいですよ、名前はなんですか?と、チュンジェ。
名前はないわと、シム・チョン。
はっ、名前がない?と、チュンジェ。
うん・・・名前はないけど、変な人じゃないと言ったわと、シム・チョン。
誰が?と、チュンジェ。
とあるいい人と、シム・チョン。
はっ、どんな人かは知らないけど、わたしが見るにその人も変な人である確率が高いですね、今のあなたの話や行動、すべて変なんですよ、もしかして韓国語をうまく離せないのですか?もしかして在外韓国人ですか?と、チュンジェ。
そこに警察がやって来たため、肩を抱き手を引っ張って外に連れ出す。
先日の逃走中のことを思い出して、嬉しい様子のシム・チョン。
外に出ると手を離し・・・最後に尋ねます、私達、スペインで何があったのですか?あなたに会ったのは確かなようだけど、私はどうして何も思い出さないのでしょう?もしかして私の知らない何か事故があったのですか?と、チュンジェ。
無言のシム・チョン。
私に話してくれることはないんでしょう?と、チュンジェ。
無言でチュンジェを見つめるシム・チョン。
私はあなたに対して気になることが多いのに、あなたは話してくれることはなくて、それなら、一緒にいても意味が無いんじゃないのか?・・・と言い、その場から去るチュンジェ。
忍び足でついていくシム・チョン。
足を止め・・・どうして?話すことがありますか?と、チュンジェ。
首を横に振るシム・チョン。
それなら、ついてこないでくださいと、チュンジェ。
再びついていこうとしたシム・チョンだったが、トラックに遮られてチュンジェを見失う。
チュンジェが行った方のトンネルを潜ると、そこには大きな公園があった。
そして、漢江の橋の袂にたどり着く。
あたりを見渡してもチュンジェはいない。
すると、見知らぬ男から声をかけられる。(チャ・テヒョン登場!)
コメント
昔と今を行ったり来たり・・・。
『星君』を思い出します。
そして、貸漫画店のボクチャさんやキョヌが出てくれて嬉しいです。
おかげでちょっとドラマに集中できないですが・・・。