華政(ファジョン) 第15話あらすじ 前半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第15話あらすじ前半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン:화정) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年4月13日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』
  • 演出:キム・サンホ(김상호) 『男が愛する時』『アラン使道伝』
  • あらすじ:高貴な身分である公主(王女)に生まれたが、権力闘争の中で死んだ人で偽装したまま生きていった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の人生を扱ったドラマ
  • 視聴率 2015年6月1日 第15話10.6%

 

華政(ファジョン) 第15話あらすじ前半

 

お前は誰かなのだ?と聞いて答えないファイに、別の弁明でも探しているのかと問う光海君(クァンヘグン:광해군)

いいえ、そうではありません、私は確かに東莱の漁夫の子で、お望みなら殿下は父の戸籍台帳を見つけることもできるからと、ファイ。

また、硫黄を扱い手が汚れていて恥ずかしかたので茶紙を使ったし、殿下の会釈も緊張で見られなかった、私のような卑しいものが、どうして王室の法度を知っていると?こうしてお会いしているだけで怖く震えるだけです、それでも疑うのならお斬りください、命をかけて火器都監(ファギトガム:화기 도감)を守りましたが、それでも信じられないのならと言う。

また、都監が必要としている焼取法を知っている匠人です。その技術が必要なのではなかったですか?とも。

王を前に、剣を前にしても強気なのだなと、光海君。そして剣を収め、今回はとりあえず流し、戸籍台帳を探した後にどうするか決めるという。

 

どうして観音の目がここ慶運宮にあるのかと思いを巡らす仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)。それを拾った兵が来ないことで気持ちが高ぶってしまう。自分が直接公主に渡したのだと。けれど、公主は亡くなったではないですかと、チョン尚宮

たしかにあの爆破で死んだが、どうしてこれがまた出てきたのだ?それなら公主が生きているやも?と、大妃。けれど、とんでもないことを言っているとわかっている。

自分もまた怪しいと思うと、ケシ。初めて会ったにもかかわらず、私が誰かと問わなかったと続ける。台帳を調べさせる光海君。

主上が疑っていることを自覚するファイ。このままではバレてしまうと、心のなかでつぶやく。

 

兵に事情を聞く大妃。拾っただけと聞かされ、もしかして若い女ではなかったか?と、問う。女人ではなく、火器都監の肥汲みが来たことがあると兵。もう一人も、それを見つけたのは翌日だったという。

 

ホン・ヨンは殿下の人ではないこともあり牽制もできるし、重要なところで働きたいから、自分も火器都監で働きたいと柳希奮(ユ・ヒブン :유희분)

提調(チェジョ:제조)の席がもうひとつ開いていることをケシから確認し、考えてみると、光海君。

ついて参内していたイ・チュンは、もっぱら水剌床のチャプチェの行方が気になっていた。箸をつけたかと思うと他の物を食べる光海君に、口に合わなかったかと問う。

新鮮な野菜を使ったというが、煮過ぎて食感は落ちているし、肉と野菜に塩気が染み込まずコクもなくなると分析し、調理法を変えるべきだと、光海君。恐縮するイ・チュン。

大殿からでてきたユ・ヒブンは、李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)より自分だ、世子(セジャ:세자)邸下(チョハ:저하)の外叔父ではないかと、高揚している。火器都監に行くときは自分も連れて行ってくれと、イ・チュン。そこに行かねばならない重要な任務があると。

慶運宮の門を守る兵は、ケシに腕輪の絵を渡し、どうやって得たのかと女人が来たのではないかと問われた、あんな様子は初めて見たとも話す。

そこに許筠(ホ・ギュン:허균)がやってくる。とっさに紙を隠し、怪しいことがあれば伝えよと言い兵を帰す。

 

同副承旨(トンブスンジ:동부승지)に昇格したホ・ギュンがイ・イチョムの元を訪れる。

話の流れから、金悌男(キム・ジェナム:김제남)の謀反に関連した癸丑(ケチュク)年の話をし始めるイ・イチョム。庶子たちとは何の関係もないと、頭を下げて命乞いをした時のことだ。

庶子たちは皆そなたに従ったと言っている、新しい世界を作るとか何とかと、当時のイ・イチョム。

生きようと私の下についただけで、いつか本性を表すと疑っていた、でたらめなように見せ内に刃を隠しているということだと、イ・イチョム。

誤解だと、ホ・ギュン。けれど、殿下のそばにくっついていた、どんな賭けをしようと?けれど、殿下も私にも気をつけろと、続ける。

ユ・ヒブンに対して都監入りを許可したことは、イ・イチョムを孤立させるためだったのでしょうと、ケシ。他の使い道があるやつだ、私は誰も信じないのを知っているだろうと、光海君。

 

義州から早馬で狀啓(チャンゲ:장계)が届く。通報もなく明が使臣団を送り、すでに義州を通過しているという臣下からの連絡だった。派兵を断ったからだろうと、イ・イチョム。また、軍事施設の視察もするということで苛立つ光海君。

カン・ジュソンと話しているホ・ギュンは、火器都監などが主上の弱点ではなく、慶運宮にいる大妃だという。大妃こそが主上が御座を占めるために犯した​​原罪の象徴でしょうとも。

いまになって大妃とは?使臣団となんの関係が?と、カン・ジュソン。落ち着いてくれ、全て自分がする、ユン・ドハのせいで官職を辞しているということだし、自分の後ろを見ていればいいと、ホ・ギュン。

 

火器都監の仕事が再開される。けれど、ファイの姿がどこにもない。ファイはしばらく身を隠さねばと、逃げる支度をしていた。

出て行くところをチュウォンに見つかってしまう。けれどチュウォンは、ファイが仕事に励むために寄宿舎に入るものだと喜ぶ。ファイが家にいて不便だったが、出て行けとも言えなかったからだ。

2人が都監につくと、誰もおらずに釜から蒸気が出ていた。底に行くとイ・ヨンブが倒れていた。また事故かと思ったファイだったが、彼を中心に都監の皆で一芝居打っていただけだった。これが私達のありがとうの挨拶だと、チャン・ボンス

朝鮮を守る力である都監を助けたファイ。

 

李元翼(イ・ウォンイク:이원익)李恒福(イ・ハンボク:이항복)は兵の制止も聞かずに大妃に会いに入る。観音の目のことを話し、貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)が生きているかもしれない、真実を知りたいので手助けしてくれと言う。

その者が誰なのか、予言の意味を知っているのか、その者が公主の生死を知っているのかと。

汲み取りの者達とファイに目星をつける老ソンビ2人だったが、大妃の心情はわかるが無用の希望かも知れないと、イ・ウォンイク。

また、格菴(キョガム:격암)南師古(ナム・サゴ:남사고)の予言、火を統べる世界の主人という言葉を口にし、予言が事実となるなら、公主が生きていると何が起きるかと・・・、生前の李德馨(イ・ドッキョン:이덕형)から、予言の主人が公主であると聞いたと話す。

それはおかしいのでは?この国でどうやって公主が主人に?と、イ・ハンボク。世界の主人は王なのか?それとも権勢家か?誰だと考える?と、イ・ウォンイク。

イ・ドッキョンから話を聞いた時に思った、どうしてナム・サゴはその主人を公主と言ったのか?故に、もし公主が生きていたら何が変わるのかという話しだとも。

 

華政(ファジョン:화정)第15話あらすじ後半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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