朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第8話あらすじ 視聴率10.6%で2位 再会するも・・・、高宗V.S.キム・ジャヨン、真の再会

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イ・ジュンギ(이준기)ナム・サンミ(남상미)チョン・ヘビン(전혜빈)ハン・ジュワン(한주완)、ユ・オソン(유오성)主演のKBS2水木ドラマ

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン(チョソン チョンジャビ:조선 총잡이)

の第8話あらすじ&感想です。

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマンキャスト(出演者)・登場人物紹介

 

朝鮮銃使い 朝鮮ガンマン

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朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第8話あらすじ

再会するも・・・

兄の姿を見て茶器を落とし駆け寄り抱きつくヨナ『兄上、兄上でしょ!』と、ヨナ。

けれど、ウォンシンの屋敷で下手なことはできないユンガン(ハンゾウ)は、『私です、ヨナです』という妹を突き放し、『戯言を言うな!狂ったやつ、どけ』と言ってひっぱたく。

そして、『まったく、朝鮮はおかしな奴ばかりだな』といい話部屋を出る。そこにいたウォンシンには、『下の者の管理をどうしてるんだ!』と、声を荒らげ、そのまま出て行ってしまう。

その後ウォンシンは、ヨナに対して間違いなくお前の兄なのかと確認する。頷くヨナ。屋敷に帰ったユンガンは妹に謝りながら泣き崩れる。

大したやつだ、血縁ならああするのは簡単ではないのに、2つに1つだ、我々が間違っているのか、本当に毒のある人間になって帰ってきたのかと、ウォンシン。

呆然としているユンガンにチェミが外から声をかけ、出てこなければならないようだという。スインが火薬を盗もうとしたためだ。

スインの弁明を聞かず、これで 京畿褓商(キョンギボサン:경기보상)とは終わりだ、すぐに言って伝えろ、なたが直接と、ハンゾウ。

宴会を終え帰る兵曹判書(ピョンジョパンソ)ソン大監。見送りをしていたヨナに色目を使う。

ヨナを呼びつけるヘウォン。自分が見間違った、一度だけ許してくれ、二度とそんな失敗はしない、どうか他のところに送らないでくれ、ここにいられるようにしてくれと、ヨナ。

心配するなと、ところで、お前の名前は?と、ヘウォン。『ヨナです』と、ヨナ。そして、兄の名前はユンガンだという。驚くヘウォン。

一方のユンガンは自分の正体を暴くためにウォンシンがヨナを連れて行ったのだと憤り、サンチュが止めるのにもかかわらず、今夜救出に行くという。

 

高宗V.S.キム・ジャヨン

大提学(テジェハク:대제학)で守旧派の狩猟であるキム・ジャヨンが入宮し、高宗(コジョン:고종)と独対する。

興宣君(フンソングン:흥선군)に手を轢かれ自分のところにやってきた男の子がこんなに立派な国王になってと、のっけから牽制を始めるキム・ジャヨン。

そんなことが言いたくてやってきたのか?と、高宗。歳をとったから他の老人のように昔を懐かしむのだと、キム・ジャヨン。

禁衛(クムィ:금위 )を捨てたと聞いたと、キム・ジャヨン。これは、軍政を改革し統理機務衙門( トンニギムアムン:통리기무아문を設置したことを指している。そして、政治とは水が流れるように緩やかにするものだとも言い。

朝鮮に許される時間はいくらもないと、高宗。櫓を片方で漕いでいたらダメで両方で漕ぐべきだ、そうしなければ舟は転覆すると、キム・ジャヨン。脅迫してるのか?と、高宗。

『以前、誰かに指示を受けた銃使いが、私の忠臣たちを殺したことがあった。そして私は、その忠臣を逆賊として、もう一度殺さねばならなかった。その時覚悟したことがある。二度と飾りにはならないぞ、恥ずかしい国王にはならないぞ・・・もし私が死んでもその誓は変わることはない』と、高宗。

キム・ジャヨンは自分が黒幕だと思われていることをキム・ビョンジェとウォンシンに告げ、キム・ビョンジェにはチョン・ヘリョンへの対策を考えろと言い、ウォンシンにも当分の間動くなという。

ホギョンは丞相の息子が開化を唱えても信じてもらえないのが怖くて、キム・ビョンジェの庶子だという身分を隠していたと、チョン・ヘリョンに告げる。それを受け入れるヘリョン。自分でいうからスインには言わないでくれと、ホギョン。

 

ヨナ奪還作戦1

もう一度機会をくれ、試験だけでもさせてくれとハンゾウに頼むスイン。どうせ失敗するから勝手にしろと、ハンゾウ。

ユンガンは用意をしてウォンシンの屋敷にヨナを救いに乗り込む。けれど、迎撃用意をしていたウォンシンの部下たちに阻まれる。取り囲まれたが偶然やってきたヘウォンを人質に取る。

ヘウォンは自分が道を開いてあげると言い、外に銃使いを誘い逃がす。会釈をしてさるユンガン。

その後、どういうことなのかと父に問うヘウォン。自分もわからないから調べねばと、ウォンシン。新式銃まで揃えていたことに疑問を抱くヘウォン。

また、今日は驚くことが多いと、ヨナについて言及する。スインのために探したのだと、ウォンシン。それならなぜ逢わせない?と、ヘウォン。爆破実験が終わるまでは気が揺らいではならないからと、ウォンシン。

また、シン大監がヨナを気に入ったから、そこにいる火薬技術者と交換できるとも言う。拒否感を示すヘウォン。ここまで来て諦められないと、ウォンシン。

 

爆破実験の失敗

昨日の事件をハンゾウにふるウォンシン。とぼけるハンゾウは恨みでも買ったのか?と問う。

あなたに似ているパク・ユンガンもそうだ、義禁府(ウィグムブ:의금부)の銃に撃たれて死んだ、大逆罪人の息子だからどうせ死ぬ運命だった、どんなに正体を隠しても、また来るのを待っている、今度は二度と生きて帰ることはできないと、ウォンシン。

そちらも気をつけろ、銃は一瞬だと、引き金を引くふりをする。そして、知っているのかは分からないがとも言う。

爆破実験が始まる。爆発しないため覗くスイン。にわかに煙が立ち込め始めたため、スインを抱きかかえダイブするハンゾウ。火薬は爆発せず煙とともに花火のようになっただけだった。

これで京畿褓商(キョンギボサン)とは終わりだといい去っていくハンゾウ。

 

親子の葛藤

統理機務衙門( トンリギムアムン)の設立と人事を発表する高宗。そして、お前たちに朝鮮の未来がかかっていると、総理に任命した領議政(ヨンイジョン:영의정)たちに伝える。

キム・ビョンジェは、宮廷内を歩く息子ならぬ息子を見つけ驚く。家に帰りそのことを問いただすキム・ビョンジェ。それが私の顔に泥を塗ることだと知らないのか?父と敵対することを見せるのか?父が後ろ指差されるのを見たいのか?と。

それが怖いのですか?私が息子だと知れることが?卑しい官婢だった母を免賤して、庶子であっても他の子供のように勉強させてくれくれた堂々とした温かい父上はどこに行ったのですか?何が父上を変えさせたのですか?

出て行けない庶子がいることを怖がるとは知りませんでした、左議政(チャイジョン:좌의정)にまで上った方が、これ以上誰の目を気にして胸を痛めているのか本当に知りませんでした心配しないでください、誰にも言いません、父上同様、私にも父上が誇らしい方ではありませんと、ホギョン。

 

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ヨナ奪還作戦2

ヨナはソン大監の家に送られることに。ウォンシンは一度ハンゾウのところに立ち寄り、技術者を用意したから明日会いましょうという。

その時、門の隙間からヨナが見えるユンガンは。技術者の見返りに、女好きのソン大監にヨナが送られることを知る。

その世、ユンガンはヨナを救いに行くが、すでに銃使いたちが数多く配備されて降り手も足も出なかった。

 

スインは火薬がうまく爆発しなかったことと、ハンゾウからの冷笑を浴びたことに腹を立てていた。そして、本当の技術者に会わなければという。

ようやく昔の好奇心の塊スインに戻ったと、ホギョン。官服を着るホギョンに、丞相宅の息子のように見えるという。少し焦るホギョン。

 

金丸に朝鮮語を教えるチェミ。チェミを気に入っているサンチュはその状況に焦る。もう金丸に朝鮮語で悪口は言えないと、ユンガン。一日一つしか言葉を教えてはならないと、サンチュ。

 

ヨナのことをいつかわかるだろう、そしてスインは二度と合ってくれないだろうと、父に言うヘウォン。しかたのないことだ、一つを得れば一つを失うと、ウォンシン。

そうして私まで失うことになるかもしれません、お忘れですか?私がどんな子だったか?私も賤民でした、主人の両班に手篭めにされ、夫人に尻を振ったと殴られた子だったという。

やめろと声を荒らげるウォンシン。そんな娘の前で、ヨナをあのように送るべきではなかったと、ヘウォン。

 

チョンフンは日本人ハンゾウの監督者となりユンガンのところにやって来る。笑って迎えるユンガン。ヨナのことを話すユンガン。全く宛もないのに自分が救うと口だけの、チョンフン。

新しい技術者に会うハンゾウ。二度もダメなものは連れてこないだろうと、仕事を任せることに。その様子を望遠鏡で観察するスイン。なんとしても技術を盗みたいのだ。

ハンゾウはこの前は煙ばかりが出たと技術者に告げる。すると、焔硝が不足しているからだと答える技術者。そこで何かをひらめいたようなハンゾウ。

その後、スインを発見したハンゾウは、口止めをした上で煙だけが出るものを作ってくれと、スインに頼む。

 

真の再会

その夜、ソン大監の誕生日ということで、大量の貢物が届けられる。いわゆる賄賂のたぐいだ。ヨナはきれいなチマチョゴリを着せられ操を奪われる寸前だ。

シン大監はよなという気の利いた名前は誰が付けたのかと問う。父パク・ジナンが付けたと答えるヨナ。大逆罪で棺斬屍(プグァンチャムシ:부관참시)になったから知っているというソン大監。

父には罪がないというヨナ。一介の武官が大逆罪を起こせようはずもないと、ソン大監。そんな話をしていたのも束の間、ヨナを手篭めにしようとするソン大監、抵抗して彼の頬をひっぱたくヨナ。

ソン大監が激怒したのもつかの間、火事が起き煙が立ち込めたことで逃げるヨナ。もちろんこれはユンガンの仕業だ。ヨナを探すヨンガン。

逃げたヨナを追ったソン大監は、自分の顔を傷つけたヨナを見つけて斬り殺そうとする。その刹那、ソン大監は銃で撃たれる。ユンガンが撃ったのだ。

ヨナに近づき覆面を外し、『ヨナ、ヨナ』と言うユンガン。『お兄さん?』と、ヨナ。楚々て固く抱き合う。『どこも怪我したところはないか?兄が、兄がすまなかった』と、ユンガン。

二人を狙う銃弾を避け、その相手に向かって発砲するユンガン。

 

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第9話あらすじ&感想に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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