IU(イ・ジウン)&ヨ・ジング主演tvN週末ドラマ
ホテル・デル・ルナ(ホテル・テルルナ:호텔 델루나:hotel del luna)
第13話視聴感想(あらすじ含む)です。
ホテル・デル・ルナ 作品データ
- 韓国tvNで2019年7月13日から放送開始の週末ドラマ
- 脚本:オ・チュンハン(오충환) 『あなたが眠っている間に』『ドクタース』
- 演出:ホン姉妹 『花遊記』『主君の太陽』
- あらすじ:エリートホテリアが運命的な事件によりホテル・デル・ルナの支配人を務めるようになってから、月のように孤高で美しいけれど気難しい社長と一緒にデル・ルナを運営しつつ生ずる特別な話。
ホテル・デル・ルナ 第13話視聴感想(あらすじ含む)
視聴率は先週の土曜日より上昇。
毎週のことなので驚きはしませんが、今週も土曜日の自己記録を更新しています。
日曜日放送分では再び全体の自己記録更新の期待がかかります。
さて、第13話。
土曜日ということもあり日曜放送分へのつなぎの回でした。
母を探しにやってきた子供がきっかけでチャンソンは三途の川の入り口に入ってしまいます。
生身の体で行ってはいけないところ。
途中で意識が朦朧としてきます。
その危機を救ったのがホタルと化しているチョンミョン?
チャンソンを探しに来たマノルは、頭を抱えるように自分を抱くチャンソンに「誰だ?」と、別人を感じましたね。
やはり各話ごとのストーリーよりも、この大きな流れのほうが気になります。
一方、客室長の怨みの対象だった嫁ぎ先・榮州尹氏の後孫がホテル・デル・ルナにやってきました。
自分が生んだ女の子が生きていては後孫をもうけることができないとのことで、女の子は餓死させられ、それが200年の恨みとなっていたのです。
けれど、最終的には母子を救うことになりました。
恨みよりも自分が受けた仕打ちのほうがより感情とシンクロしたのですね。
今後、鬼神となったソル・ジウォンは、大きなストーリーと絡んでくるのでしょうか?
これまでのストーリー構成を見ていると、要素が使い捨てられていることが多々あるので、重要な要素としてコミットできるのか心配です。
全体的に「トッケビ」ファクターが散りばめられている気もするのですが、キム・ウンスク作家のようなリンクの巧みさはありません。
そこまで突き詰められていたら最高傑作になっていたことでしょう。
ホテル・デル・ルナ 第14話視聴感想に続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
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