華政(ファジョン) 第9話あらすじ 前半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第9話あらすじ前半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン:화정) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年4月13日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』
  • 演出:キム・サンホ(김상호) 『男が愛する時』『アラン使道伝』
  • あらすじ:高貴な身分である公主(王女)に生まれたが、権力闘争の中で死んだ人で偽装したまま生きていった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の人生を扱ったドラマ
  • 視聴率 2015年5月11日 第9話9.5%

 

華政(ファジョン) 第9話あらすじ前半

ホン・ジュウォンという名前をチュウォンの口から聞いても反応しないファイ。とにかく異国の地で朝鮮人に会えてよかったと答える。

火器都監(ファギトガム:화기 도감)について詳しいファイを警戒するチュウォン。王が火薬の開発をしていると聞いたことがある、硫黄鉱山で働いているし、朝鮮と取引もあるしと、ファイ。

『それなら、おたくは王のために仕事をしている人のようだな、そうなのか?』と、ファイ。

そこにチャギョンコボクがやって来て、ファイを連れて帰ろうとする。長崎の硫黄鉱山で働き、朝鮮と密貿易をしたことがあると言ったな?と、チュウォン。

そうだが、どうして問うのだ?と、ファイ。

 

光海君(クァンヘグン:광해군)の後宮の居所。金介屎(キム・ゲシ:김개시)淑媛(スグォン:숙원)に湯薬を飲ませようとしたが、怒ってそれを投げ割る淑媛。

ケシが不妊薬を煎じているからだ。媽媽(ママ:마마)の剛健と安寧のためだと、ケシ。

けれど、宮中のすべてのことを知ってやってきた、8名もいる後宮にどうして子ができないのか、その湯薬がなんなのかと、淑媛。

嫉妬に目が眩みそうしているというウワサを自分も聞いたことがあると、不気味な笑みを浮かべるケシ。また、それは誤解だ、自分は一介の尚宮なのでそんな立場でも位置でもないと言う。

さらに、全てをわかってやってきたということだが、更に知らねばならない、『ここでは私の言葉を聞かねばならないことも』と、とどめを刺す。

中殿(チュンジョン:중전)がケシを呼び止める。自分も噂を聞いた、世子(セジャ:세자)のあとに子がいないのはと、中殿。全ては天の御心だと、ケシ。

また、子が世子だけなのは幸いだ、先王の王子のせいで殿下がどんなに危うくなったかとも話す。それならこの全てのことは殿下の?と、中殿。

けれど、その意志を天が知り助けてくれるので媽媽の洪福です、ゆえに数理に従ってくださいとケシ。言葉は丁寧でも威圧を含んでいる。

そこに、カン・ジュソンの妻ユン氏がやってくる。ケシがユン氏を知っているというと、光栄だと答えるユン氏。彼女も只者ではなさそうだ。今日から光海君が長期に出宮するので寂しいかと思いやってきたと、ユン氏。

 

明の国境付近まで火器を持って行軍する光海君。殿下が共に行くのが良いことなのか、王宮を長期間開けることが気になると、李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)

世子がいると、光海君。もちろんそうだが、そこまで行く他の理由でも?と、イ・イチョム。質問が多い、他のことを支持したのだがと、光海君。平伏するイ・イチョム。

お前の知らない理由がどこに?あったら相談したと、光海君。下命を受けると言うしか無いイ・イチョム。

留守を柳希奮(ユ・ヒブン:유희분)鄭仁弘(チョン・イノン:정인홍)にも頼む光海君。自分は世子の外叔父だと、自信満々のユ・ヒブン。

 

李元翼(イ・ウォンイク:이원익)李恒福(イ・ハンボク:이항복)仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)を訪ねる。ここに来て災いが及ぶことを心配する大妃だったが、生きるだけ生きた老人だから心配するなと、イ・ウォンイク。

誰も訪ねてくれない自分を二人は覚えていてくれたと、大妃。また、光海君の顔がおぼろげになってきたので、門を開けて視察に行く彼の顔を見てやるとも言う。その言葉通り光海君を目にし復讐を誓う。

 

チュウォンが宿に帰ると、イ軍官が何事もなかったかと問う。あったというチュウォン。イタチに会う方法ができるかもしれないと伝える。

マルノに対してイタチに合わせろというファイ。誰だか知って言っているのか?と、マルノ。お上に隠れて明と密貿易もしている巨商だと、ファイ。

朝鮮の官吏が係る大きい商いだとわかっていても、江戸では密貿易は死刑でしかも磔の刑だと恐れるマルノ。自分たちが扱えない2万斤だからイタチに会わせてくれ、抜けていい、あとは自分がうまくやるとファイ。

イタチの執事が知り合いだから会えるように出来たと紹介状を渡すマルノ。けれど、取引をするかわからないし、約束通り自分はここまでだと、マルノ。

男物の着物を用意してファイに渡すチャギョン。朝鮮に帰れるなら帰れ、けれど、絶対に失敗せず死ぬなとも言う。大丈夫だと、ファイ。

 

着物に着替えたチュウォン。思ったより似合ってると、ファイ。イ軍官は急な任務があるということで帯同しない。

安全は保証できないがほんとうに大丈夫か?と、チュウォン。自分の役割は自分がわかってやると、ファイ。

カン・ジュソンに対してホン校理(キョリ:교리)に人を付けたことを報告するトハ。チュウォンをイ軍官が尾行している。銀を運ぶチュウォンたち、

チャギョンはファイが心配で行こうとするチャギョン。それを止めるコボク。マルノはファイが朝鮮に逃げようとしていることを読んでいた。

100文で買った女が今までも今回を大金を作ってくれたのでわかっていても見逃したのだ。けれど女が朝鮮に戻るのは簡単でないと語る。

 

イタチの前に座るチュウォンとファイ。1年で24万斤の硫黄を用意して欲しい旨と、取引相手は朝鮮王なので、これほどの相手はいないだろうと、チュウォン。

心意気は気にいったというも、朝鮮語に言葉を変え、けれど取引はダメだと言う。朝鮮と多くの密貿易をしているから話せるのだなと、チュウォン。

また、貿易の安全を保証し、高麗人参と白參の独占権を与えるともいう。一瞬由来だが、ダメなものはダメだ、明に義理立てしている将軍の信頼を今更捨ててする必要があるか?と、二人を追い返そうとするイタチ。

すると、ファイが口を開く。明との義理がお好きなようで、おいイタチ、あんた商売人じゃないのか?金を置き金を食らう商売人に義理がどこにある?と言う。それには留まらずむしろ条件を提示しろとまで。

引きずり出せと、イタチ。その手を離せと、チュウォン。自分は通信使として来ているから、手をかけた時の罪は知っているぞと、静かに脅迫する。

また、明より近距離の朝鮮と取引することでどれだけ利益が出るかを即座に計算して提示する。さらに、二度とは言わないからと、取引の即決を促す。

若い朝鮮の男が大したものだと言い、取引を承諾するイタチ。また、一つだけ守らなければならない約束があるとも言う。

 

渡り廊下で胸を撫で下ろすファイ。門の外にでると、『幸いにも』と言ったファイにチェギョンの小言が始まる。

運が良かったけどすべてを壊すこともあった、朝鮮と朝鮮の王の安全が係る問題だった、そのへんの商人ではないということだど、チュウォン。

国家と王が関わること?そうだな、あんたにはそれが重要だな、すまなかったな、オレがぶっこわすこともあったなと、素直に謝るファイ。と思ったら、怒ったことをあげつらう。

また、一山越えたから飯でも食おうと言う。切り返しの早いファイだ。

 

 

華政(ファジョン:화정)第9話あらすじ後半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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