華政(ファジョン) 第22話あらすじ 後半 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

スポンサーリンク

チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第22話あらすじ後半です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

 

華政(ファジョン) 第22話あらすじ後半

 

自分が国を売ったわけでも、主上が最後まで自分の後ろ盾となるわけでもないからと、自分のやったことを自己正当化する李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)

大北派(テブクパ:대북파)の派兵主張に憤りを隠せない光海君(クァンヘグン:광해군)。状況が徐々に難しくなっている、おっしゃっていたとおり後金の動向も怪しい状況だと、チュウォン

重要な情報を隠していた、反後金で黄海側に拠点を持つ女真族の部族の一つ葉赫(イェホ:예허)が8000の兵力を朝鮮の国境付近に移動しているのはなぜかと問うチュウォン。その理由を自分たちも把握出来なかったと、後金の者。どうやら、関係性が変化しているようだ。

どちらにしろ騙し合いの戦争だ、こちらがあちらを利用するように、あちらもそうなのだろうと、光海君。また、正確な情報が必要なのだとも言う。

 

明からの密書を待つカン・ジュソン。そうすれな光海君を操りやすくなると言っている。どうやってでも光海君を崩し派兵せねばとも。

その会話を部屋の外で聞いていたイヌ。戦争ごとき自分の知ったことではないと思うも、それによって貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)が危険な目にあってしまったらと心配する。

けれど、その気持を未練だと思い込もうとする。それでも、金介屎(キム・ゲシ:김개시)の公主を得られるようにしてやるという言葉を思い出し、自分に苛立つ。

 

チュウォンの帰りを待っていた貞明公主。行ったり来たりしている公主にじっとしてろと苛つくチャギョン。相変わらずタメ口だ。

朝鮮軍の派兵を防ぐ方法はないのかと問う公主。答えられないチュウォン。

諜報だとかなんとかは日本を介したほうが早いんじゃないか?と、出てくるチャギョン。大勢に敏感な商人が多いからだ。

そうだが海路で3ヶ月かかるからダメだと、チュウォン。それなら行かずに朝鮮に来ている日本人に会えばいいと、イタチが来ていることを告げる。こうしてチュウォンが会いに行くことに。

けれど、そんな時にじっとしていないのが貞明公主だ。男姿になり自分も行くという。必然的にチャギョンも済物浦(チェムルポ:現在のインチョン)に行くハメになる。

 

綾陽君(ヌンヤングン:능양군)李倧(イ・ジョン:이종)は、わざわざ金瑬(キム・リュ:김류)の門の前で待ち構えておいて、偶然を装い彼の家に入る。用があるというキム・リュだったがお構いなしだ。

結社を作ったから、派兵だけでも我々の思いのままにと手を握る。手を引っ込めるキム・リュ。綾陽君は西人(ソイン:서인)が派兵を主張しなかったことを知らなかったのだ。

綾陽君に従う者が結社のための人を集めたが、頼りなさそうなのが10名ほど集まっただけだった。その後、皆を引き連れて酒を飲みに行くが、支払いは従者にやらせる。

 

なかなか見つからないイタチ。まったく、何の騒ぎだ、どうしてこんなに人が多いんだ!と、貞明公主。そうするうちに見覚えのある刀の拭き方をする者を見つける。まさにイタチだった。

 

密書を受け取ったカン・ジュソンは、これが明の皇室の選択なのかと、驚いている様子だ。

 

イタチが知っている北方の情勢を教えてくれと、チュウォンたち。損することはないから教えてやる、けれど、それを知っても同しようもないぞ、朝鮮はこの戦争から抜けられない、どうやってもと、イタチ。

どういう意味だ?抜け出す方法がないとは?どうして!と、チュウォン。

 

綾陽君がみすぼらしい東屋に住んでいることが分かり、態度を急変させ胸ぐらをつかむ従者。死ぬこともあるぞ、できないことがあると?今も護衛する武士たちが!と、綾陽君。

すると、調度よいタイミングで矢文が飛んでくる。申し訳ありません、助けてくださいと、ビビる従者。静かにしろと言い文を読む綾陽君。

カン・ジュソンのしわざだった。犬が吠えるのを待てばいいだけだ、それも、最も声の大きい犬がだとカン・ジュソン。

街のゴロツキでも何でも集めろ!と、綾陽君。

 

落胆した様子のチュウォンが光海君に報告するため謁見する。そして、朝鮮が派兵を拒めば、明が侵略してくることを告げる。

人を集めどこかに向かおうとする綾陽君。人々に印象付けるためにただ行くだけではダメだと呟く。

それぞれに斧を持ち昌徳宮の前に現れる綾陽君たち。その様子を目にする貞明公主。

 

後金が情報を隠したのもそのためだった、明の計画を我々が知れば、朝鮮の軍の派兵をを防ぐことができるからと、チュウォン。ゆえに、派兵しなければ朝鮮は明と戦争することになるとも。

いや、そうなることはないはずだ、明は絶対にそうできない、明の軍事力は後金を防ぐにも不足している、明は絶対、朝鮮との全面戦を撃つことはできないと、光海君。

イェホの兵力は8000、その程度なら十分で、明は結局、彼らを撃つことはできないとも。そのためこの情報を隠し、イェホの諜報を始めろ、それがうまく行かなければ、最悪の場合、彼らと戦う・・・と、光海君。

そこで、柳希奮(ユ・ヒブン:유희분)が急報を告げる。綾陽君、あの狂った奴がまた現れた、しかも今回は・・・

 

斧を持参し、首を差し出す覚悟でやって来たと、持斧上疏(チブサンソ:지부상소)を宣言する綾陽君。そして、派兵しなければ、明が朝鮮を攻めに来る事実を知っていると話す。

騒然とする民衆。

後金との戦いを避け結局は明と戦争をするのかと、綾陽君。あの者がどうしてそのことを?と、心の中で呟く貞明公主。

民のことを思う主張をし、最後まで派兵を拒むなら、ここで首を斬ると綾陽君。

門外へ出てきて、綾陽君!と叫ぶ光海君。

 

華政(ファジョン:화정)第23話あらすじ前半に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

コメント