ドクター異邦人 第16話あらすじ・感想1/3 スヒョンの傷心、チェヒの思い

スポンサーリンク

イ・ジョンソク(이종석)パク・ヘジン(박해진)チン・セヨン(진세연)カン・ソラ(강소라)主演のSBS水木ドラマ

ドクター異邦人(タクト イバンジン:닥터 이방인)

の第16話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/3です。

あらすじは韓国放送時のものです。

ドクター異邦人 キャスト・登場人物紹介

 

ドクター異邦人

 

スポンサーリンク

ドクター異邦人 作品データ

  • 韓国SBSで2014年5月5日から放送開始の月火ドラマ
  • 脚本:パク・ジヌ( 박진우)  『風の国』
  • 演出:チン・ヒョク(진혁)  『主君の太陽』
  • あらすじ:天才脱北医師が韓国最高の病院に勤め、医師集団に組み入ることができず異邦人として生きていくストーリーを描いたドラマ
  • 第16話放送日:2014年6月24日
  • 第16話視聴率:11.8% 同時間帯1位  過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング

 

スポンサーリンク

ドクター異邦人 第16話あらすじ1/3

スヒョンの傷心

フンの医院。スンヒチェヒであることをCTの画像を見て知ったスヒョン。直後に手をつないだフンとチェヒが屋上から降りてくる。PCを閉じるスヒョン。ディスクを見たことに気づくフン。手を離そうとするチェヒ。そうさせないフン。

父がパク先生にしたことを謝りに来たと、スヒョン。インチキが謝ることじゃないじゃないかと、フン。そう言ってくれてありがとうと言い去ろうとするスヒョン。

話があると言って引き止めるスヒョン。あとで、あとでと言ったじゃないと言い去るスヒョン。チェヒにも促され追いかけスヒョンを屋上に連れて行くフン。

『ハン先生がチェヒさんだということをどうして話さなかったの?』と、スヒョン。『予め言えなかったことを心から謝罪するよ、けれど・・・』と、フン。

『心から?そんなのあるにはあるの?』と、スヒョン。『事情があったんだ』と、フン。『どんな事情?』と、スヒョン。『それは話すことができない』と、フン。

『それなら話せることはなにがあるのよ?・・・いつわかったの?』と、スヒョン。『あのとき医局で』と、フン。フンが二人をハグした時のことだ。

『その時、身分を隠していることも知った。何か理由があると思ったんだ』と、フン。『私には話すべきだったわ。あとからでも言うべきだったわ』と、スヒョン。

『お前に?』と、フン。『そうよ、私に』と、スヒョン。『お前にどうして?』と、フン。『わからずに聞いてるの?』と、スヒョン。『オレがどうして分かるんだ?』と、フン。『悪いやつ』と言い去るスヒョン。

 

部屋に戻るとチェヒは謝ったのかと聞いてくる。『なんの謝罪だ?オレたちがなにを間違ったっていうんだ?』と、フン。『オ先生を騙したじゃない!』と、チェヒ。『わざとそうしたんじゃないじゃないか』と、フン。

『私達に良くしてくれたじゃない。一緒に行きましょ。行って・・・』と、チェヒ。『いいよ。いいったら』と、それを拒否するフン。医院を出るチェヒ。ディスクを捨てるフン。

チェヒが帰ってきて慌てて出かけようとするスヒョン。事情があって言えなかったとチェヒ。考えてみると自分が気づけなかった、もしかして私が間違ったことをしてないわよね?とスヒョン。

話があるというチェヒに、チギュと当直を変わらなければならない、追々話しましょうと言い家から出て行くスヒョン。

出勤しても仕事に集中できない。事情の分からないチギュは、このようなことが今後もあればいいと、交代してくれたことに感謝する。フンが電話を入れても出ないスヒョン。

避けられているようだとフンに電話で話すチェヒ。オレたちが死ぬべき罪を犯したか?と、フン。大丈夫よね?と、チェヒ。警察には行かないと、フン。

『そうじゃなくて、オ先生の心が傷付いたかと心配してるんじゃない。明日私がうまく言ってみるから、あなたも話してみて』と、チェヒ。『(いや)いいよ』と言い電話を切るフン。

けれど、LINEでスヒョンに連絡を入れようとしてみる。結局は途中でやめてしまう。

 

チェヒの思い

病院でチンピラが早く治療しろと男性医師に突っかかっている。間に入るスヒョン。それならきれいな先生が見てくれるか?と、ボディータッチをするチンピラ。

そのてを振りほどくと、若造のくせにタメ口か?とチンピラはスヒョンをひっぱたく。やり返すスヒョン。更にチンピラがやり返そうとした時、フンがやって来てチンピラを殴り倒す。

立ち上がったチンピラがフンを殴り返す。そこに、以前から交流のあるあのチンピラがやってくる。どうやら彼のほうが格が上のようで、この騒動を丸く収める。

 

大丈夫か?とフンが言っても、なんの関係があるのよと拒否感を示すスヒョンだったが、フンが手を傷めたことに気づき氷嚢で冷やすことに。

『どうしてきたの?』と、スヒョン。『話があって』と、フン。『話して・・・話してったら』と、スヒョン。自分の手を冷やしていた氷嚢を殴られたスヒョンの頬に当て、人を見て相手にしろ、すごく痛いか?と言う。

『あんたのようなら痛くないの?あんたのようなら心が痛くないのかって・・・言いなさいよ。私にどうしてそうしたの?あんたは人をどうしてバカみたいにさせるのよ。言ってみてよ、これからどうするのか』と、泣き顔のスヒョン。

『ゴメン』と言いスヒョンの肩を抱くフン。フンのスマホに着信が入る。チェヒからだ。フンが席を外すと泣きじゃくるスヒョン。

『オ先生はまだ電話を受けない?一度行かないといけないんじゃない?』と、チェヒ。知らない、大丈夫なはずだ、家で話をしてみてくれと、フン。小さな嘘をつくフンと泣きじゃくるスヒョンをチェヒは階上から見ていた。

家に返ったチェヒはフンとスヒョン、そして自分の関係性を思い出している。そしてスマホを取り出して、躊躇しながらも涙しつつ、先日フンと二人で撮った写真を1つずつ消していく。

 

ドクター異邦人第16話あらすじ 2/3へ続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント