朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第4話視聴感想(あらすじ含む) 視聴率8.7%で2位

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イ・ジュンギ(이준기)ナム・サンミ(남상미)チョン・ヘビン(전혜빈)ハン・ジュワン(한주완)、ユ・オソン(유오성)主演のKBS2水木ドラマ

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン(チョソン チョンジャビ:조선 총잡이)

の第4話視聴感想(あらすじ含む)です。

朝鮮銃使い/朝鮮ガンマンキャスト(出演者)・登場人物紹介

 

朝鮮銃使い 朝鮮ガンマン

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朝鮮銃使い/朝鮮ガンマン 第4話視聴感想

視聴率は微増ながらアップしています。

予想通りユンガンの父はチェ・ウォンシンに撃たれて帰らぬ人となってしまいました。しかも、守旧派の策略で大逆罪にされてしまいます。

この時の罪状が高宗(コジョン:고종)に父・興宣大院君(フンソンデウォングン:흥선대원군)李昰應(イ・ハウン:이하응)を狙ったというものだったため、大逆罪ではないとわかりきっている高宗も臣下に従わざるを得ませんでした。

さらに、大逆罪ということなので最低でも3親等、最高で9親等まで連座制が適用されるため、ユンガンは捕まれば死罪、そして妹のヨナは奴婢(ノビ:노비)に落とされることになりました。

幸い家を留守にしていたことでユンガンはなんとか逃げ延びることが出来ましたが、小舟に乗って逃げようとした際にチェ・ウォンシンに撃たれて川に落ちてしまいます。

けれど、とあるソンビがユンガンを助けてくれました。ユンガンは別れの間際にスインにもらった羅針盤を懐に入れていたため、それが盾となり死なずに済んだのです。有名な西部劇の本歌取りです。

 

このときユンガンを救ってくれたソンビがかの有名な開化派の雄・金玉均(キム・オッキュン:김옥균 )です。いや~、いいですね。実在の人物が出てきただけで急に楽しみになってきました!

実は彼、安東金氏です。ドラマ内の守旧派ももちろん安東金氏なので、同じ本貫同士です。ずっと後の話なのでドラマで描かれるかどうかわかりませんが、この人が生きていれば半島の歴史は変わっていたかもしれないといえる人物です。

彼は1881年12月(新暦だと翌2月)から数ヶ月間日本に渡っています。そのため、ドラマの設定も1881年なのでしょうと言いたいところですが、第一話からまだそう月日が立ってないはずですので、1875年か6年のはずです。

 

その後、ユンガンは日本に渡り3年経って日本人として再び朝鮮の地に帰ってきます。韓服を脱ぎ捨て西洋式の服を着て、髪型もすっかり開化スタイルに変わっていました。さらに、剣を捨て拳銃も携帯していました。

予告では『ハセガワハンジョ』と自己紹介していましたね。ハンジョはおそらくハンゾウ(半蔵)かと思われます。韓国人は『ゾ』之発音ができず『ジョ』になるし、長音も発音できないに等しいので、『ハンゾウ』→『ハンゾー』→『ハンジョ』となるはずです。

そのうち漢字が出てくれば判明することでしょう。

正直なところ第3話までは、『イマイチだな~』と思っていましたが、急に面白くなってきました。来週の放送分も期待したいと思います。

 

文責:韓国ドラマあらすじ団

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