華政(ファジョン) 第8話あらすじ 後半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第8話あらすじ後半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン) 第8話あらすじ後半

 

自分も江戸に行くと言い出すファイ。ファイがいたほうが助かるのだが女は許可がないと行けないとマルノ。私が女に見えるか?というファイ。コボクは言葉を濁したものの、十分に見えると、チャギョン

自分を助けてくれないチャギョンに食って掛かるファイ。女だし更に奴婢だ、発覚したらどうする?その場で首を落とされると、チャギョン。わかっていると、ファイ。通信使により朝鮮へ帰国する道を掴もうとしているファイの魂胆を見抜くチャギョン。

だから自分を阻めない、箱根で殺されたとしても行くと、ファイ。

その後、月を眺めるファイ。母・仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)もまた慶運宮(キョンウングン:경운궁)いわゆる西宮(ソグン:서궁)で月を眺めていた。

あまりにも早く起きていた大妃に声をかけるチャン尚宮。割と元気そうな貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の夢を見たと、大妃。

 

ホン・ジュウォンを江戸に送り、事に当たらせるつもりの光海君(クァンヘグン:광해군)。国と殿下の命運がかかっていることだし、ホン・ヨンの息子だと反対する金介屎(キム・ゲシ:김개시)

私が人を使えないと?父を殺したものと手を組んでいるのにと、光海君。また、必要ならだれでも使う、感情は何の意味もないと言う。

光海君はチュウォンとの会話で、硫黄の密貿易をしろと話していた。もちろん違法だが、それは自分が変えればいいことだと言う。誰かが中途で持って行ってしまったかのように入らないためそうするしか無いと。

国内での小さな取引ではない、王が密貿易をしたと発覚したら、取り戻すことのできない外交紛争が起きると、チュウォン。そうならなければいいと笑う光海君。

机を叩きながらも、殆ど無い状態の硫黄を眺めるチュウォン。国防のために必要だと切実な思いを持っていたチュウォンの気持ちを光海君は弄んでいた。

 

箱根の関所。通る前にさらしを締め直すファイ。けれど、女の選別を任されたばあさんに見破られていしまう。捕まり絶体絶命だったが、通信使が予定より早く到着したため、急いで皆を通すことになり事なきを得る。

宿に到着し、武官に何かを命ずるチュウォン。

ファイたちも宿に入る。ボーとしているファイ。その後、往来手形を眺める。マルノの手下は下手なことをするな、お見通しだと、その通行書では朝鮮はおろか江戸の外にも出られないと、ファイをけん制する。

その後、チャギョンも手下と同じようにファイを牽制し、長崎も江戸も同じだという。それに反論するファイ。あのとき全て死んでいるのでなければ、通信使の中に自分を助けてくれる人がいるかもしれないと。

息子のようなチュウォンと国の仕事をすることで喜びを表すカン・ジュソン。話はホン・ヨンに及ぶ。

光海君に反対し官職を辞した彼は、息子がよりによって火器都監(ファギトガム:화기 도감)に入ったことで、仲違いしている状況なのだ。ホン・ヨンは火器都監の存在に反対していた。

カン・ジュソンもまた、チュウォンが王の直属の官職を選んだことを良くは思っていない。私のような校理(キョリ:교리)がとんでもないと、チュウォン。冗談だ。父のように冗談の受け方を知らないと、カン・ジュソン。

そこに護衛を担っている武官が来たと、官吏がやってくる。ここでカン・ジュソンと別れるチュウォン。若造に何をさせているのかと、心のなかでつぶやくカン・ジュソン。

一方、朝鮮にいる光海君は伝書鷹の『1月7日丑の刻』という文字を見て、しばし出かけねばとつぶやく。

 

江戸に入ってくる硫黄の大部分をしきっているイタチに会うために飯屋にいるチュウォン。武官からその話を聞きつつ介添えする者を待っているが、一向に現れる気配がない。

コボクがチュウォンにぶつかる。わざとぶつかり、様子を調べていたのだ。他の席に座っているファイのもとに戻り、通信使の一員のようだと告げる。商人を探さないといけないのでは?と、コボク。

なにか訳ありそうな男が手下に見張りをさせ店に入ってくる。一方で長い時間待ったチュウォンたちは、待ち人が来ないため店を出ようとする。

すると、先程まで博打をしていた凶状持ちに武官がぶつかり言いがかりを付けられる。日本語を話して、対応するチュウォン。また、ファイが間に入るが、言いがかりは止まらない。

ファイは酒をぶっかけチュウォンを連れて逃げ始める。なんとか逃げおおせて、自分は朝鮮人だが今は奴隷だと話すファイ。また、これも縁だからと自分の名前も告げ自己紹介る。

固まっているチュウォン。高貴な方だから私のような者とはそんなことはしないのだなと、ファイ。

同じ朝鮮人に身分も何もなく、助けてもらったのにそれは道理ではないと、チュウォン。そして、火器都監(ファギトガム)で働くホン・ジュウォンだと名乗る。

 

華政(ファジョン:화정)第9話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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