パク・ジウン作家の執筆料は1話あたり1億ウォン以上?愛の不時着は16話だから・・・

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愛の不時着(サランエ プルシチャク:사랑의 불시착)のあらすじを終えたことで、軽く魂が抜けているあらすじ団です。

トッケビ(도깨비)終了時のときのような廃人状態ではないものの、素敵な作品をコンプリートした際には、いつもこんな感じ。

なので、今日は軽い話題で場をつなごうかと。

 

 

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パク・ジウン作家の執筆料は1話あたり1億ウォン以上?

パク・ジウン&キム・ウンスク

 

作家界の2大巨頭といえば左のキム・ウンスク作家と右のパク・ジウン作家

個人的にも二人の作品は絶対に視聴するほど大ファンです。

日本の場合には小説やマンガに才能を披露する場所が多く、韓国では圧倒的にドラマの執筆にドリームがあるという印象。

このお二人もそんなコリアンドリームの具現者ですよね。

 

下世話な話ですが、業界では1話の執筆料が1億ウォンを越えるのはこの二人だけだと言われています。

レートによって前後するので、ここでは1円が10ウォンということにしておきましょう。

ざっくり計算すると、1話1千万円です。

全話でではないですよ。

1話でです。

 

今回の「愛の不時着」は全16話。

サクッと計算すると1億6千万円の収入ということになります。

1話だけの執筆料で、ほとんどの人が華麗に年収を抜かれてしまいますね。

 

 

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代表作がすごすぎる

パク・ジウン執筆作品

 

直近5作品のラインナップ。

面倒なのでNEVERの画面をキャプチャーしました(リンク、クリックできないです:笑)

右から古い順に「棚ぼたのあなた」「星から来たあなた」「プロデューサー」「青い海の伝説」そして「愛の不時着」です。

 

パク・ジウン作家の筆力が完全に認められたのが「棚ぼたのあなた」でした。

この作品、実はKBSの週末ドラマ。

ミニシリーズも週末ドラマも書ける作家って珍しいですよね?

個人的には、週末ドラマを大ヒットさせてもミニシリーズはダメだろうとの先入観があったので、次の作品の大ヒットはすごく意外でした。

ちなみに、「棚ぼたのあなた」と同様に「逆転の女王」「内助の女王」ではキム・ナムジュが主演を努めています。

なにかバーター的なものだったのでしょうか?

それともお気に入りだった?

更にちなみに、「棚ぼたのあなた」の演技でキム・ナムジュはKBS演技大賞を受賞しています。

 

「星から来たあなた」と言えば、彼女の人気を不動のものにした作品ですよね。

あらすじ団にもほぼ全訳あらすじがあるほどに、どっぷりとハマった作品でした。

パク・ジウン作家の作品って、男性主人公の名前を覚えてしまう傾向が強くありませんか?

「ト・ミンジュン氏~」とのチョン・ジヒョンのセリフは強く印象に残っています。

チョン・ジヒョンはこの歳のSBS演技大賞の大賞を受賞しています。

 

「プロデューサー」では2作連続キム・スヒョンを起用。

超一流同士の相乗効果で、当然ながらドラマはヒット。

キム・スヒョンはこのドラマ演技で2015年のKBS演技大賞を受賞しました。

ただ、「星から来たあなた」が28.1%の最高視聴率を獲得したのに対し、「プロデューサー」は17.7%止まりでした。

それでも、パク・ジウン作家は3策連続で演技大賞受賞者を送り出しています。

この事実だけでもモンスタークラスです。

 

「青い海の伝説」では一つ飛ばしでチョン・ジヒョンと再びタッグを組みます。

相手役もイ・ミンホということで、「星から来たあなた」並みの数字を期待しましたが、21.0%までしか伸びませんでした。

 

そして、今回の「愛の不時着」

tvNのドラマなので、残念ながら年末の演技大賞はありません。

とはいえ、大ヒット作を量産するtvN伝説の一翼を担う作品を作り上げることに成功しました。

 

 

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次回作は3年後のこの時期?

年またぎの冬ドラマを執筆することが多いパク・ジウン作家。

イレギュラーな作品だった「プロデューサー」を除くと、「星から来たあなた」以降は3年周期での作品発表になっています。

週末ドラマが書けるので筆が遅いというわけではないのでしょうが、最近はじっくりと時間を駆けて作品の質を高めていっているように見受けられます。

なので破綻がほぼなくまとまりのある良作が書けるのでしょうね。

とはいえ、待つには3年の歳月があまりにも長すぎます。

せめて2年周期に変えてくれませんか?

パク・ジウン作家!

 

韓国ドラマあらすじ団

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