華政(ファジョン) 第29話あらすじ1/2 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第29話あらすじ1/2です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン:화정) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年4月13日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』
  • 演出:キム・サンホ(김상호) 『男が愛する時』『アラン使道伝』
  • あらすじ:高貴な身分である公主(王女)に生まれたが、権力闘争の中で死んだ人で偽装したまま生きていった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の人生を扱ったドラマ
  • 視聴率 2015年7月20日 第29話9.9%

 

 

華政(ファジョン) 第29話あらすじ1/2

 

やはり生きていたのだなと、光海君(クァンヘグン:광해군)。とても遅くなりお許し下さい、殿下と公主媽媽(ママ:마마)を守ることができ無かった私をと、チュウォン

貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の婚礼を覆しカン・ジュソンを捕縛したことを、最後の綱を話したのだと憤る李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)。また、ヨジョンが王宮から消えた、あの小娘が何を知っているのだ?とも言う。

姜弘立(カン・ホンリプ:강홍립)への命令をヨジョンが知っていることについて、殺してくれと涙ながらに光海君に告げるケシ。また、綾陽君(ヌンヤングン:능양군)の間者のはずだとも。

お前の誤りではない、私のための苦痛はもう十分だぞ、もうお前はすごく多くのものを失った、まさにお前自身も、おそらく私は最後までお前を守る方法を見つけることができないだろう、それが怖い、お前の罪は全て私のためなのに、そんなお前を、お前を最後まで・・・と、光海君。泣き崩れるケシ。

縁側でそんなことを思い出しているケシに、元尚宮が声をかける。けれどお母さんはわかるでしょう?殿下のためだけでなく全て私のためだったこと、そうまでして殿下のそばに残り、必要な人になりたかったのですと、ケシ。

人はみなそうすると、元尚宮。けれど、私の欲心は殿下を傷つけました、殿下のためだという嘘まみれの私の欲心でと、ケシ。

 

自分の有り様と公主を失くしたことをあげ、すまないと告げる光海君。全ては私の不徳のいたすところです、私がすべきことをすべて出来なかったせいですと、チュウォン。

その言葉に更に傷つく、お前はそんな人だから、その言葉は本心だから、かつて、漢陰(ハヌム:한음)がそうだったようにだ、けれど、自分の誤りでないことにまで自責するな、わかったか?どんな瞬間がやって来ても、そうしてはならないと、光海君。

どういうことかと問うチュウォン。

 

西人(ソイン:서인)たちに、光海君と後金との内通を暴露する綾陽君(ヌンヤングン:능양군)。その証拠を見せられ、さすがに激昂する西人たち。そのままにしておくのか、そうでなければ私とともにこの国を立て直すのか?と、綾陽君。

 

反正(パンジョン:반정)を塞ぐ術はないという意味だ、観形向背という明白な名分を与えてしまったからだ、また、あいつらはきっとこのことに公主を利用しようとするだろうと、光海君。

首尾がどうだったのか問う金自點(キム・ジャジョム:김자점)。皆あの場で連判状を書いたと、綾陽君。

 

綾陽君の反正に自分を利用しようとしているのか?と、苦しみながら問う貞明公主。多く話せばより辛くなる、どうせ逝く道、苦痛なく行ってくれ、と、ヨジョン。

うわ言のように殿下と呼ぶ貞明公主。

 

けれど私は簡単に崩れはしない、私がそう虚しく諦める者ではないではないか?私は手段と方法を選ばず、目的の場に立つ王だった、お前も知っての通り、故に今回もそうするぞ、公主を取り戻し、この国とこの国のための私の人たちを守るべく、私は王だから、まさに朝鮮のと、光海君。

私もまた命をかけます殿下、殿下を守るために公主を取り戻すために、私もまた殿下に従いますと、チュウォン。

喜びを爆発させて、火器都監(ファギトガム:화기 도감)の皆でチュウォンを迎える。

ママはお前と殿下のために辛い決定をした、今誰かにとらわれているならそのせいだと、ホン・ヨン

わかっています、故に必ず公主ママを探し出します、探し、私がした約束通り、ママとともにいて、ママとともに殿下を守りますと、チュウォン。

私も共にしよう、観形向背、そのことは朝鮮のためだということは私も知っている、それに火器都監の皆も全てわかっていることではないか?、それゆえ、私と火器都監、お前とママとともに、命をかけて殿下を守ることに出張るぞ、殿下が朝鮮を守るようにと、ホン・ヨン。

 

イヌに会いに行く光海君。今のその言葉はどういう意味ですか?と、イヌ。父に似て怜悧と聞いたがわからないか?と、光海君。

それは殿下にとって・・・と、イヌ。それは重要ではない、そなたが私の提案を受けるか受けないか、それで十分だと、光海君。

 

ヨジョンが公主の装飾品をキム・ジャジョムに渡す。

都監も戦う準備を始めている。綾陽君も戦う準備をしている。すべてはキム・ジャジョムの想定内だ。

まだ信じ切れないイヌ。どんな瞬間よりも本心だと、光海君。故に決めろ、そなたにとって結局、不利益でないこの事、何よりも公主を救うことのできるこのこと、そなたができるか?と、光海君。

 

西人が登庁していないということで騒然とする大北派(テブクパ:대북파)。街では反正の噂で持ちきりだとイ・チュン。そして、柳希奮(ユ・ヒブン :유희분)に胸ぐらをつかまれる。殿下はあいつらを捕まえずにどうしておとなしくしているんだ?と、憤るユ・ヒブン。

 

噂が出ているのに殿下が何もしていない理由があるはずだろ?と、イ・イチョム。けれど、ケシの冷たい視線を受け、悲観的な方に考えが及び、弱点を掴まれたのか?そなたが調べろと言ったことと関係があるのか?とも問う。

それで?もしそうならどうするのです?殿下に掴まれた弱点があり、そのせいでどうにもならない状況にあれば、殿下を捨てるのですか?殿下を捨てる・・・そうなら何ができるでしょう?大監に、逃亡、ああ、生きるために逃亡ができますねと、ケシ。

黙れ、私も死地に行けと?と、イ・イチョム。

むしろ威厳を持ってことを耐えてください、いつかことが起こると知っていたじゃないですか、決めてください、その選択は大監がどんな人間か証明できるので、大監はどんな人間になられるのですか?と、ケシ。

 

貞明公主を連れていると言って慶運宮に乗り込むキム・ジャジョム。

イヌと会うチュウォン。

脅迫ではない、これは同意と了解と強力を求めているのですと、仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)に話すキム・ジャジョム。

また、今日綾陽君が御座を得たら裁可してくれ、そのほうが民にも見栄えがいい、そうすれば公主は無事に帰るし、ママも王宮に戻ることができるという。

さらに、拒否感を示す大妃に、ママの裁可が必要というわけでもない、すべての罪を主上にかぶせママを公主ママのようにすることもできると、実質的な脅迫をし、そうはしたくないから同意と了解を求める、互いに気分が良いようとも言う。

 

お前がママの許しを得るためにも成功してくれと、公主奪還を担うことになったイヌに話すチュウォン。

そうしたとして、お前とママの許しを得ることができるだろうか?いや、そうではないだろう、オレとお前、それとママとオレ、より遠い場所に立つだろうと、イヌ。

どういう意味だそれは?と、チュウォン。わかることになる、それにこのことでママを救えるのなら、俺達が取り戻すことのできない場に立つとしてもオレはするから、お前の主上がそうするように、と、イヌ。

 

尚膳(サンソン:상선)が今変えるのは?と言うも、訓練都監(フンリョントガム:훈련도감)の大将を変えるという光海君。

そして、必ず見つけるので無事でいろ、どんなことがあってもお前とお前の人を守るからと、貞明公主を思う。

 

捉えられた公主は朦朧とした意識の中で、正気を保ち光海君のところに行かねばと思っている。

 

主上に復讐して家門を守るために、助力させてくださいと、綾陽君に頼むイヌ。いまさらかという綾陽君。私の話を聞けば考えが変わるでしょう、この挙事の決定的な力を私が出すことができますと、イヌ。

イヌの家門の力で訓練大将が変わったため、少数でも挙事できると、キム・ジャジョムに話す綾陽君。訓練大将が敦化門を開けてくれればとも。

 

華政(ファジョン:화정)第29話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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