不滅の恋人（原題：大 君・テグン－愛を描く：テグン－サランウル クリダ：대군 – 사랑을 그리다） 視聴ポイント1/2からの続きです。
前回の2つの見所にもう2つ追加してお伝えします。
不滅の恋人（原題：大君・テグン－愛を描く） 作品データ
- 韓国・TV朝鮮で2018年3月3日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本：チョ・ヒョンギョン（조현경）
- 演出：キム・ジョンミン（김정민） 『朝鮮ガンマン』『王女の男』
- あらすじ：弟を殺してでも手に入れたかった愛、この世の誰をも近づかせたくなかったその女性をめぐる、彼らの熱き欲望と純情の記録を描いたドラマ
不滅の恋人 視聴ポイント2/2
その３．威容燦爛「不滅の恋人」協力俳優の新旧調和！穴がない！
リュ・ヒョヨン、ソン・ジヒョン、ヤン・ミギョン、ソン・ビョンホ、キム・ミギョンなど新鮮で期待感あふれる俳優の組み合わせ！
「不滅の恋人」は強力な演技派俳優たちと新鮮な俳優の組合でも目を引いている。
リュ・ヒョヨンは愛より権力を望む野心家ユン・ナギョム役を担い野望あふれる男チンヤン大君イ・ガンの夫人として冷たいカリスマを吐き出す。
また、ソン・ジヒョンはウンソン大君イ・フィのそばを守る忠実な護衛武士で北方のあらくれ女ルシゲ役として、これまで見せなかった強烈なフォースを吐き出す。
ヤン・ミギョンは人情厚い中に冷静さを隠した政治九段・大妃シム氏役として、安らかな笑いを浮かべているも、一言・一歩だけでも王宮に影響を及ぼしかねない大妃の姿を描き出す。
ソン・ビョンホはチンヤン大君イ・ガンが持っている権力に対する飢餓を利用して権力をにぎろうと思うヤンアン大君イ・ジェ役として、映画とテレビを往来してみせるカリスマを「不滅の恋人」でも如実に吐き出す。
また、キム・ミギョンはソン・ジャヒョンの母親として、娘に「自ら幸せな生活を送れ」と励ます進歩的な一面とともに、家中に隣人たちを呼んで行楽の場を広げるなど、個性あふれる姿でユーモアと感動を呼び起こす。
その４．実際の歴史を「脚色」、緊張感と興味を誘発！
この史劇は結末が分からない！剥製化されている歴史から素材をすくい出し生きているストーリーに形を変える！
「不滅の恋人」は歴史の中の実存人物である首陽大君（スヤンデグン：수양대군）と安平大君（アンピョンデグン：안평대군）の血が弾ける勢力争いが、1人の女性に対する恋慕から出発したという根拠ある歴史的仮設を持ち出し、完全に違った人物と王朝を作って脚色した致命的なラブストーリーだ。
歴史的事実からすくい出しきたほどにしっかりした素材を持っているも、歴史的事実のまま転じなかったという点で簡単に結末を予測できない状態。
これにより、見る人に新しさと期待感、緊張感と興味を誘発させる。
歴史的事実にただ従って行くほかはない既存の史劇から脱皮、「素材」をすくい出して「生きている話」として蘇生させた、それこそ新鮮な話を視聴者たちにリリースする予定だ。
製作スタッフは、「不滅の恋人」はこれまで渇望したウェルメイド史劇として、TV朝鮮内でも自らの最高視聴率更新を期待しているとして、実力がしっかりしており有名な名品俳優らと、繊細な史劇を描き出すことで有名な製作スタッフが会い、久しぶりにテレビ劇場にしっかりした史劇をリリースする予定なので、その真髄を感じていただけるように願う・・・と、話した。
まとめ
歴史から逸脱する史劇が多い中、あえて架空の朝鮮としてモチーフを明らかにしているのは実に潔い手法です。
本放送が始まったら、史実との差などを解説していきたいと思います。
文責：韓国ドラマあらすじ団
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