トラップ(trap:트랩)とは、2月9日からスタートのイ・ソジン&ソン・ドンイル&イム・ファヨン主演のOCN制作韓国ドラマ。
あらすじ:知りえない罠にかかった国民的アンカーの衝撃的な顛末を描いたハードボイルド追跡スリラードラマ。
以下でキャスト・登場人物(出演者)を紹介します。
トラップ(trap:트랩) 作品データ
- OCNで2019年2月9日から放送のドラマ
- 脚本:ナム・サンウク(남상욱) ドラマを数本
- 演出:パク・シヌ(박신우) 映画『白夜行』
- 「ドラマティックシネマ」というコンセプトで制作する長編映画のようなクオリティーの韓国ドラマ
カン・ウヒョンと周辺人物
アンカー カン・ウヒョン(강우현)役 イ・ソジン(이서진)
「韓国国民皆が知っている有名言論人!その取るに足らない名刺!
最後の一枚までことごとく引き抜いて使ってみるでしょう。
私の家族を救うためなら・・・」
数年間言論人信頼度1位を守成してきた韓国の代表アンカー。
2年前、放送会社のストライキを先導した理由により責任を取り辞職後、現在は大学で教授職を遂行するとともに、アナウンサーアカデミーを運営中だ。
後輩言論人の尊敬を一身に受けていて、彼を再び放送でも見たいという大統領府請願まで上がってくるほど人気を維持している。
政治の世界でも彼を迎え入れようとする水面下の作業が盛んだという噂だが・・・
社会的尊敬と団欒のある家族。 世の中全てのものをすべて持ったように見える彼.。
そんな彼が・・・一転、世の中に二つとないほどの奈落に落ちる。
彼と彼の家族が、正体の分からないハンターたちから、ウサギ狩りにあったのだ。
ウヒョンの妻 シン・ヨンス(신연수)役 ソ・ヨンヒ(서영희)
現職のフリーランサーアナウンサー。容貌と能力だけでなく配偶者に優しい息子まで。
女に生まれてこれより更に持つことができるかと思う程幸せで当然な彼女。
なのに、時々カメラに捉えられる陰った表情の理由は何だろうか?
起業家 ホン・ウォンテ(홍원태)役 オ・リュン(오륭)
ウヒョンのアナウンサー・アカデミーの株式を最も多く持っている投資家。
世界的な経済紙の表紙を飾るほど尊敬される企業家であり、ウヒョンを実の兄弟のように大事にしている人物。
ウヒョンの秘書 キム・シヒョン(김시현)役 イ・ジュビン(이주빈)
ウヒョンが最も信頼できる人物であり、事業のすべてを信じて任せるだけの能力を兼ね備えている秘書。
常に冷たいが、ウヒョンを眺める視線が時には過度に熱い。
仮面をかぶったような表情で、心内が容易にわかりえないミステリアスな人物。
ウヒョンの息子 カン・シウ(강시우)役 オ・ハンギョル(오한결)
ウヒョンの息子。
ウヒョンの幼い頃にそっくり似ているという。そのためか、いつも明るくて正義感のある少年。
コ・ドングクと周辺人物
コ・ドングク(고동국)役 ソン・ドンイル(성동일)
「刑事はだな、すべて必要なく、耐えることだけ上手くやればいい。
耐えてみれば・・・月給も出てきて、犯人も捕まえ、運が良ければ昇進もして・・・そうじゃないか?」
江原道(カンウォンド)のある地方署の田舎刑事。
ゆうに班長にならなければならない年齢で係長の札も付けられ無いのを見るに、誠実であることも能力があるように見えることもない。
頭が痛い事件が現れると椎間板ヘルニアを言い訳に、ビリヤード場で迷惑をかける日々に、離婚したやもめではないのだと、貧乏臭いみすぼらしい姿を見れば、進級はさておき、席(地位)を保存することだけでもうまいと思える。
ところで、彼が属した刑事チームの班長が、太い事件さえ起きれば彼から探す理由は何なのか?
時々、一人娘にパパが昔に「スーパーマン」のような人だったと愚痴るというけれど、江原道警察の中で班長を除いて彼の過去を知っている人が一人もいないようだ。
世の中のどんな事件にも興味がないように見えた彼が、管轄地域で広がった一事件に関心を見せ始める。
その事件はまさにウヒョンが陥った奈落だった。
刑事班長 チャン・マノ(장만호)役 キム・グァンギュ(김광규)
コ刑事とは仲が悪いが、大変な事件さえ起こればコ刑事に頼りたい二重の心の持ち主。
江原署の刑事たちの中で唯一、コ刑事の過去を知っている人物。
新参刑事 ペ・ナムス(배남수)役 チョ・ダルファン(조달환)
刑事特有の険しさよりは部屋の隅のオタクのような小心なイメージを持った新米刑事。
遅い歳で警察官になり、年上の二等兵のように右往左往する時が多いが、誠実で執拗な面があり、江原道の刑事の中では唯一、コ刑事をロールモデルにしている。
最年少刑事 パク・ソンボム(박성범)役 チャン・ソンボム(장성범)
江原道捜査チームの熱血最年少で too mach talker.
コ刑事の前妻 パク・ソンミ(박선미)役 イ・ナラ(이나라)
24時間酔い醒ましスープ店の社長。
単独で店を運営して娘を育てる根気強い姿。けれど、その後に見える影は長くて濃い。
コ刑事の娘 コ・ミンジュ(고민주)役 チェ・ミョンビン(최명빈)
男の子に負けるのが何より嫌いなお転婆少女。
同じ年頃より過度に大人っぽい一面がある。
ユン・ソヨンと周辺人物
プロファイラー ユン・ソヨン(윤서영)役 イム・ファヨン(임화영)
「我々はこの未確認犯に『ハンター』という名前を付けました。
気を付けて。彼らの狩猟は止まらないから」
ソウル本庁の嘱望されているプロファイラー。
国内の警察公務員たちのうち、マスコミの露出が最も多い人物。
自身が警察庁のマスコットと呼ばれ、自身のさっぱりしたマスクが時には政治的に利用されるという事実を知っているが、大して気にしないようだ。
「私の仕事をするのに役に立つなら楽で良いでしょ」程度のマインドを持っているクールな神経の所有者。
ウヒョンの事件で江原道に派遣されてコ・ドングク刑事とチームを組むことになり、彼女の健康な神経細胞に初めて苛立ちが押し寄せてくる。
警察庁行動分析チーム長(キョンチャルチョン ヘンドンブンソクティムジャン:경찰청 행동분석팀장)役 チェ・ホンイル(최홍일)
韓国プロファイリング界の先駆者。
部下のソヨンを実の娘のように大切にする。
トラップ その他の登場人物
マスター・ユン(마스터 윤)役 ユン・ギョンホ(윤경호)
江原道の山中で一人で山荘カフェーを運営している正体不明の人物。
ハンター(サニャンクン:사냥꾼)役 ソン・ヒョク(성혁)
マスター・ユンが運営する山荘カフェーにしばしば出没するプロフェッショナル・ハンター。
ウヒョンが家族と一緒に山荘カフェを訪問したその日にも、彼がそこにいた。
トラップ 人物相関図/人物関係図
文責:韓国ドラマあらすじ団
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