ソン・ジュンギ&チャン・ドンゴン&キム・ジウォン&キム・オクビン主演、唐田えりか出演のtvN週末ドラマ
アスダル年代記(アスダル ヨンデギ:아스달 연대기)
第16話視聴感想(あらすじ含む)です。
アスダル年代記 作品データ
- 韓国tvNで2019年6月1日から放送開始の週末ドラマ
- Part1. 12部、Part2.6部
- 脚本:キム・ヨンヒョン(김영현)、パク・サンヨン(박상연) ともに『六龍が飛ぶ』
- 演出:キム・ウォンソク(김원석) 『シグナル』『私のおじさん』
アスダル年代記 第16視聴感想(あらすじ含む)
昨日は5%を切ってしまった視聴率。
日曜日放送分では地上波も数字を伸ばしたことからも分かる通り在宅率が高かったようで、当ドラマも幾分数字を回復させました。
それでも先週記録した7%には届かず、波に乗れないというか上昇気流に乗れないというか、地団駄を踏む状態が続いています。
視聴率推移はこちら↓
さて、第16話。
今話はどちらかというとウンソムとイプセンのストーリーに重きが置かれました。
というより、タニャの神聖裁判でのテアラの命令を無視した判断における描写は、韓国人にもイマイチ理解しにくいものだったようで、個人的にも見ていて腑に落ちないものでした。
そのため、とりあえず囚人となった者たちは、足首を切られたり殺されたりすることはなくなったのだとサラリと理解するに留めることに。
イプセンの秘密も今回自らの口から明らかになりましたね。
彼はアゴ族テ氏族長の直系でありながら、叔父の裏切りに合い両親を殺され、奴隷として売られた過去がありました。
そのため、同族に対してまでも疑心暗鬼にならざるを得なかったのです。
アゴ族が氏族同士の争いを続けているのはタゴンの策略によるもの。
捕虜を開放する際に、奴隷と財を交換する約束をしたタゴン。
するとアゴ族は他の氏族の者をアスダルに売るようになり、そのため、諍いと争いが絶えなくなったのです。
アゴ族のミョ氏は族長の娘がテ氏にさらわれている状況。
ウンソムを質に残したイプセンは、再び彼を裏切るかに見えましたが、ウンソムが弱さは罪だと言って剣を振るっているさなかに何故か戻ってきました。
ウンソムにほだされて弱くなったというのがその理由。
その後、ウンソムが夢でイナイシンギに逢ったとでっちあげ、ウンソムもそれらしく振る舞います。
最終的に長老たちが下した決断は、ウンソムを滝の審判にかけるというもの。
けれど、ただの滝ではなくとてつもない規模の滝です。
また、その儀式は、この千年でたった一人アゴ族を統一したイナイシンギだけが生還を果たすことができた過酷なものでした。
絶体絶命のウンソム。
そこに現れたのは、水の中では人ではないと言われる能力を発揮するモモ族のカリカたち。
ウンソムは無事救出されることに。
今回は続きが気になって仕方ありません。
来週の土曜日まで、首を長くして待つことにしましょう。
アスダル年代記 パート3(第17話)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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