ヒョンビン&ソン・イェジン主演SBS金土ドラマ
愛の不時着(サランエ プルシチャク:사랑의 불시착)
第12話視聴感想(あらすじ含む)です。
https://karasuji.com/cast/bulsichak-cast/
愛の不時着 作品データ
- 韓国tvNで2019年12月13日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『青い海の伝説』『プロデューサー』『星から来たあなた』
- 演出:イ・ジョンヒョ(이정효) 『ロマンスは別冊付録』『ライフ・オン・マーズ』
- あらすじ:ある日、突風とともにパラグライディング事故で北朝鮮に不時着した財閥相続女ユン・セリと、彼女を隠し守り愛するようになる特級将校リ・ジョンヒョクの絶対極秘ラブストーリーを描いたドラマ。
https://karasuji.com/cast/bulsichak-cast/
愛の不時着 第12話視聴感想(あらすじ含む)
まずは視聴率。
土曜日の放送にも関わらず、自己記録に匹敵する数字をマーク。
日曜日に向けてはずみが付きそうです。
愛の不時着 第12話あらすじのおさらい
二度とこんなことがないようにと、保安チームに指示を出すユン・セリ。
ナイフで切られたリ・ジョンヒョクを治療し、セリに報告する医師。
口止めを要求したものの、次兄ユン・セヒョンとコ・サンアに男がいる伝える医師。
病院に行かなかったことを不思議がるコ・サンア。
チョ・チョルガンが許せないと、セリ。
君がボクを助けたと、チョンヒョク。
ありがたいでしょ?それならすべて治るまでどこにも行かずと、セリ。
約束するチョンヒョク。
雰囲気の悪い場所にやってくるセリ。
大丈夫ですかと、ホン・チーム長。
陸海空すべて経験したセリに怖いものはなかった。
それに、ソウルは、私の区域よ!
チョンヒョクが傷つけられた場所にやってきて、中国人たちと交渉を始める。
この地の建物をすべて買収し、家賃無料と報奨金をちらつかせ、チョ・チョルガンを指名手配する。
震えもせず交渉するセリを称えるホン・チーム長。
恩も仇もきっちり返すタイプだとセリ。
保険担当者のパク・スチャンの前に現れるセリ。
スチャンがしてくれたことをありがたがり、また、決して諦めない執着力を買い、クビになっていた彼を3倍のサラリーでスカウトする。
泣いて喜ぶスチャン。
韓国の犯罪者を隠匿することで金を作っていたチョ・チョルガン。
彼は恩を売った者たちの助けを得ており、また何かやってくると警戒するチョンヒョク。
暗号を解読後、ポップアップで「自信があるなら逃げずにヤレ、どうした?自信がないのか?卑怯なやつはいけ!」と、煽られる。
チョ・チス、キム・ジュモク、パク・グァンボム、クム・ウンドン、そしてチョン・マンボクは、いつものようにチムジルバンで報告会。
マンボクは意味のない社内の痴話を、チスはチキン店でバイトすることになった話を、チュモクはドラマを見ていたことを、ウンドンはオンラインゲームをしていたことを話す。
実はそれぞれにセリかチョンヒョクとニアミスしていた。
※チョンヒョクがゲームしているところは、「アルハンブラ宮殿の思い出」のパロディー。
ゲームで出会ったプレイヤー(ウンドン)に会いに行こうとしていたチョンヒョクだったが、大量にアイテムを買っていたこともあり、セリにストップを掛けられる。
そして、ログアウトさせられたうえに、ネットをキッズモードにさせられ、ゲーム禁止を言い渡される。
クァンボムは有名事務所から複数のスカウトを受けたが、なんのことやらわかっていない。
こうして、皆セリには会えずじまいだった。
体調を崩したク・スンジュンはソ・ダンに電話をかけた助けを求める。
食材を持っていくタン。
タンが適当に作った粥はすごく塩辛かったが、喜ぶスンジュン。
涙なしでは語れない過去があると言い出したため、南で何をしていたか知っている、なので、私に詐欺を働くなと、タン。
父が亡くなる前のイギリスでの最後の食事が塩粥だったと、スンジュン。
父親が詐欺にあったのにどうして詐欺を?と、タン。
その復讐のために詐欺師となったスンジュン。
セリの家が仇だったのだ。
トロイの木馬のようにセリの家に入ろうとしたが、セリに察知されて失敗したのだった。
セリはダメだったが、次男はたやすく、復讐を果たした。
けれど、自分が幸せに過ごすことが本当の復讐じゃないのかなとタンに問う。
私の目から涙が出れば、相手に血の涙を流させるのが本当の復讐と、タン。
そして、ユン・セリの家を木っ端微塵にしろとエスカレートし始め、ボトルごと酒を飲み始める。
ソウル。
酒を飲み始める二人。
酔ったというセリ。
幸いだと、チョンヒョク。
そして、帰りたくない、君と一緒にここに居たいと語りだす。
すごく酔った、何も覚えてないだろうから話してと、セリ。
ここで君と結婚して、君に似た子も設けてと、チョンヒョク。
私は娘がいいんだけどと、セリ。
ボクは双子と、チョンヒョク。
また醒めるわと、焼酎を再びあおるセリ。
またピアノをやると、チョンヒョク。
コンサートを開いてあげる、芸術の殿堂を買ってしまおうか?と、セリ。
見たいよ、君が白髪になるの、しわができて老いるのを、そのときもキレイだろうねと、チョンヒョク。
もちろん、私は徐々に老いていくから、それを見ようとするなら、リ・ジョンヒョクさんはず~と私のそばにいなきゃねと、セリ。
そうしなきゃねと、チョンヒョク。
ず~といるにはいるとして、今後他の場所でお酒を飲まないようにしないと・・・酔ってるからより私のタイプよ、他の女性にその姿を見せたなら、すごく不安で眠れないわ、お酒は今後家でだけ飲むようにねと、セリ。
そうしようと、チョンヒョク。
約束する二人。
夫が捕まったヨンエは外出さえもできない状況。
そんな家を訪ねてはいけないと、他の女性に警告する人民班長ナ・ウォルスク。
チョンヒョクがしている時計を見て驚くセリ。
それがその時計だったの?君も知らない間にボクを助けたんだねと、チョンヒョク。
セリズチョイスのインテリア・チョイスがオープンするということで、そこにターゲットを絞る5人。
セリはスタッフへの感謝の気持として特別ボーナスを送る。
大歓声を受けるセリ。
営業が始まる。
変な行動が目立った5人は、以前目にした警備員を見て逃げ出す。
靴を忘れて逃げるウンドン。
その様子を垣間見るチョンヒョク。
そして、靴を持って彼らのいる場所へ。
突然現れたチョンヒョクを見て、涙する中隊の面々。
そして、チョンヒョクと抱き合う。
公園にやって来るセリ。
どういうこと?ここにいてはダメじゃない?と言いつつも、皆との再会を喜ぶ。
あまりにもハグが長いので、間に割って入るチョンヒョク。
「小さい口の公主」というのを知っていたマンボクを不思議がるセリ。
その後、セリの家に移動する。
ヨンエを気遣い差し入れを持ってくるマンボクの妻。
他の女性たちだけでなく、ナ・ウォルスクも薪を持ってやってくる。
ここに来たら危ないって!と言いつつ、友情が嬉しいヨンエ。
口では皆の苦労を労いつつ、焼いた肉はすべてセリの方へ移すチョンヒョク。
サランクン(愛の狩人的なニュアンス)だと、チュモク。
時間がないことをチョンヒョクに伝えるマンボク。
その会話を聞いてしまうセリ。
ユン・ジュンピョンに、セリが北に行ったことを知っていたでしょう?と、ハン・ジョンヨン。
また、セヒョンが知っていて阻んだことを知っていたのかとも。
セヒョンは捏造だと主張していた。
本当なのか?と、妻を問い詰めるユン・ジュンピョン。
出かけようとしているセリ。
チョンヒョクに傷が治ったのかと確認する。
約束を守ったわね、傷が治るまでいたじゃない、消えずに、もう急に消えてしまっても驚かないわ、寂しがったり待ったりしないわとも。
ミーティング中も集中できないセリ。
ハン・ジョンヨンがセリを訪ねる。
セヒョンのしたことを見過ごせないからだった。
けれど、長男セジュンの口から、母は自分推しだと聞かされていたこともあり素直になれないセリ。
また、子供の頃、浜辺に捨てられたことをずっと恨んでいた。
オ課長の仲介でセヒョンとコ・サンアに会うチョ・チョルガン。
北にセリを連れて行って証明してもらうことがあるが、その後の命は保証しないというチョ・チョルガンに、引いてしまうセヒョン。
けれど、コ・サンアは計画通りにするならお金も情報もいるわねと話す。
そして、セリの家の場所を教える。
家に到着するセリ。
リ・ジョンヒョクさん、行ったの?もう?
真っ暗で誰もおらず泣き崩れる。
けれど、セリの誕生日を知った皆はサプライズパーティーをするために潜んでいた。
チュモクの発案もあり、韓国風にやったのだ。
バツが悪そうに出てくる6人。
外に出ていったセリを追いかけるチョンヒョク。
驚いたんじゃなくて怖くて、今後誕生日、今日だけを思い出すじゃない、良かった日として・・・来ないでって、こんな顔見せたくないってと、セリ。
バックハグして・・・来年も、その次も、その次も、良い日なはずだよ、ボクが思っているんだよ、ユン・セリが生まれてきてありがとう、この世にボクが愛する人が生きていてありがとう、だから今後も、良い日なはずだよと、チョンヒョク。
チョンヒョクの腕を握りしめるセリ。
エピローグ
ゲームに負けストレスフルなチョンヒョク。
ふと、音声レコーダーを再生してみる。
今日は2月2日、私の誕生日・・・とセリの声。
シグリスヴィルの橋の上で遺言を吹き込んでいたセリに声をかけるチョンヒョク。
互いに認識してない状況で出会っていた二人。
そんな運命に気づいたチョンヒョクだった。
会いに行こうとしていたのは、ゲームの対戦相手だったのかセリだったのか・・・。
愛の不時着 第13話 視聴感想(あらすじ含む)に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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