ハン・ソッキュ(한석규)、イ・ジェフン(이제훈)、キム・ユジョン(김유정)、パク・ウンビン(박은빈)主演のSBS月火ドラマ
秘密の扉/秘密の扉-儀軌殺人事件(ピミルエ ムン ウィギサリンサッコン:비밀의 문-의궤살인사건)
の第2話あらすじ3/3です。
秘密の扉(ピミルエ ムン:비밀의 문)のキャスト(出演者)・登場人物紹介
秘密の扉 第2話あらすじ3/3
特別検験
池の鯉に餌をやりつつ、事件が自殺で覆われたとしても全貌は掴むべきだと父に話す、恵慶宮洪氏(ヘギョングン ホンシ:혜경궁 홍씨)。
もちろんそうで、そうすればキム・テクが事件を覆った理由がわかると、洪鳳漢(ホン・ボンハン:홍봉한)。
大殿まで出てきて捜査権を義禁府にやれと邸下を圧迫するのを見るに、思ったより大きな秘密が隠れているかもしれない、大殿と領相の致命的な弱点である可能性がある、弱点を握り、ここに次期王の信望まで加えれば豊山洪氏(プンサン ホンシ:풍산 홍씨)の一門こそ実力者中の実力者に浮上すると、恵慶宮。
今日は奇妙な日だ、父王だけでなく師父までもが教えを与えるわけでもないのに自らやって来た、父王が捜査権を義禁府(ウィグムブ:의금부)に与えろといったが結局は老論(ノロン:노론)に渡せということでしょうと、李愃(イ・ソン:이선)。
『まことに遺憾なことですね』と、朴文秀(パク・ムンス:박문수)。
『師父の要求は何ですか?と、ソン。事件、少論(ソロン:소론)に与えることを望まれますか?』と、ソン。
『邸下には失望この上ないです。私が弟子をたかだかこの程度に教えたということですか?』と、パク・ムンス。
老論では捜査権が義禁府に来ないことに衝撃を受ける。
中道的人材に特別検験を任せるという決断をしたイ・ソンは、その任に、左捕庁(チャポチョン:좌포청)に赴任して検挙率を2倍にした捕盗大将(ポドデジャン:포도대장)の洪啓禧(ホン・ゲヒ:홍계희)をあてる。
蔡済恭(チェ・ジェゴン:채제공)は、ホン・ゲヒを推挙した理由をパク・ムンスに問う。不偏不党で身が綺麗だからで、暗行御史(アメンオサ:암행어사)で彼の任地に言った時にはやることがなかったと、パク・ムンス。
パク・ムンスが御井(オジョン:어정)に死体を?と、疑いを持ち始めるキム・テク。
ホン・ゲヒの捜査が始まり、フンボクの母は彼が亡くなったことを知り倒れてしまう。
チダムはこうなると思ったと特検が設置されたことを職人たちに話しているが、父がやって来て職人たちに仕事をしろと言い、こんなのを見るなと朝報を取られてしまう。
それを奪い返し、どうして関心を消せと?私が第一目撃者なのにというチダム。
目撃者だからってなんだ?証言しようと?私はソ・ジダムで、不法に貰冊房を営むソ・ギュンの娘、みんな捕まえてくれと?これは時局事件だ!王室を誹謗した逆賊を探し出すものなんだって!そこを間違って突っ込むと皆逆賊だ。行って働け!と、ソ・ギュン。
言うことを聞かずに外に出ていくチダム。 そして、掲示板に張り出された目撃者探しの文を見て、『これはどう見ても私を探してるものなのに。どうやらわ足がまた左捕庁へ行かないと』と、呟く。
チダムを追う謎の二人の男。
フンボクの検視が始まる。肺に水が入ってないので溺死ではないことがわかる。
追いかけられていることに気づき逃げ始めるチダム。跡を追う男たち。人数も4人に増える。最終的に6人に増え追い詰められたチダムだったが、最後まで諦めず棒を持ってかかってこいという。
すると、ナ・チョルジュが助けにやって来る。『頭目!』と、チダム。ナ。チョルジュが蹴散らしたあと、捕まえないと!と、追いかけようとするチダム。
心配するな、記念品は整えておいたからと、ナ・チョルジュ。
剣契(コムゲ:검계)東方(トンバン)の根拠地・ポヘン客主にナ・チョルジュとともに行くチダム。
あの男たちはピョン・ジョンインの配下だった。天下のナ・チョルジュ?それならあの女はナ・チョルジュの女?と、ピョン・ジョンイン。
『コムゲ西方(ソバン)だって?』と、チダム。おまえは最近何をやってる?深入りするのは危険だと、ナ・チョルジュ。自分はシン・ユンボク事件の唯一の目撃者なので出なきゃならないと、チダム。
西方は政治がらみなので、お前を狙った奴らは思った以上に危ないということもあると、ナ・チョルジュ。捜査というのはもともと危ない奴らを相手にするものだと、チダム。
イ・ソンはフンボクの母を見舞う。しばらくは人を置いたままにし、医員も手配すると、ソン。犯人が捕まらなければ兄は逆賊になるのかと問うフンボクの妹。
そんなことはない、信じられるものに捜査をさせているので必ず犯人を捕まえるだろう、だからそんなことはないと、ソン。
英祖(ヨンジョ:영조)に会っているキム・テク。東宮殿の行動を防がないといけないのでは?と問う。やるだけはやった、頭でっかちなのか父の言葉も上の空だと、気にもとめてない風の英祖。
『それでは野次馬の役割でもしておられると?そうして国本の手で直接猛毅(メンイ)を取り巻く途方もない秘密、その秘密の扉を開け放しでもすれば』と、キム・テク。
『そうすることもあるだろう。子供が話を聞かなければ足打ちでもしないとな・・・持って行け、役に立つはずだ』と何かしらの資料を渡し、笑みを浮かべる英祖。
父やナ・チョルジュの忠告を思い出すチダム。
検死結果が出る。頚椎が折れているにもかかわらず、御医は自殺だと述べる。このような場合には百なら百他殺だと、ホン・ゲヒ。
過去の日付を言い、この日々を覚えていないかと問う御医。また、キム・テクからの書をホン・ゲヒに渡す。
疑惑の報告
茶母(タモ:다모)に扮して左捕庁に潜入するチダム。そして、誰かから急ぎでミン従事官(チョンサグァン:종사관)に渡してくれと言われたことにして、直筆の報告書を渡す。
すべての茶母は知っているというミン従事官に一度止められるが、新顔だと言い切り抜ける。けれど、うっかり実名を言ってしまう。そして、部屋から出たあとにそれを後悔する。
その直後、ピョン・ジョンインが別の部屋から出てきたため、慌てて逃げるチダム。
ミン従事官はホン・ゲヒにチダムから受け取った報告書 を渡し、情報提供が事実なら、画員シン・フンボクは水標橋で殺害された後、懿陵(ウィルン)に遺棄されたのだと告げる。
情報提供者を探すべきだというミン従事官の言に声を荒らげるホン・ゲヒ。いつもと違う上官の様子を不可解に思うミン従事官。
あなたが生きるためには自殺にしなければならないと言われた御医の言葉と、先ほどのミン従事官の言葉を思い出して苦悩するホン・ゲヒ。 そして、捜査方針文を燃やす。
英祖のところに報告文が届けられる、また、朝会でも同様のものがソンに提出される。それを見たソンは驚く。そこには『誹謗目的』『投身』という文字が踊っていた。
『自殺だと?画員シン・ユンボクは自殺したというのですか?』と、ソン。『そうです』と、ホン・ゲヒ。
『ホン・ゲヒがメシ代に報いたのだな』と呟く英祖。
驚きの色を隠せないソン。
秘密の扉/秘密の扉 第3話あらすじ1/3へ続く
文責:韓国ドラマあらすじ団
コメント
あらすじありがとうございます。
あらすじと共に見直してみると、かなり単語が拾えて理解が深まりました!
英祖なのに、うっかり世宗に脳内変換されてしまうのが問題です、、。
英祖って大柄なイメージが強くて、まだまだハンソッキュの世宗に慣れません(笑)。
お忙しいとは思いますが、続きを楽しみにしてますのでよろしくお願いします!!