テバク(大撲) 第5話あらすじ チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

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チャン・グンソク(장근석)、ヨ・ジング(여진구)、チョン・グァンリョル(전광렬)、チェ・ミンス(최민수)、ユン・ジンソ(윤진서)、イム・ジヨン(임지연)主演ドラマ

テバク(대박:大撲)

の第5話視聴感想(あらすじ含む)です。

 

テバク(大撲) キャスト・登場人物紹介 チャン・グンソク、ヨ・ジング主演韓国歴史ドラマ

 

テバク

 

 

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テバク 作品データ

  • 韓国SBSで2016年3月28日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:クォン・スンギュ(권순규)  『武士ペク・ドンス』
  • 演出:ナム・ゴン(남건)
  • あらすじ:天下と愛をめぐって繰り広げられる、忘れられた王子テギルと、その弟・英祖の対決を描いたドラマで、アクションと賭博、ラブロマンスがすべて含まれたファクション時代劇ドラマ
  • 視聴率 第5話9.2%

 

 

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テバク 第5話あらすじ

視聴率は自己最低を記録しました。

グラフはこちら  韓国ドラマランキング

 

もともと月曜日のほうが視聴率が低いのが月火ドラマ。

第6話で先週よりも良くなれば、底を打ったかどうか確認できるでしょう。

ただし、歴史的要素をまたまた無視してしまったので、それによる視聴者離れが再び起こってしまう可能性も。

その点については文中の※印で解説を加えます。

 

では、あらすじを少々。

 

 

『朝鮮最高のイカサマ師ケットンイが、ついに漢陽(ハニャン:한양)へ来たのだな~!』

つい先日このように喜んでいたテギルだったが・・・。

 

『ケットンイ、いやテギル。きさまは誰がなんと言おうと、お前はオレ、ペク・マングムの息子、テギル・・・』と、心のなかでつぶやきながら船を押し出し絶命する、マングム

テギルが目を覚まして父を呼んだ時には、『もう遅い』と、ナムおばけに言われる。

親父なしに行けない!と、テギル。

もう遅いといったじゃないか、もう一刻は過ぎたと、ナムおばけ。

絶叫するテギル。

 

『おっしゃってください、一体、どうしてその者を殺したのですか?』と、タムソ

『控えておれ』と、李麟佐(イ・インジャ:이인좌)

『控えてはおれません』と、タムソ。

『ペク・マングム、その者は、すでに20年前に死んでいなければならない命だった。ただ大義のための犠牲だと思っていろ』と、イ・インジャ。

『理由がそれだけですか?ただそんな理由のために?』と、タムソ。

『タムソ、やめておけ』と、ムミョン

それに納得の行かないタムソは、ムミョンの剣を抜き、自分の首筋に当てる。

『怒っているのか?私のせいで?それなら私を斬らねば、なぜよりによって自決を選択したのだ?お前の信念がそのようであるなら、いっそ、その剣で私を狙え、どうして躊躇してるのだ!』と、イ・インジャ。

イ・インジャの方に構えたかと思ったら、反対側から自分の首を斬ろうとするタムソ。

その剣を掴み、何をするのだ?と、イ・インジャ。

『おっしゃってください。どうしてその者の父親だったのですか?』と、タムソ。

『ペク・テギル、あの子は、今上の血筋だ』と、イ・インジャ。

『今上の子息ですって?』と、タムソ。

『その者がまさに、淑嬪崔氏(スクピンチェシ:숙빈최씨)の最初の子息だ。故に、今上と延礽君(ヨニングン:연잉군)に相対することのできる秘蔵の隠し牌ということもできる』と、イ・インジャ。

『それでも、その父親の死は納得できません。何の罪もない者ではないですか?』と、タムソ。

『どうしてそう愚かなのだ?お前もすでに見たはず。分別の無いならず者にすぎないあいつが、延礽君の相手になれるのか?憎悪ぐらい、人間を強くさせるものはない』と、イ・インジャ。

『大義のためなら、人の命ごとき、信念ごとき、投げ捨てても関係ないのですか?』と、タムソ。

『そういうお前の信念は何だ?お前はどうしてペク・マングムを殺せなかったのだ?お前はどうして!私を斬ることが出来ないのだ?お前のこんな弱い心が、お前を怪我させ私を怪我させるということを、真にわからないのか!』と言い、剣を捨てるイ・インジャ。

しゃがみ込み、『足りないのですか?まだ。その歳月を憎悪で耐えて耐えたのに、まだ足りないのですか?いったい大義が何であって、お師匠様の信念が何であって・・・』と、タムソ。

『タムソお前は、私の娘で、私の命で、私の全てだ。それが私の大義で、それが私の信念だ』と、イ・インジャ。

 

河の中に入り、父を生かして出せ!と絶叫するテギル。

翌朝、鎌を手に復讐する、じいちゃん、オレを探すな!と、ナムおばけに言って出て行く。

 

闘牋房(トゥジョンバン)。

延礽君(ヨニングン)がやって来ている。ここで回っている金がどこに流れていっているのかと疑問に思っている。

すると、テギルが底へやってくる。

ホンメに鎌を突き付けて羽交い締めにして、親父をあのようにした奴はどこにいる?と問う。

白面書生(ペンミョンソセン:백면서생)?と、ホンメ。

こうして、イ・インジャ宅へ雪崩れ込むテギル。そして、先日の男だと気づく。

『あんたがうちの親父を殺したと?あってるのか?どうして殺した?どうして殺したんだ?うちの親父がなにが間違ってて殺したんだ?』と、テギル。

『知れば、死んだペク・マングムが生きて戻ってくるのか?』と、イ・インジャ。

『その口を閉じろ白面書生!』と、テバク。

マングムの死体を埋めた場所を伝え、礼を尽くせというイ・インジャ。また、自分に復讐がしたいなら先に大虎になれとも言い、奥に引っ込む。

イ・インジャを追いかけようとするテギル。

すまない、先には行けないと言い、テギルを傷めつけるタムソ。そして、剣を投げ渡し、復讐をすると?その剣を握ろ!と言う。

剣を握ってもタムソに全く歯がたたない。そして、背後からホンメに殴られ気絶するテギル。

そこに延礽君(ヨニングン)がやって来て、テギルを助ける。

 

闘牋房(トゥジョンバン)にいたり妓女(キニョ:기녀)だったりと、あらゆるところにいるタムソの正体を問う延礽君。

妓生(キーセン:기생)であっている、高官の夫人の弓の先生であり、自分の弟子でもあると、イ・インジャ。

殿下に暗心でも抱く女人なのか?と、延礽君(ヨニングン)。

冗談がちょっとが過ぎますと、イ・インジャ。

冗談だと?そなたの家門が甲戌(カプスル)年の換局(ファングク:환국)で滅亡したので、殿下に暗心を抱いたとしても、おかしいことはないだろ?私の言葉が間違っているか?と、延礽君(ヨニングン)。

心理下での攻防が続く。

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