チョン・ジヒョン(전지현)、キム・スヒョン(김수현)主演の韓国ドラマ・星から来たあなた
(ピョレソ オン クデ:별에서 온 그대)
の第2話あらすじ&視聴感想(ネタバレあり)前半です。
星から来たあなた キャスト・登場人物紹介 チョン・ジヒョン主演韓国ドラマ
星から来たあなた 作品データ
- 韓国SBSで2013年12月18日から放送開始の水木ドラマ 全20話予定
- 脚本:パク・ジウン(박지은) 『棚ぼたのあなた』『逆転の女王』
- 星から来たあなた第2話放送日:2013年12月19日(木)
- 星から来たあなた第2話視聴率:18.3% 過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
星から来たあなた あらすじ
第2話プロローグ
400年前。ト・ミンジュンは韓服に身を包んでいる。時を止めてみるが、別段何かをするわけでもない。
イファは母の言いつけで烈女編を写していた。寡婦として生きるための手本とせよと言うのだろう。けれど、イファは15で夫に先立たれただけでも悔しいのに、夫に添い遂げて死ぬという内容を読ませてどうするのかとぼやいている。
※当時の両班の妻は、夫に先立たれると、死んだように生きていた。
イファは誰かに襲われさらわれ首を釣らされる寸前だ。寸前で逃げるが弓矢で狙われる。当たるタイミングだったがイファが消え、驚く暴漢。ミンジュンが助けたのだった。
目覚めて驚くイファ。けれど、その男性が以前も自分を助けてくれた人だと気づく。今日は名前を伺いたいと言い、先にソ・イファだと名乗る。宙に浮くミンジュン。そして、その後、イファが暴漢に抵抗した時に使ったかんざしを返す。
そのかんざしは現代の美術館に飾られていた。生徒たちに教授がそのかんざしについて教えている。1600年頃のもので重要民俗資料だが、持ち主はわからないこと、本来はあっただろう先が折れていて、その理由もわからないという。
また、ここにある資料は1914年に学校に寄贈されたものだが、その寄贈者も不明だという。おそらくミンジュンだろう。
星から来た男 2番目の記録
家のエレベーター前で出くわすソンイとミンジュン。さっき学校では慌てていて言いたいことを言えなかったとソンイ。言っておかないと寝ていてもケリを入れるたちだからと、悪態をつき始める。
『そちら、何歳なの?』と、ソンイ。『答えないといけないのか?』と、ミンジュン。『ほらみろ!』と、明後日には自分は30になる、若くして何かのコネで大学教授になったのかはわからないけど、年上の自分にタメ口はどうかと?と、ソンイ。
『丙子年の堤だな』と、ぼそっと言うミンジュン。ソンイは教養が無いため何をい言われたのかはわからなかったが、悪口を言われたことだけはわかり反応する。
ミンジュンは説明を始める。高宗13年が丙子年だったのだが、その年の干ばつで朝鮮八道の堤が干上がり、それを乾堤(コンバンジュク)といったのだ。その音が生意気(コンバンジダ)に似ていたから、当時、比喩に使ったのだというミンジュン。
そこまで説明されても理解できないソンイ。
悪夢
その夜、悪夢を見るミンジュン。ヒールを履いた女性が水に落ちるものだ。チャン弁護士は12年前と同じように予知夢じゃないかという。続けて、発つまでに3ヶ月しか無いから、困難に陥った人を助けろとでも言うシグナルなのではないかという。
『何が変わるでしょうか?』と問うミンジュン。そして、朝鮮時代のことを思い出す。何もかも失った男が娘を賭けの種にしようとしたことだ。少し助けたとしても起きることは起きるし、悪化することはそれ以上に悪化すると言う。
チョン・ソンイ スペシャル
マネージャーが、『チョン・ソンイ スペシャル』の企画を持ってくる。乗り気でないソンイ。『そんなことしないと、人々はわたしがスペシャルだということが分からないの?』と。
もちろん全国民はわかるが、一部は疑っているし、やれば親しいイメージを持てるというマネージャー。けれど、しないという。そこに、スタイリストが、やらなければハン・ユラがやることになると、マネージャーをアシストする。
『オホホ、あら、あら、どういうことでしょう?』と、ハン・ユラはスペシャルじゃなくてノーマルだと馬鹿にする。わたしはハン・ユラを心配して言っているの、彼女にスペシャルとつけたらどんなに笑われるかと、と、ソンイ。
『私がこの前に大鐘賞で主演女優賞をとった時、その子何の賞をとったの?人気賞?』と、更に馬鹿にするソンイ。スタイリストは、『代わりに、青龍では姉さんが煮え湯をのおまされて、ハンユラが主演女優賞をとったじゃないですか!』という。
スタイリストを睨むソンイ。そろそろアン代表の誕生日ということを理由に、『スペシャルだかなんだか』と言いながらも承諾するソンイ。時々は親しいイメージも悪く無いわという。
ハン・ユラ
ハン・ユラはすごくやりたかったことをソンイに取られて苛ついている。そこにセミが『久しぶり、姉さん』と言いやってくる。ソンイは姉さんを競争者だと思っているようだし、やりたくないことなども姉さんがすると聞きつけたらソンイがやるのだという話をする。子供みたいでしょう?と、セミ。
プロポフォール?
チョン・ソンイ スペシャルの撮影が始まる。すっぴんだというソンイだが、ハイビジョン対策ですっぴんメイクを施していた。その流れで、美貌の秘訣を問われるソンイ。
特別なことはなくて、よく笑い、よく食べ、肯定的な心だけだという。あと、オメガ3を飲んでいるという。それと、プロポフォールも愛用しているという。周りは言葉を失う。
マネージャーはそこに割って入る。プロポフォールは昨今、芸能人の乱用で話題の医療用の鎮静剤だが、麻薬のように使って、何人もの芸能人が起訴されているものなのだ。
さらに、『体が飛ぶようで、気持ちも良くなります』と言うソンイ。容器を見てプロポフォールとプロポリスは姉妹品じゃないのかともいう。ただ単に、お馬鹿なソンイはプロポフォールとプロポリスを言い間違っただけだった。
学校で
学校に着くと、同級生と親しいのかと問われ、親しいと答えるソンイ・マネージャーから情報をもらいつつ、全然知らないのにヒョンスに話しかける。さらには教授を一瞬名前で呼びかけ『教授』と言い直す。編集してくれとお願いするマネージャー。
宿題を提出するソンイ。ミンジュンは自分の講義のルールを知らないのだろうが、コピー等のつぎはぎはダメだという。マネージャーが絶対にばれないと、あらゆる方面の内容を継ぎ足したものだったが、ミンジュンはすべて看破し、ソンイを0点にする。異議はあるかと言われても、反論できないソンイ。
授業が終わったあと、女子生徒たちがソンイの悪口を言っているのを聞き、能力を使ってスマホを落とすミンジュン。ネットの書き込みに傷つくソンイ。一人で居たいとマネージャーを追い出す。
スマホにメッセージが入る。329万ウォンのカード利用明細だった。母ミヨンが使ったものだ。ミヨンにセミの母ソニョンが話しかける。スペシャルなのにインタビューを受けないのかと。
知らなかったのだが、ソンイとユンジュとともに食事をとるところを撮るという。また、フィギョンを婿扱いして、呼ばないといけないという。ソンイがお高く止まってOKしないだけだというミヨン。
そのフィギョンは、新人にもかかわらず、おつかいを頼まれていることを全く気づかず席を外す。セミからの電話を受け、セミの誕生日ということで、食事の約束をする。ソンイを呼ぼうというフィギョンだったが、今日は忙しいはずだと言い、二人だけで食事をすることに。
星から来たあなた 第2話後半に続く
星から来たあなたOST Part1. My Destiny 린(Lyn)
文責:韓国ドラマあらすじ団
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