華政(ファジョン) 第27話あらすじ2/2 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第27話あらすじ2/2です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

 

華政(ファジョン) 第27話あらすじ2/2

 

西人(ソイン:서인)だけでなく他の党派も、事を防ごうとしていると、父カン・ジュソンに伝えるイヌ。また、父上が差し出す手をつかむしか無いだろうとも。

しかし、光海だと・・・と、カン・ジュソン。

けれど、明国が崩れるのにいくらもかからないことは父上もご存知でしょう?残念なことですが、主上の判断はあっている、新しい中原の主人は後金になるはずだからと、イヌ。

ゆえに我々も、むしろ光海と手を携え行かねばならない?と、カン・ジュソン。

漢族だろうとオランケだろうと、利益さえあれば手を結ぶのでは?と、イヌ。

そこに執事が入ってきて、都城の雰囲気が尋常でないことを告げる。

 

明を裏切って逃げ命を永らえた奴らだ、主上の前面となりオランケに頭を下げようと言っているのだとけしかけるソンビ。そして、火器都監(ファギトガム:화기도감)が民衆に襲われ始める。

この扇動を裏で画策していたのは綾陽君(ヌンヤングン:능양군)だった。けれど、彼が到着した時には騒動は収まっていた。

貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)が暴徒に殴られたことでその場が沈静化したからだ。

主上のせいで大君を失い王宮から追い出されたのに、どうしてここにいらっしゃるのかと問うソンビ。どうして都監を守ろうとなさるのですか?と、民。

 

それは、あの方がこの国の王だからだ、たとえ殿下が弟を排除したとしても、そなたたちの命を自分の命のように守ってくれる真の王であるため、殿下はそのような方なので、後金に囚われた朝鮮軍を救い出そうとしているのだ、彼らの命を助け、まさにそなたたちの命を救い出そうとしているのだ!

それなのにそなたたちはいつまで真実に対して目を瞑ろうとしているのだ?いつまで、民の安危より、名分と私欲だけを主張する重臣たちにオウムのように従うのだ?どれだけ大きな危機が朝鮮に迫っているのか、どうしてその真実を見ないで、こうも簡単に扇動に翻されるのだ?

朝鮮の未来は、明が守ってはくれぬぞ、朝鮮に、もうより大きな戦乱がやって来るかも知れぬ、私は戦場で、都監の人たちとそれをしっかりと見た、ゆえに、望むのだが、私の言葉を聞いてくれ、火器都監はそなたたちを守ろうと命をかける匠人がいるところ、いま後金に囚われている朝鮮軍もまた、そなたたちを守るために・・・

それなのに彼らに石を投げるのか?そなたたちを真に慈しむ大切な王をなくした後に、そうなってから後悔するのか?本当に不義の者たちに騙され、そなたたちの命を預け、後日、そうなってから痛恨の涙を流すのか!と、貞明公主。

 

重臣たちが門前に居座っている。引き下がらない気勢だと、尚膳(サンソン:상선)内禁衛(ネグミ:내금위)の投入を指示する光海君(クァンヘグン:광해군)。このことをこれ以上大きくしてはダメだと、尚膳。まわりの内侍や内人も尚膳とともに伏して乞う。

返書が期日までに到着しなければ捕虜を救う道はないのだと、光海君。

金介屎(キム・ゲシ:김개시)からの手紙を、金自點(キム・ジャジョム:김자점)に止められ、尚膳に未だに渡してないヨジョン。いつまで待てばいいのかと呟く。

 

仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)に対して、公主はいま天地分間もできない状態だと訴える綾陽君。自分が出ることではないが言葉が過ぎると、チョン尚宮

そうだ、恐れもなくそなたが出ることではないと、綾陽君。大妃に諭された後、大妃ママだけでも自分の側に立つと約束してくれと言う。公主と袂を分かつことはできないと、大妃。

綾陽君は『我々』という言葉を使い、すでに大妃も巻き込んでいることを告げ脅迫する。脅迫ではなく事実だとも。

 

慶運宮(キョンウングン:경운궁)から出てきた綾陽君に声をかけるキム・ジャジョム。こんな時には酒を飲むものと、馳走するから行こうとも。

 

カン・ジュソンを訪ねる金瑬(キム・リュ:김류)李貴(イ・グィ:이귀)。情勢を見つつ、主上を圧迫することが良いのか悩んでいると話す。また、今は耐えて、主上と自分が話をし、それによって皆が動くのだと言う。

 

貞明公主の治療をするオクチュウンソル。もう都監をやめて慶運宮で気楽に過ごしてくれと、オクチュ。

自分たちは、持ちこたえていれば良い世の中が来るだろうと思って生きればいいけど、ママはそうしなくてもいいじゃない、私たちを心配してこうしているのはわかってるけど、知らないふりをして、良いよが来るのを我慢して・・・と、ウンソル。

どうしてずっと我慢しなければならないのだ?どうして良い世の中は今日からではなく、「いつか」でないといけないのだ?それは私たちが今日を我慢しているからではないか?脅威国で死に往く朝鮮の民もいるのに、今日この国で不義が勝利しているのに、私は公主だと退き、お前は女だと退き、そうせねばならないのか?私たちがただ何もできないと思って?と、貞明公主。

 

キム・ジャジョムと酒を交わす綾陽君。お前にそれほど力があるなら、どうして今になって現れたのだ?どうして私がお前を知らなかったのだ?と、キム・ジャジョムに対してぞんざいに接する。

聞いたこともないつまらない奴というのは君ママも同じで、今ようやく現れたのは私があなたをようやく選んだからだ、何のためかというと、カン・ジュソンを上に仰ぎたくないためだ・・・

答えを聞いて理解しましたか?カン・ジュソンと公主に無視されるあなたを私が助けて差し上げるというのです、御座をさし上げるというのですと、キム・ジャジョム。

 

門前の重臣を排除することをためらう内禁衛将(ネグミジャン:내금위장)。光海君が捕虜がすべて死ぬことになると言ってもためらっている。そこに貞明公主がやって来る。

 

後金の兵になりすまし侵入しているチャギョン。そこにチュウォンらが引きずり出されてくる。後金の言葉で隣の兵に理由を問うチャギョン。返書が届かねば皆がこうなるという見せしめのために引きずり出されたようだ。

死を覚悟するチュウォン。

 

イヌと婚姻することを告げ、許可を得ようとする貞明公主。

 

華政(ファジョン:화정)第28話あらすじ1/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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