星から来たあなた 第16話あらすじ&視聴感想6/6 復讐の代役、花札無双、記念日には・・・

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チョン・ジヒョン(전지현)キム・スヒョン(김수현)主演の韓国ドラマ・星から来たあなた

(ピョレソ オン クデ:별에서 온 그대)

の第16話あらすじ&視聴感想(ネタバレあり)6/6です。

星から来たあなた キャスト・登場人物紹介 チョン・ジヒョン主演韓国ドラマ  

 

星から来たあなた

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星から来たあなた あらすじ

復讐の代役

ソンイのアクションシーンの撮影が始まる。『カ~ット、NG!ソンイさん、表情が生きてないよ。あるじゃない、もう少し切迫した感じ』と、監督。

『わたし、ホントに切迫しているわ、監督』と、ソンイ。『違う違う、弱い弱い。もう一度行きますよ~!』と、監督。くぼみから這い上がりミンジュンのそばへ行くソンイ。

『代役を使うと言え』と、ミンジュン。『ダメよ。タイトシーンにどうやって代役を使うのよ』と、ソンイ。

『医師に話を聞かなかったのか?脾臓破裂に肺浮腫まで起きたなら、こんなに無理をしてしまっては、再出血や2次感染まで起きることもあるって!』と、ミンジュン。(全く同じセリフだ!)

『すぐにするわ。子役の時からスト無くしてるのよ。あ~、大丈夫なのに、何が変だったのかね』と、水を飲むソンイ。それ以降はずっとNG続きで、何度も同じことをやらされる。『また行きましょう』と言いつつ、助監督たちと喜んでいる監督。

『カット』と、監督。『もういいでしょ?』と、ソンイ。『う~ん、ただ、最初のが一番いい。それをキープしよう。移動!ん~、そう』と、監督。呆れるソンイ。鋭い柄付のミンジュン。

ひそかにキレていたミンジュンは、立ち上がって歩き出した監督をくぼみに落とす。『あ~、痛い。これはなんだ、これは、あぁ?』と、監督。監督に手を差し伸べた助監督もおもいっきりふっとばされる。

ソンイの方を見て無言で肩をすくめるミンジュン。

 

二人きりになるソンイとミンジュン。『さっきのそうでしょ?』と、ソンイ。『なにが?』と、ミンジュン。『さっき、監督と助監督を転がしたの、ト・マネージャーであってるでしょ?』と、ソンイ。

『わたしが何を?』と、ミンジュン。『え~い、そうじゃない!』と、ソンイ。『何の話だか・・・』と、ミンジュン。ミンジュンと腕を組むソンイ。『どうした?』と、ミンジュン。

『どうして?見てる人も居ないのに。ところで、外界人(宇宙人)をマネージャーに遣っているからすごくいいわ!なにかと。何ができない?』と、ソンイ。

『寒くないか?』と、ミンジュン。『寒いわ。完全に寒い。はっ、もしかしてそんなこともできる?手からまさに火が出てくるの、そんなの。指でダ~ンと弾いたら、火が出てくる、そんなの』と、ソンイ。

『山火事が出るぞ』と、ミンジュン。『あ~、そうよね。できるのはできて?』と、ソンイ。『ペクトマンか?』と、ミンジュン。(※ペクトメン:백터맨 韓国の特撮戦隊モノ)

『あ~、できないのね。わたし寒いんだって。暖かくできないのね。暖かくすることのできる能力はないの?』と、ソンイ。無言でソンイの肩を 抱くミンジュン。『あ~、完全に暖かいんだけど』と、ソンイ。

 

花札無双

下っ端ADが撮影が1時間遅れると連絡して回っている。『あ~、1時間遅れると言ったら基本3時間よ。その間退屈なのに何しよう』と、ソンイ。すると、花札をしているスタッフたちが目に入る。

『なんか何かがわたしの中に入ってきてるようだわ~。わたしもわたしがこのようによく合うのが不思議だわ。わたしがこれをこうして投げたんだけど、わたしはここでコドリまでしたら、わたしほんとに神気があるのよ。あ~~い、どうしよう(札が合う)コドリよ、コドリ!』とソンイ。

続けて。『わかったわ、わかった。わたしがあまりにも取ったようだから墓穴を掘るわ』と、ソンイ。けれど、まわりから『まさか』と言う声が。ニヤつくソンイ。なんと最高の手札である五光だ。

コメント

  1. pukupuku より:

    思い出がある方が、その後一人になっても生きていけるのか、
    さっさと別れて思い出も残さない方がすぐにその人を忘れられるのでいいのか?
    とても深い問題です。

    そして、思い出をつくることにしても、もうすぐ別れるんだなと思うと、
    会うことさえすごくつらくなってしまいます。(涙)

    話は変わりますが、
    昨日、レンタルショップに行ったら、『星から来た男슈퍼맨이었던 사나이』
    というDVDを見つけました。
    ウィキペディアによると、原題は日本語で『スーパーマンだった男』
    という意味だそうです。

    出演者の名前にチョン・ジヒョンと書いてあったので、借りてきて観ました。
    主演ファン・ジョンミン、監督チョン・ユンチョル、2008年の作品です。
    内容はヒューマニズムにあふれるもので、長さは102分。

    そして、『ピョルクデ』にはここが使われているなという場面を見つけました。
    それは、①「テーマ音楽が流れている時に、ミンジュンの後ろで早回しに
    なっている車のライトの列でできた光の線」と
    ②「幼いソンイが車にひかれそうになって、ミンジュンに助けられたところ」です。
    この映画にも、とてもよく似た場面があったのです。びっくりしました。
    特に、②では、ミンジュンがソンイを助けた後に腕に抱いたまま
    じっとする場面がありますが、そっくりでした。