ホン・ドゥシクの腫瘍は手術ができないレベルまで大きくなっていた。
互いに自責するチホンとキム・テホ。
先生が手術すればいいと、チホン。
オレがどうやって師匠の手術をするんだ?万が一のことがあれば生きていけないと、テホ。
それなら誰が?私はできません!と、チホン。
チョン・ユンド先生が私よりいいはずだと、テホ。
教えてはダメだと、チホン。
手術が成功したとしても、数ヶ月は安静にしなければ、理事長の座をお下りくださいと言え、世の中には生命より尊いものは何もないと、テホ。
父さんが決定するまで、消えないようにしてくださいと、チホン。
孤児だった頃を思い出すチホン。
勉強ができたことを妬まれ、暴力を振るわれていた。
そこにやって来たホン・ドゥシクがやってくる。
全治二週間と思えるき怪我を負っても大丈夫だと、チホン。
男になり、前後を推し量るんじゃないか?と、ホン・ドゥシク。
アクション映画が好きなようですね、現実は映画ではありません、前後を考えず人を殴り、感情オーバーで周囲の人々を危険に陥れ、こんなのが好きですか?それなら中2病にかかってるんですと、チホン。
おじさんと一緒にいくか?いや、おじさんと一緒に暮らすか?と、ホン・ドゥシク。
断ります、結婚は女性としますと、チホン。
誰がお前と結婚するんだ?私の息子、どうだ?と、ホン・ドゥシク。
医師になった時のことも思い出すチホン。
お祝いを受けて、お祝いします、息子と同じ地獄へ行く夢を叶えたことと・・・
笑い合う二人。
CT画像を見て、手術はしないと言う、ホン・ドゥシク。
どんなことも父さんの健康より優先することは出来ないよ、手術を逃したらダメだと、チホン。
今はできないと、ホン・ドゥシク。
父さん、オレはこれ以上、愛する人を先に送ることはしたくないんだと、チホン。
スポーツカーを前に、すっかりハイテンションのスジン。
ホテルに行こうと言う。
そんな仲じゃないじゃないか!と、声を荒らげるカンス。
ホテルのピザ屋よと、スジン。
彼女は金持ちの家の娘コスプレがしたいのだ。
ドアの前に立ち、ドアを開けてくれなきゃとも。
何故かマニュアルを読み始めるカンス。
そして、運転し始めて、運転はうまいけど無免許だと告白する。
その後、シンデレラなのか?と、言い合いをしていると、前からバンがやってきて、それを避けた時におもいっきり支柱か何かにぶつけてしまう。
頭を抱える二人。
ヘジョンをネタにしたウェブトゥーンを必死で描いているカンス。
ヘジョンが来て思わず隠れてしまう。
クルマのキーを出して、表情が泣いているようよと、ヘジョン。
結局ヘジョンにぶつけたことがバレてしまう。
ユンドとヘジョンを呼び、理事長の手術を任せるというテホ。
関心を受けたくないからやりたくないと、ユンド。
3人だけが知っているようにしてくれたらいいと、テホ。
安全策を提案するテホに、完全除去でないなら私がやる意味がありません、ご存知でしょう、何であろうとオール・オア・ナッシングですと、ユンド。
自信満々にならず謙遜を持てと、テホ。
私を信じないなら他の人にお願いしてくださいと、ユンド。
信じないという話じゃないじゃないか、気をつけろという話だと、テホ。
先生らしくないです、すべての手術はリスクを持っています、気をつけろという言葉は、怖いという気持ちを前提に選んでいる言葉です、執刀医が恐れれば終わるじゃないですか、手術を始める前から恐れるのですか?と、ユンド。
トータルリムーバーするというのが事実なのか?腫瘍、無理に除去しようとせずに安全にしてくれと、チホン。
また、そいつの安全ですか?私も原則はサブトータルクリアです、心配しないでくださいと、ユンド。
お願いするよと、チホン。
一般人のようなセリフですね、圧力にお願い・・・と、ユンド。
そういうチョン先生こそ、話をかなり障るように言う、他の患者の保護者にもこんな方式でするのか?と、チホン。
他の患者の保護者たちは、医師にこんなふうに対しません、誰よりも信じるでしょ、私を信じますか?担いたくない患者です、今からでもやめろというのであれば、やめます・・・では、他の手術があってと、ユンド。
やるせなく溜息をつくチホン。
手術中。
ホン先生は怖くてあのようなんです、もしかして失敗するかと、先生も同じでと、ヘジョン。
どういう意味ですか?と、ユンド。
失敗して恨みが先生に戻ってくるかと恐れているじゃない、それで虚勢を張っているんじゃない、恐れないでください、私がアシストするじゃないですか、怖がらないよう後ろを見て差し上げますと、ヘジョン。
ナルシストでもあるんだなと、ユンド。
はい、劣悪な環境でナルシズムは、発展的人生を生きるのに、ものすごく助けになるんですと、ヘジョン。
※マスクをしての会話なのでリスニング出来ない!
チホンとユンド。
チョン・ユンド先生が来る前に、履歴をずっとサーチしてみたと、チホン。
なんの畜産物の履歴ですか?と、ユンド。
実力があるにはあるな、信じるかと尋ねたろ?医師としては信じると、チホン。
ありがたいとチョルでもしましょうか?と、ユンド。
けれど、患者の保護者として信じない、この手術を失敗したら、オレによって死ぬぞ!と、チホン。
その様子を遠巻きに見るヘジョン。
『医師も愛する人の保護者になれば、か弱い人間なだけだ』
ドクターズ 第10話あらすじに続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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