ウ・ビョンシクが死んだことを伝えるニュースの音を父に聞かせるオ・マノ。
令監の知人が次々と死んでどうしよう?と、嫌味も言う。
過去。
ウ・ビョンシクの偽装死亡事故で向こう側の書類をすべて燃やさせた上に、マノの目の前でムジンタイムマートの保険書類を燃やすオ会長。
証拠を隠滅し、契約をなかったコトにしたのだ。
ウ・ビョンシクは死んだのではないでしょ?と、マノ。
かつて蝶の絵柄の時計を付けていたマノ。
父とソン・ジェグンとが話す声に気づく。
例の買春のことで、どうしてそんなことをしたのかとソン・ジェグンがオ会長を攻めていたのだ。
オ会長は跪いて見逃してくれと言っていた。
ウ・ビョンシクによる性上納の対価として話にならない300億という契約をしたことを知ったオ・マノ。
父に対しては、あんたの汚いことのせいで会社が潰れそうになったと怒る。
また、ソン・ジェグンに対しては、報告もなしに来ているので望みがあるんだろうと勘ぐり、庁長の座を用意してやると言い、彼の手帳を破いて去って行く。
ウ・ビョンシクが捕まっていれば、あんたを世の中でもっとも尊敬するマンスの表情がどうだったか見てみたかったと、マノ。
ウ・ビョンシクのニュースを見て、生徒たちが運び込まれた病院にいたときのことを思い出すムガンの母パク・ジス。
血だらけの当時のパク・スンチョル。
あの子よと、男性スタッフに話、ムガンに電話を入れる。
ハラムとムガン。
キム・スニに対する確認を怠ったことを、今も悔やんでいるハラム。
ハラムが腕に怪我していることに気付くムガン。
ハラムの家で「Die hard,Never die(死ぬのも大変だ、絶対に死なない)」と書かれたメモを読むムガン。
とにかく生に対する執着がすごく強い女のようだとつぶやく。
また、レオのポスターに落書きをする。
大変な思いをして手に入れたのに、子供じゃないのに落書きなんて!と、ハラム。
そんなハラムの手を治療してやるムガン。
ムガンを凝視しているハラム。
また、自分の影は見ることができないことを告白する。
かつて母親に薬を飲で殺されそうになったこと、それ以降絶対に死なないと決めたことも話す。
帰るというムガンに、かつて自分が作ってムガンがずっと付けていた腕輪を渡す。
別に・・・と、ムガン。
外に出たあと、人間ごときの生死をしきりに気にしている自分を否定し、チェ・スドンさえ見つければハラムも連れて行くと心に誓う。
そんなムガンだったが、ハラムがつまずいた石ころを気にする。
記憶が戻ればスワンを送ったことを後悔するはずよ、お前がどれだけスワンを愛しているかわかる?と、パク・ジス。
ウ・ビョンシクの写真を見て、自分が捕まえなければならなかったと、N0.444。
自分が人間ぽくなったのは、すべてチェ・スドンのせいだと、No.007たちに話す。
ナ・グァンギョンは時計の鑑定を依頼していた。
そして、職人が作った3億ウォン以上のもので、世界に一つしか無いことがわかる。
参考人として警察に呼ばれたハラムは、現場にいたのは偶然が重なったことだと陳述する。
とりあえずは開放されることに。
ウ・ビョンシクの写真を引き出しに入れ、ハラムと合流するムガン。
チェ・スドンを捕まえるためにレオのコンサートのチケットを用意していたが、ハラムはマンスのところへ行き業務報告するという。
そんな話をしている時に、ムガンは直符使者(チョスンサジャ:저승사자:死神)を目にする。
それをハラムが目にすると使者が付いている女性を助けようとするため、見せないように抱きしめる。
けれど、女の子についている影を目にしてしまうハラム。
女の子は女性の子供で、女の子をおんぶした女性が高所から身を投げるビジョンを見る。
陽気にはラムに声をかけるマンス。
マンスを殴り、犬野郎と告げるハラム。
さっきの女性はティファニーで、ハロウィンパーティーで会っていたのだ。
そして、ティファニーは、マンスから性的暴行を受けたのだった。
ティファニーはマンスを信じるなと言っていた。
すでにニュースでこのことは報道され始めている。
言って許しを請え、彼女が自殺すると、ハラム。
あんたもオレを信じないのか?と、拒否するマンス。
ハラムが親子を助けようとするため、チェ・スドンにまで手がまわらないことに頭を抱えるNo.444。
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