IU（イ・ジウン）＆ヨ・ジング主演tvN週末ドラマ
ホテル・デル・ルナ（ホテル・テルルナ：호텔 델루나：hotel del luna）
第10話視聴感想（あらすじ含む）です。
ホテル・デル・ルナ 作品データ
- 韓国tvNで2019年7月13日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本：オ・チュンハン（오충환） 『あなたが眠っている間に』『ドクタース』
- 演出：ホン姉妹 『花遊記』『主君の太陽』
- あらすじ：エリートホテリアが運命的な事件によりホテル・デル・ルナの支配人を務めるようになってから、月のように孤高で美しいけれど気難しい社長と一緒にデル・ルナを運営しつつ生ずる特別な話。
ホテル・デル・ルナ 第10話視聴感想（あらすじ含む）
視聴率はついに１０％超え。
首都圏視聴率も１２％にせまるところまで伸ばしてきました。
放送開始時には「アスダル年代記」との比較に気を取られていましたが、今では完全に当ドラマのほうが結果を出している状況です。
ドラマって、お金をかければ良いものができるというわけではないですね～。
もっとも、当ドラマはホン姉妹が脚本を執筆しているので、決して捨てドラマではありませんよ。
さて、第10話。
今回の見所はヨヌが転生した刑事の出現でしょう。
そして、前世では敵だった公主が転生したミラと縁を結びましたね。
当ドラマでは前世の記憶を引き継いでない転生なので、時空を越えた再会は悪縁ではなく良縁となりました。
唯一当時の記憶を持ち生き続けているマノルだけが、彼らの転生した姿を見て哀愁を漂わせています。
チャンソンは当事者ではないものの、夢で見たマノルの記憶を共有しており、理解者としてそばにいる構図です。
そのチャンソンは鬼神となって図書館に居座っていた生母と会うことに。
自分を生んだことが生母にとっては隠したい過去であったため、大きく沈み込みました。
このストーリーはもう少しふくらませるべきではなかったかと思うのですが、意外とあっさり終わってしまいました。
回をまたがない要素であるため割り切ったのでしょう。
回跨ぎのストーリーとして謎めいているのがあのサイコパスによる連続殺人。
いまだ出てきていないチョンミョンの転生者となにか関係があるのでしょうか？
第11話以降に期待です。
ホテル・デル・ルナ 第11話視聴感想に続く
文責：韓国ドラマあらすじ団
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