IU(イ・ジウン)&ヨ・ジング主演tvN週末ドラマ
ホテル・デル・ルナ(ホテル・テルルナ:호텔 델루나:hotel del luna)
第2話視聴感想(あらすじ含む)です。
ホテル・デル・ルナ 作品データ
- 韓国tvNで2019年7月13日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:オ・チュンハン(오충환) 『あなたが眠っている間に』『ドクタース』
- 演出:ホン姉妹 『花遊記』『主君の太陽』
- あらすじ:エリートホテリアが運命的な事件によりホテル・デル・ルナの支配人を務めるようになってから、月のように孤高で美しいけれど気難しい社長と一緒にデル・ルナを運営しつつ生ずる特別な話。
ホテル・デル・ルナ 第2話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率。
第2話でも上昇して、「アスダル年代記」の最高視聴率にさらに接近してきました。
2週目はダウンする可能性があるものの、この調子で行けば3週目以降の何処かのタイミングで抜くものと思われます。
そして、今後の展開によっては10%超えもあるかもしれません。
個人的には大いに期待したいところです。
さて、第2話ではホテル・デル・ルナの存在意義が明確となりましたね。
大部分の死者は三途の川にかかる誘導橋を渡ってあの世に行くものの、時々その道を探せず行けない者もおり、そのような者たちへヒーリング(癒やし)を与えるのがまさにホテル・デル・ルナだと、女性主人公マノルは男性主人公チャンソンへ説明していました。
ちなみに韓国語で三途の川はサムドチョン(삼도천)。
漢字は全く同じです。
客が霊でスタッフも霊なので、人間が働く必用がないであろうことを突っ込むチャンソン。
この問いに、あれやこれやと事務手続き等が必用なのだと、現実的な答えを突きつけるマノル。
ちょっと笑えます。
マノルのセリフで気になったのは、「良い比喩ね」との言葉。
この言葉をこれからも押していくのではないでしょうか?
今後も注視して視聴してみてください。
ノ支配人を演じるチョン・ドンファン。
「最高だイ・スンシン」ではIU演じるスンシンの父親役でしたよね?
たしか、早い段階で交通事故で亡くなった。
今回も早い別れとなってしまいました。
1人だけ歳を取るノ支配人は、マノルのことを妹であり娘であり孫娘であるかのように見守ってきたのです。
そして彼は、チャンソンに後任を託してあの世へのリムジンに乗るのでした。
他のスタッフたちのように、あるいはホテルに残ることもできたかもしれないのに、転生することを選択したのですね~。
第2話はバトンタッチが主題だったようですが、第3話以降はどうなるのでしょう?
なにか大きな主題があるのか、それともショートストーリーの積み重ねなのか。
できれば、次話が待てない展開を望みます。
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント