SKY キャッスル 最終回視聴感想(あらすじ含む)

SKY キャッスル(スカイ ケスル:SKY 캐슬)がついに最終回を迎えました。

トッケビ(도깨비)の有料プラットフォーム歴代最高視聴率20.5%を上回って以降もとどまることを知らず、最終回は23.779%と驚異的な数値を叩き出しました。

 

残念なことに金曜日が最終回となりました。

土曜日が最終回であったなら、おそらく25%を突破していたことでしょう。

とはいえ、ソルラルに重なる本日土曜日では数字は落ちていたかもしれません。

前後に1週ずれていればよかったのでしょうね。

 

以下で最終回視聴感想(あらすじ含む)記述していきます。

 

SKY キャッスル 最終回号外23.779%で有終の美 週末ドラマ視聴率20190201
2019年2月1日付けの週末ドラマの視聴率速報(SKY キャッスル 最終回号外)です。(韓国ドラマランキング調べ、AGBニールセンの集計結果より)

 

 

 

SKY キャッスル

 

 

SKY キャッスル 作品データ

  • 韓国jtbcで2018年11月23日から放送開始の週末ドラマ
  • 脚本:ユ・ヒョンミ(유현미) 『ゴールデンクロス』『カクシタル』
  • 演出:チョ・ヒョンタク(조현탁) 『イニョプの道』
  • あらすじ:韓国上位0.1%が集まり住んでいる「SKYキャッスル」の中で、夫は王として、我が子は天下第一の王子と姫として育てたい名門家出身の奥様たちの、切ない欲望を隅々まで覗き見るリアルコミック風刺ドラマ。

 

 

SKY キャッスル・キャスト・登場人物紹介 ヨム・ジョンア&チョン・ジュノ主演韓国ドラマ
SKY キャッスル(スカイ ケスル:SKY 캐슬)とは、ヨム・ジョンア&チョン・ジュノ&イ・テラン&チェ・ウォニョン主演のjtbcで放送の韓国ドラマ。(週末ドラマ)韓国上位0.1%が集まり住んでいる「SKYキャッスル」の中で、夫は王とし[続きを読む]

 

 

SKY キャッスル 最終回視聴感想(あらすじ含む)

ヨム・ジョンアとチョン・ジュノはもちろん主役級だし、演技力の高い中年俳優や子役が大挙して集まっていました。

とは言え、ここまで素晴らしい作品になることを想像していた人は誰も居なかったことでしょう。

 

今作品では、脚本・演出・演技のすべてが合致して、素晴らしいケミストリーを見せてくれました。

主演俳優の人気に傾倒することなく、各セクションがやりたいことをやり、自らの力を十二分に発揮した結果と言えます。

その点において、良いものさえ作れば視聴者に評価してもらえるとのドラマの可能性を、改めて見いだせた作品になったのではないかと思います。

視聴者もまた、制作陣の牽引力に引っ張られ、楽しい時間を共有することができました。

 

 

最終回なんだよ~!論争

19話までの流れとは異なりあまりにも綺麗にまとめてしまったため、最終回に不満が噴出しているとのニュースも見受けられます。

確かに絵に描いたようなハッピーエンディングでしたね。

人が二人死んでおり、逮捕者が複数人出ていることを考えると、各キャラクターが最終回で描かれたような心情にはなりえない気も・・・。

けれど、個人的にはこれでよかったと思います。

 

19話までのテイストで突っ切ってしまったら救いがありません。

わかりやすく救いを描いたことで、過度な受験戦争への警鐘と人が本来あるべき姿、21世紀に生きる人間が進むべき道が示唆されたのではないでしょうか?

 

ニュースの中には日本の教育改革に触れているものもありました。

センター試験が変革されることが決定しており、詰め込んだ知識を確認することから、個々の生徒のキャラクターにスポットを当てて、考える能力などが問われるようになります。

韓国では未だに改革に着手しておらず、ある意味科挙的な試験が続くようです。

そんな教育の姿を振り返り制度改革のきっかけになるであろう当作品は、その意味において非常に有意義なドラマになったことでしょう。

 

 

19話も最終回も80分以上!

ある程度は集中して視聴していたものの、流石に80分は長いでしょ?

最終回は84分ありましたよ?

いつも60分視聴だからか、ちょうどそのあたりで疲れてきて集中力が途切れました。

字幕があったりすれば違うのかもしれませんが、外国語をずっと聞いているとやっぱり脳が疲れてしまうようです。

 

それにしても、日本に入ってきたときにはどうするんでしょうね?

CMをちょっと増やして2分割にするのでしょうか?

流石に84分を日本の尺に縮めるなんて暴挙にはでませんよね?

 

 

まとめ

去年から地元の高校の立て直しにボランティアで入っており、少なからず受験にも触れてきました。

そのため、日本の父兄がこのドラマを見たときにどのようなリアクションを起こすのか、非常に興味深いです。

 

登場人物中、ウジュは卒業間近というのに高校をやめて自分の道を歩むことを選択しましたね。

さすがに高校は出ていたほうがいいんじゃない?と思ってしまいましたが、現代ではあまりに学歴、特に大学のバリューが強すぎるきらいがあります。

 

もちろん、過去に比べれば、生き方が多様化して出身大学の価値は形骸化しつつあります。

それでも、大学のグレードである程度人生が決まると思っている父兄が未だに多いのも事実ですね。

このことが非常に頭の痛い問題で、生徒が未来に進もうとしていても、過去に引きずり戻し、自分たちの経験した道を踏襲させようとする大人たちが数多く居ます。

 

けれど、次の10年、更に次の10年と時が進むに連れ、どこかで必ずパラダイムシフトが起きるでしょう。

過去のルールや価値観がが全く通用しなくなる日が必ずやってきます。

 

個人的に東南アジアに多くの友人がいます。

彼らを見てきて言えることは、コミュニケーションスキルが高く、学歴がなくても現時点で学ぼうとする意欲が高ければ、成功者になり得るということ。

磨くべきは知識ではなく考える力です。

 

そんなことを改めて考えさせられるドラマでした。

(ちょっと真面目なレビューになってしまいました:笑)

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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