イ・スンギ(이승기)、チャ・スンウォン(차승원)、コ・アラ(고아라)主演のSBS水木ドラマ
君たちは包囲された/お前たちは包囲された(ノヒドゥルン ポウィデッタ:너희들은 포위됐다)
の第9話あらすじ・感想(ネタバレあり)1/2です。
あらすじは韓国放送時のものです。
君たちは包囲された 作品データ
- 韓国SBSで2014年5月7日から放送開始の月火ドラマ
- 脚本:イ・ジョンソン(이정선) 『烏鵲橋の兄弟たち』
- 演出:ユ・インシク(유인식) 『ジャイアント』
- あらすじ:江南(カンナム)警察署を背景にした青春成長ロマンス捜査モノ。ただの一度も刑事を夢見てみたことない4人の1年目新入刑事たちと、彼らを引き受けることになった、名実共に最高の捜査官である強力班チーム長との成長ドラマ。
- 第9話放送日:2014年6月5日
- 第9話視聴率:10.7% 同時間帯1位 過去の視聴率データ → 韓国ドラマランキング
君たちは包囲された 第9話あらすじ1/2
ごまかし
『生きていたんだな、キム・ジヨン。生きていた』と、パンソク。『誰ですか?』と、テグ。『チヨンだろ?ん?チヨンなんだろ?』と、パンソク。『だからそいつが誰かって?』と、テグ。
『私に対して何かと関心があるようですね。孤児院にも泥棒猫のように立ち寄ったと?』と、テグ。さらに、気になることがあれば誠心誠意答えるから直接聞いてくれという。
『それならお前はどうしてここに来た?』と、パンソク。偶然向こうからやってくるククを見て、国立科学捜査研究所の剖検に行った帰りだという。
その後、パク・スンオをチェックしに行くパンソク。さっきテグが来たかと係員に問うが、いいえという答えが返ってくる。
従業員が交代するのを見て出たから大丈夫だろうと、心のなかでつぶやくテグ。どうしてここに?と、クク。お前たちの顔でも見ようとと、テグ。そんな言葉がテグから出るとはと、喜ぶクク。
トップシークレット(特別秘密) 第9話タイトル
朝起きてスソンにビデオ電話をするクク。大雨が降っていたのにどこで寝たんだと、クク。テントだと答えるスソンだったが、パンソクの家で寝ていたことを思い出し、友達の家だとごまかし慌てて電話を切る。
ククとテイルは相変わらずすれ違ったままだ。パンソクの家を出る前に食べ散らかしたチョコレートと、パンソクの息子の写真を見るスソン。
カン署長とカフェで会うテグ。彼女が府警の頃からテグを支援してくれていた人だ。そして、テグが大学の法学部に入学した時に初めて会った。
パンソクが気づいたようだと、テグ。思ったより早く気づいたわねと、カン署長。また、相変わらず疑っているの?どんな刑事か近くで見つめたじゃない?とテグに問う。カン所長はパンソクはグルではないと思っているようだ。
けれど、テグはペンダントが犯人の手に渡ったことや、連絡を取り合ってることを上げ、パンソクを疑っている。
ペンダントの件は弱みにつけ込まれたからでは?と、カン署長。弱みにつけ込まれたからといって犯行を犯すことは許されるのか?そもそも証言を強要したのはだれだ?と、声を荒らげるテグ。
さらに、署長のように感傷的にはなれない、11年にしてようやく来た機会だ、この機会を逃してしまえば、母の事件は迷宮入りしてしまう、絶対にそうすることはできない、自分の手で必ず!と、テグ。
カン署長は自分とした約束だから、法で裁き復讐はしないという約束は守ってくれという。
親不孝
解剖結果を被疑者の兄弟に説明するパンソク以下3チーム。兄は家におらず弟はゲームを指定た証拠がある。
亡くなった父はスマホの使い方がわからずスライドさせて通話することを知らなかった。足を滑らせた時も手に持ったスマホが壊れると思い手放さず頭を打ってしまったというのが真相だった。
もし手を話して手をついていれば致命傷は避けられたかもしれないと聞くと、兄弟は呆然としてしまう。
その後、食事に行く3チーム。結局は親不孝が招いたんだというウンド。それぞれに思うところがあるP4。
母を邪険に扱っていたククは、送ってくれると言っていた梅干しを改めて送ってくれという。一方のテイルは母に連絡できずにいる。
テグはこの世にいない母にメールを送ろうとする。父に会ったか?良くしてくれるか?自分といる時より住み心地がいいか?と。けれど、送る先のないメールなので消さざるを得ない。
今までのテグの言動を思い出すパンソク。男子寮へ行きテグの歯ブラシを持っていく。PCも見ようとしたが、パスワードはわからなかった。同行したククにはもちろん口止めをする。そして、それを遺伝子検査にかける。
生春巻き
パンソクはサギョンとともにサイゴンというレストランに行く。スソンがどうしてあの日いたのかと問うサギョン。けれど、そこまで追求するつもりはないようだ。
ここはどうして知ったのかと、サギョン。検索して女子のブログをチェックしてリサーチしたと答えるパンソク。さらに、けれどおかしいのは、常にレストランにはオッパと行くことだという。それには思わず吹き出してしまうサギョン。
手巻きの生春巻きが出てくるが、食べ方を知らないパンソクはライスペーパーをそのまま食べてしまう。何も言わずに生春巻きを作り、『召し上がれ、オッパ』と言い差し出すサギョン。『何をなさるんですか、キム女史』と、パンソク。
それにも吹き出してしまうサギョン。二人の仲は完全に修復できたようだ。(久しぶりにサイゴンに行きたい!)
その後もデートを続け、11年ぶりのキスもする。
文責:韓国ドラマあらすじ団
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