星から来たあなた 第15話あらすじ＆視聴感想3/6　チャン弁護士のつっこみ、会いたい、変態？

思わずソンイの方を見ると髪に糸くずがついていたので、それを取ろうとするミンジュン。 髪に触り糸くずを引っ張るその刹那、止まっていた時間が動き始める。

『ちょっと、大丈夫か？』と、ミンジュン。ミンジュンの手を払うソンイ。『ト・ミンジュンさん、いま、なんてことをしたの、よ？』と、ソンイ。『なんに、も』と、ミンジュン。

『いま、急に現れたじゃないの！他人の病室に。どうやって現れたのよ！ホントに、何、瞬間移動、そんなのしたの？』と、ソンイ。『いや、ときどき、まあ、忙しかったり、車が混んでたり、そんな時』と、ミンジュン。

『はぁ、ほんとに話になんない。 あっ、わたしのスマホ』と、ソンイ。スマホをベッドに投げ返すミンジュン。『いや、わたしがたった今、メールを確認しようとしてたのに、どうやって・・・わたしのスマホを持って何をしようとしてたのよ？』と、ソンイ。

『特に何をしたってことはなくて』と、ミンジュン。『ホントに、不快だわ。出てってくれる？』と、ソンイ。振り返っていこうとしつつ、『メール見ないのか？』と、ミンジュン。

 『なに？』と、ソンイ。『メールを確認しようとしてたって』と、ミンジュン。『他人よ！出てくれる？わたしたち、こんな仲じゃないじゃない。互いにたまたま出会っても知ってるふりしない・・・』と、ソンイ。

時間が止まる。ロックを解除したタイミングでミンジュンがやったのだ。そして、自分の送信したメールを削除して、再び時間を動かし始める。

『しないといったじゃない。わたしの言葉がそんなに滑稽なの？・・・何よ？ないじゃない』と言いスマホをチェックする。メールなんてなかったのだ。『ないのか？』と、スマホを覗きこむミンジュン。

『あろうがなかろうが、わたしのメールはわたしがいいようにするから、もう行ってよ！』と、ソンイ。

『S&Cと契約したって？お母さんがそうされたって』と、ミンジュン。『そうよ、まあ、したわよ、どうしたのよ？』と、ミソンイ。『契約、破棄するよな？』と、ミンジュン。

『わたしがどうして？』と、ソンイ。『なに？』と、ミンジュン。『しない理由がないでしょ。そんな大企業でわたし一人だけを見るそんな企画社を整えてくれるって、ありがたいでしょ！』と、ソンイ。

『駄目だ、破棄しろ！』と、ミンジュン。『なんの関係があるのよ？』と、ソンイ。『おまえもそれはしないと言ってたじゃないか！』と、ミンジュン。

『それはその時・・・それをト・ミンジュンさんがどうして知ってるの？それはウチでフィギョンに話したのに。ト・ミンジュンさんがどうして知ってるのよ？フィギョンがト・ミンジュンに話すなんてことはないことだし・・・まさか、他人の話を盗み聞きとか、そんなこともできるの？』と、ソンイ。

『まあ、全て聞いたとか、そんなんじゃなくて・・・』と、ミンジュン。ソンイは部屋でさんざん独り言を言いながら暴れている自分の姿を思い出す。

『ハァ～、いったいどこからどこまで・・・もしかして、シャワー・・・まさにそんな・・・トイレ・・・ト・ミンジュンさん、変態なの？』と、ソンイ。

『どんな考えをしてるんだ、今！わたしは、都度、ありとあらゆる音すべてを聞いたりしないんだって。ただ、時々、気を使う時だけちょっときいていたり。でなければ、わたしも疲れて生きられないって！』と、ミンジュン。

『なに、覗き見してそうするんじゃなくて？』と、ソンイ。『この女は人をなんだと思って。わたしはそんな人じゃないんだ！』と、ミンジュン。

『わかったことか、外界人なのに！あちこちまさに通りながら何を見てんだか！』と、ソンイ。『違うって！』と、ミンジュン。『あ～、出てって、出てってよ、変態外界人！』と、枕を投げつけるソンイ。

『わたしは長く生きてきて、こんな屈辱は初めてだ。わたしは変態じゃないったら！！！』と、ミンジュン。

星から来たあなた　第15話4/6に続く

文責：韓国ドラマあらすじ団