イ・ジョンソク(이종석)、パク・ヘジン(박해진)、チン・セヨン(진세연)、カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ
ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)
の第13話あらすじ・感想(ネタバレあり)3/3です。
あらすじは韓国放送時のものです。
ドクター異邦人 第13話あらすじ3/3
良い医師だと
チャン・ソクジュと理事長が料亭で会っている。高い料理なのに食べないのかと、ソクジュ。チェイル大学病院が選ばれたことに憤慨している理事長。
自分がミョンウを選ぶと肘鉄砲を食らわされそうだったのでチェイルを選んだんだと、ソクジュ。そんなことを聞きたくてここに来たのではないと、理事長。
理事長が聞きたいことはこの中にある、心配するな、我々の計画はうまく言っていると、ソクジュ。
ジェジュンがフンを訪ねる。見ての通りあるものもないところでと、数カ所かけたマグカップでコーヒーを出す。味さえ良ければと言いコーヒーを口にするジェジュン。
今まで飲んだコーヒの中で本当に最悪だと、ジェジュン。一生懸命淹れたのにと、小言を言いながら味を確認するフン。その直後、あまりの不味さにコーヒーを吹き出す。
本題に入り、訪ねたいことが2つある、どうして自分の手術を手伝ったのです?と、ジェジュン。そっちはどうしてあの手術をしたんだ?と、フン。
患者のためだ。結局同じ理由だったのですか?と、ジェジュン。すまなかった、自分がやっていれば混乱させることはなかったのにと、フン。
オ先生に聞きました。おかげでありがたかったですと、ジェジュン。大したことでもないのにと、フン。訴訟を防いだのは私を心配してですか?これが訪ねたいことの2つ目ですと、ジェジュン。
少しと、フン。意外だとジェジュン。オレも意外だ、自分がそっちの心配をしたのはと、フン。どうして?互いに不便なのにどうして渡しを助けたのですか?と、ジェジュン。
悪趣味だな?くすぐったいことなのにどうしても聞かないといけなのか?と、フン。ハイと、ジェジュン。わかってるくせにと、フン。パク先生の口から直接聞かなければと、ジェジュン。
『まったく・・・良い医師だと思ってそうした、これでいいか?』と、フン。笑みを浮かべるジェジュン。そして、おごるから酒を飲みに行こうという。
スヒョンはカレーを作っていたが、包丁さばきがまるでなっておらず野菜がうまく切れない。(外科医なのにこの設定は・・・)
そこにスンヒがやってきて見事な包丁さばきを披露する。
中華鍋いっぱいに作ったカレー。ここからフンの医院まではどれぐらいだろう?と言い、カレーが好きなようだし残りそうだから呼ぼうかと、スンヒに尋ねる。
だからこんなに作ったの?と、スンヒ。インスタントだけ食べてそうでと、スヒョン。それをどうして知ってるの?と、スンヒ。その返答はせずに、いいでしょ?と、スヒョン。電話をかけにリビングに行くスヒョン。不安顔のスンヒ。
フンとジェジュンは屋台で焼酎を飲んでいる。話の流れで、いずれにせよ課長のほうが年上だと話すフン。それを受けて気になってたことがある、若くしてしかも北朝鮮でどうやってそんなにすごい腕を身につけたんだ?と、ジェジュン。
父が医師だった、もう亡くなったと、フン。遺憾ですね。それではお母さんは?と、ジェジュン。そんな話はやめようと言い、トイレへと行くフン。
テーブルに置いたままのフンのスマホがなる。スヒョンからだ。その電話にでるジェジュン。カレーをたくさん作ったから、残飯処理しろと、スヒョン。
無言なので話し口調を替え、あなたがあのように行ってちょっとさみしかった、話があるからちょっと来る?と続ける。
ジェジュンは話し始めフンと一杯飲んでいる、パク先生をどうして?と言う。スヒョンはスンヒがたくさん作ったということにして言い訳をする。聞いてから電話すると、ジェジュン。
どうしてそんなに焦ってるの?と、スンヒ。わたしがいつ?と、スヒョン。それならハン課長も一緒に来てといえば?と、スンヒ。
戻ってきたフンにスヒョンをどう思うかと問うジェジュン。最初はインチキかと思ったけど、見ていると努力もするしだんだんと本当の医師になるようで、かわいくもある。見ていると時々チェヒを思い浮かべてみたりと、フン。
チェヒさんとスヒョンは似ていたのですか?と、ジェジュン。そうじゃなく、ただチェヒが医師として彼女のようならと思うだけだと、フン。
女性としては?と、ジェジュン。オレがインチキを好きだと思って?と、フン。逆もあると、ジェジュン。まさかインチキがオレを好きになるかと思って心配してるのです?と、笑うしかないフン。
キレるスヒョン
その後、二人はスヒョンとスンヒのいる家へと行く。そしてさっきジェジュンとした話をするフン。話になることを言いなさいよと、スヒョン。話をやめて食べてと、フンに言うスンヒ。
けれどフンはやめず、隣に旦那がいるのに申し訳ないが、オレは性格の悪い人が一番嫌いだ、おまけに暴力、虚栄心、ふ~と、フン。
『ちょっと!誰があんたを好きだって?病院からも追い出されてご飯もちゃんと食べられないようだから呼んだのに、すごくひどいじゃない!』と、キレて立ち上がるるスヒョン。
少しの沈黙の後、今ひどいのはスヒョンお前だと、ジェジュン。完全にキレたスヒョンは2階に上がっていく。スンヒが追いかけようとするが自分が行くと、ジェジュンが立ち上がる。
すごくひどいじゃない、病院では仲が良かったじゃないと、チェヒ。オレがカレーが好きだということをどうしてわかったんだ?と、フン。私も気になるわ、オ先生がそれをどうして知ったの?と、不安顔のチェヒ。
自分をバカにしたことを起こっているスヒョン。もしかして好きなのか?彼がああなのはいつものことで、笑って済ませることじゃないか、一旦落ち着けと、ジェジュン。
私が敏感だって?一人にさせてと、スヒョン。そしてクッションに八つ当りして涙する。
降りてきたジェジュンは、今後互いに会うこともないだろうなという。まあねと、フン。ジェジュンはスンヒの家族写真を見る。焦って説明するスンヒ。っまた、ジェジュンの家族について問う。自分はあわなくても良いタイプだと、ジェジュン。
再びフンの家族の話に移り、母親はずっと北に?と、ジェジュン。また、胸部外科の凄腕医師は世界的にもそうはいないから、父親の名前を教えてくれ、パク先生を育てたくらいの人なら自分も知ってるかもという。
『パク・チョルです。いいですか?』と、フン。その答えに衝撃を受けるジェジュン。タクシーがわりに呼んだチャンイからの電話を受け出て行くフン。
明らかになる秘密
チェヒはテスルとともにフンの母の様子を見ている。どうしてここにいるのかと、驚くチェヒ。フンに会わせることになるだろうと、テスル。どうして?と、チェヒ。総理の指示でと、テスル。
どうしてああも他人の家族史に関心があるんだ?と、トラックの中のフン。
ジェジュンは中国人の友人に連絡を入れ、行方不明になっていたパク・チョル教授について、北に行ったかどうか調べてほしいという。
子供の頃のことを思い出すジェジュン。証人となるはずだったパク・チョル教授が来なかったため裁判は延期になる。その後、どうして来なかったのかとパク・チョル教授の家にまで行ったのだが、そこで母が倒れ帰らぬ人となったのだ。
病院で精神科に入院してる女性に話しかけた時のことを思い出すフン。息子を待つという女性に、誰も居ないから病室までお連れすると言い手を握り連れて行ったことだ。
フンはかつて住んでいた家を訪ねる。家に入ると中はそのままだった。母の電話番号が書いてあるノートを見つけスマホから電話してみる。すると、電話がつながる。
『ハロー、ヨボセヨ(もしもし)』と、英韓混じりの受け方だ。『もしもし・・・あなたもしかしてフンなの?』と、女性。
『はい、ボクはフンです』と、フン。
ドクター異邦人第14話あらすじ 1/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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