チャン・ナラ、シン・ソンロク主演SBS水木ドラマ
皇后の品格(ファンフエ プムギョク:황후의 품격)
の第43話・第44話視聴感想(あらすじ含む)です。
皇后の品格 登場人物・キャスト チャン・ナラ、シン・ソンロク主演韓国ドラマ
皇后の品格 作品データ
- 韓国tvNで2018年11月21日から放送開始の水木ドラマ
- 脚本:キム・スノク(김순옥) 『姉さんは生きている』
- 演出:チュ・ドンミン(주동민) 『リターン』
- あらすじ:ある日突然シンデレラとなり皇帝に嫁いだ明朗溌剌のミュージカル俳優が、王宮の絶対権力と相対して戦い、大王大后殺人事件を契機に皇室を取り壊して、真の愛と幸福を探し求める話
- 視聴率 12.2%/14.5% 視聴率グラフはこちら ↓
皇后の品格 第43話・第44話視聴感想(あらすじ含む)
先週に比べて大きく下げた視聴率。
真心が届く(チンシミ タッタ:진심이 닿다)が原因になるかと思っていたものの、蓋を開けてみると「どうしたのプンサンさん」が大躍進。
視聴率では、第43話と第44話の間に割って入られました。
来週が最終回なので逆転されることはないと思いますが、更に数字を落とすことは考えられます。
では、あらすじをざっくりと。
皇后の品格 第43話あらすじ
棚の下敷きになっているイ・ユンに駆けつける太后。
皇帝イ・ヒョクはしゃがみ込む。
オ・ソニの手にはイ・ヒョクのコサージュ。
チョン・ウビンもやってきて部下に現場維持との指示を出す。
刑事たちもやってきている(アン・ネサン!)
調べてみると、7年前の新宮竣工パーティーの記録だけが無くなっていた。
ソヒョン皇后が亡くなった日だ。
ユンは目覚めたとしても正常に戻るかわからないと、医師の見立て。
ソニが尋ねると、明らかに仮病を使っているソ・ガンヒ。
ソ・ガンヒの首には引っかかれたような傷。
彼女を庇い嘘をつくアリ公主。
けれど、あとで反発する。
皇太弟が怪我したのに、何が天が助けたよ!頭がどうにかなったんじゃないの?たかだか皇太女がなんなので!?
イ・ヒョクに向かっている証拠。
もちろん無罪を主張するイ・ヒョク。
ソ・ガンヒの部屋のアロマの臭いが現場でもしたと、ウビンに告げるソニ。
ユンのスマホは現場から太后が回収していて。
ソ・ガンヒがインタビューを受けていたシーンを再生し撮影したものだ。
また、太后はソヒョン皇后をソ・ガンヒが沈めるところを、かつて目撃していた。
ユンの爪からはソ・ガンヒのDNAは発見されなかった。
確かにソ・ガンヒが犯人で、記録を奪って去っていったにもかかわらずだ。
カン・ジュスンに会って、ソ・ガンヒについて覚えていることを聞いてきてほしいと、ミン・ユラに頼むソニ。
太后から金を受け取る刑事。
イ・ヒョクが皇室精神病院に行ってカン・ジュスンに会ったたと知り、チェ室長を送る太后。
つわりも伝染るほどソヒョン皇后とソ・ガンヒは仲が良かったと、ユラに話すカン・ジュスン。
けれど、ソ・ガンヒが妊娠していたとは聞いてないとも。
直後にカン・ジュスンは注射を射たれ連れ去られる。
太后が送ったチェ室長ではなくソ・ガンヒだった。
ソ・ガンヒ付きの宮女は、ユンが目覚めそうで、犯人を写したスマホを探していると嘘の報告をする。
ソ・ガンヒは太后に泣きつく。
というのも、手段と方法を選ばずに、ユンを阻めと言っていたのは、他でもない太后だったからだ。
また太后は、やろうとしなかったソ・ガンヒを、ソヒョン皇后を沈めたことを知っていると言って動かしたのだった。
イ・ヒョクのコサージュを渡したのも太后だ。
ユンが目覚めたと告げる医師。
誰も会いたくないと言っていると、太后に告げるソニ。
皇后の品格 第44話あらすじ
ナ・ワンシクの名で皇室の被害に遭った人たちに金が配られる。
「皇室が忘れても我々が忘れていません 皇室被害者支援基金 ナ・ワンシク」とのメッセージ。
ユンのスマホを盗みに病室にはいるソ・ガンヒ。
その現場を押さえるソニとイ・ヒョク。
自分がソ・ガンヒにやらせたと、太后。
ソニを信じられないとも。
DNA検査も含めすべて再捜査させると、ソニ。
犯人は他にいる、チョン・ウビンだ、二重スパイだったと、太后。
太后の説明に疑心暗鬼になるイ・ヒョク。
そして、ウビンを逮捕させる。
イ・ヒョクはピョン先生と会っている写真などをウビンに見せる。
お前の正体は何だ?わたしを引っ掛けて面白かったか?と、ウビンを殴る。
割って入るソニ。
ユンとどんな仲なんだ?恐れもなくわたしを打ち、イ・ユンを皇帝にするつもりなのか?と、ソニにせまるイ・ヒョク。
お前の信じたい様に信じろ、どうせ信じてくれるつもりもないじゃないと、ソニ。
その言葉がソヒョン皇后の言葉とシンクロしたことで、ソニの首を絞める。
イ・ヒョクを殴るウビン。
椅子でウビンを殴り返し気絶させるイ・ヒョク。
ウビンが銃弾を頭に抱えていることを知るイ・ヒョク。
その後ミン・ユラを呼び、ナ・ワンシクの特徴を聞く。
下腹部に大きな手術痕があると、ユラ。
けれど、それは見つけられなかった。
ウビンに自白剤を射つイ・ヒョク。
ピョン先生を府院君(プウォングン:부원군)の家で見つけたと秘書。
トンシクがイ・ヒョク側の人間に連れて行かれる。
自白剤の影響に提供するウビン。
侵入者が居ると装い、ウビンを救出するソニ。
直後にトンシクが連れ去られたことを知り、助けに行こうとするウビン。
トンシクは他人じゃない!と、ユラ。
誰がなんと言おうと弟だ!と、ウビン。
便殿に駆けつけるウビン。
トンシクを連れて来ていたのは太后だった。
兄ちゃん・・・と、トンシク。
そこにイ・ヒョクもやってくる。
違うことを願ったのに、お前だったのか?と、イ・ヒョク。
そうだ、お前が殺したペク・トヒの子ナ・ワンシクだ、殺人者野郎、死ね!と、ウビン。
互いに銃口を向ける二人。
皇后の品格 第45話・第46話視聴感想(あらすじ含む)につづく
文責:韓国ドラマあらすじ団
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