ドクター異邦人 第13話あらすじ・感想2/3 すまない間違っていた、おもかげ、ミョンウを去るフン

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イ・ジョンソク(이종석)パク・ヘジン(박해진)チン・セヨン(진세연)カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ

ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)

の第13話あらすじ・感想(ネタバレあり)2/3です。

あらすじは韓国放送時のものです。

ドクター異邦人 キャスト・登場人物紹介

 

ドクター異邦人

 

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ドクター異邦人 第13話あらすじ2/3

すまない、間違っていた

一人、レトルトカレーを食べるフン。パーマ頭はやめて髪を短く切っている。そこにスヒョンがやってくる。『そうして食べてご飯になるの?』と、スヒョン。頼みがあってやってきたのだ。

『医療訴訟さえ防げば許してくれると?』と、フン。どちらにしろジェジュンさんにも機会ができたし、あなたもこのままだと追い出されるでしょ?と、スヒョン。

それならそれでと、追い出されることを意に介さないフン。お金を稼がないの?と、スヒョン。ここで稼ぐか、そうでないなら泥棒でもと、フン。

どうしてしきりにナナメに出るのよ?ハン課長はいい人だって(言ってたじゃない)、それに、本当に医師だと褒めた人たちもいるのに、追い出されるのを見てるだけなの?と、スヒョン。

ただ助けてくれというだけなのになんでこんなに言わせるの?と、スヒョン。助けてくれと言うのにどうして高飛車なんだ?と、フン。結構よ、ひとりでするわと、スヒョン。わかった、やるよ、と、フン。

まずは保護者の説得だと、スヒョン。まさにインチキだな、どうしてそれが最初なんだ?と、フン。ただ言うとおりにして!と、テーブルを叩くスヒョン。しぶしぶ従うフン。

 

チョルの父親の説得に当たるスヒョンとフン。お金よりも心からの謝罪が重要だと言う父親。あいつらは謝罪のようなことはしないだろうなと、つぶやくフン。フンをたしなめるスヒョン。

心臓内課の課長に謝罪の件を切り出す二人。内科治療で十分だったとまるで取り合わないばかりか、過剰診療だという始末だ。

お願いしてダメなら脅迫だと、フン。けれど、手術をした先生は電話も受けないと、スヒョン。『探さなきゃな、お金はあるか?キム先生を見つけにゃきゃ』と、フン。

ビビるスヒョン。そんなスヒョンの肩を抱き中に入るフン。するとチンピラに囲まれたキム先生がいた。以前医院で治療した時のNo.2がいる。親分は刑務所にいるので10年間は自分が親分だと、そのチンピラ。

以前フンが一針に対して課金したように、今度は子分の人数に対して課金をするチンピラ。最後には同じように500ウォンも請求する。こうしてキム先生はフンたちが確保することになる。

 

チョルが心臓内課の課長に話があると言って声をかける。すると、課長はチョルの体を弄り始める。訴訟のために会話を録音しているのではないかと疑っているのだ。

話が何かは分からないが、我々が間違ったことはないと、課長。そうです、父が間違ってます。母を治そうとそうされたのに、訴訟をする必要はないと思っています、医師なので父の怒りを理解してほしいですと、チョル。

急に笑顔になり、その話をそのまま父親に伝えろと言って、車いすを押し出す課長。『教授、子供に対してひどいんじゃないですか?』と、医師たち。

二人がキム先生を従えて病院に戻る。すると、キム先生を見つけた医師たちが彼を捕まえようとする。そこに、医師に連れられたチョルがやってくる。イマイチ状況がつかめないフン。

サンジンがチョルの父親をやり込めようとしている。すまない、間違っていたと言ってくれるだけでいいと、父親。そうして謝罪すれば、録音して法院に提出するんだろう?と、サンジン。

そこにフンたちや医師たちがなだれ込んでくる。サンジンが座っている椅子を蹴り離すフン。医師たちは教授がすべき手術を専攻医が行ったことや隠したことなど、医師として恥ずかしい過ちをしたことを謝罪し頭を下げる。

『そんなに難しいのですか?すまない、間違っていた、すまない、間違っていた、その言葉がそんなに難しいのですか?すべて告訴します、すべて・・・』と、涙を流す父親。

『しないで父さん。それでも母さんを良くしてくれる人じゃないか。ボクも良くしてくれて。父さんものちに病気になれば、良くしてくれるじゃないか』と、チョル。

息子の願いに溜飲を下げる父親。

 

おもかげ

一件落着しロビーの方に行く二人。そこに、ぬいぐるみを息子と呼びやってくる女性。なにか感じるものがあるフン。職員に連れられて精神科へ帰っていく女性。

 

ミョンウを去るフン

そこにムン教授がやってくる。そして、『全て終わった』という。チェイル大学病院が総理の手術チームに選ばれたからだ。それをテレビで見て憤怒する理事長。一方で大統領はその結果にほくそ笑んでいる。

理事長はジェジュン以下の医師を許すことになる。けれど、一人をのぞいてだ。その医師とはフンだった。今回の件で最も功があるのにというスヒョンだったが、ダメなものはダメだと、理事長。

こうして病院を去るフン。去り際に半分に千切られた小切手を返してもらうムン教授。

『ごめんね』と、スヒョン。ロッカーの荷物をかばんに入れる前に、聴診器をスヒョンに差し出し、『お前が使え』と、フン。さらに、白衣を脱ぎスヒョンに渡し、このまま行けば使える医師になるはずだと言う。

もしここにいたいなら何とかすると、スヒョン。お前に父は絶対にオレを受け入れないと、フン。初めてパク先生を受け入れたのも父だったと、スヒョン。

オレが誰かを知らなかったからだと、フン。どういうこと?と、スヒョン。そういうことがあるんだ、とにかく元気でなと言い退室するフン。

 

降りるエレベーターにチェヒが乗っていた。これからどうすればいいのか教えてくれと、フン。わかったわと、チェヒ。

追いかけてきたスヒョンは、もしかしてわからないから持って行ってと、白衣を渡す。持っていくかに思えたが、その先のゴミ箱に捨てて去っていくフン。

その白衣を詰め所に持ち帰り勉強を始めるスヒョン。その後は事あるごとにフンのことを思い出してしまう。

ナースステーションに行った時、他の医師が『インチキ』と言って後輩医師の耳を引っ張って行く姿を見ると完全にトリップしてしまい、無意識のうちに涙してしまう。

ジェジュンを見つけ胸に飛び込む。『どうして?』と、ジェジュン。『少しの間・・・』と、スヒョン。そして、少しすると無言で去っていく。

 

ドクター異邦人第13話あらすじ 3/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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