星から来たあなた 第11話あらすじ&視聴感想5/6

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フィギョンは駐車場で交わしたミンジュンとの会話を思い出す。

『さっきは、ありがたかった。いずれにしろ、オレに連絡してくれて。ソンイ一人で行かせなくして』と、フィギョン。『ただその話をしようと今まで待ってたのか?』と、ミンジュン。

『そして12年前に、オレのソンイを救ってくれて、それもありがたかったし』と、フィギョン。『違うと言ったろ』と、ミンジュン。『オレのソンイは、あんたがその人だということを知らなくても、あんたをとても好きなようだ。あんたほんとに、オレのソンイが嫌いなのか?でなければ、何か他の理由があるのか?』と、フィギョン。

『おせっかいも色々だな。おまえが好きという女がわたしを好きだというのに、たったそんなことが気になるのか?おまえが好きな女なら、他人の心はどうであれ気にしないで、おまえの方式でその女を守れ。そして、イ・ジェギョン・・・』と、ミンジュン。

『あんたがオレの兄をどうして知ってる?この前にオレの兄もおまえについて尋ねたぞ』と、フィギョン。『そうおまえの兄。チョン・ソンイをおまえの兄から守れ』と、ミンジュン。

『どういうことだ?それって?』と、フィギョン。『まだおまえにすべてわからせることができなくて、これ以上は言うことができない』と、ミンジュン。

そんな会話を思い出し、あらためてパスポートを見るフィギョン。

 

チェギョンの一手

そのころチェギョンは、ソンイの母ミヨンを呼び、一人企画社のプランを提示していた。ウチの婿、いや、フィギョンが言っていたものを作ってくれるのかと、ミヨン。

今後は自分がソンイを管理したくてと、チェギョン。チェギョンが直接そんなことを行ってくるなんてと、信じられない様子で興奮するミヨン。夜に食事に行きましょうというチェギョンに、オフコースと答えるミヨン。例の指輪を触るチェギョン。

パク刑事は後輩から万年筆についての報告を受けている。持ち主のウチ、一人は中小企業の80歳を超える会長で、一人は事件当時チェコにいたダンサーでまだ帰国しておらず、もう一人は2年前に死んだという部下。

『死亡?』と、パク刑事。ハン・ソジンという32歳の天体物理学者だが、行方不明になって死亡処理された人だという部下。誰も事件と関連付けられないことに落胆するパク刑事。ハン・ソジンだかなんだかが死んだことは確実なのか?と問う。

侵入者がいた際の自分の家のCCTVを確認するミンジュン。その時、メールが入る。『おまえがチョン。ソンイのそばをあまりにもよく守っているから、わたしは他の方法を見つけた。どうする?選択しろ?』と、ミヨンをエスコートする写真を送るチェギョン。

立ち上がるミンジュン。

 

星から来たあなた 第11話6/6に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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