華政(ファジョン) 第30話あらすじ1/2 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

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チャ・スンウォン(차승원)イ・ヨニ(이연희)キム・ジェウォン(김재원)主演MBC月火歴史ドラマ

華政(ファジョン:화정)

の第30話あらすじ1/2です。

華政(ファジョン:화정) キャスト(出演者)・登場人物紹介 チャ・スンウォン、イ・ヨニ、キム・ジェウォン主演韓国ドラマ

 

 

華政(ファジョン:화정)

 

 

華政(ファジョン:화정) 作品データ

  • 韓国MBCで2015年4月13日から放送開始の月火ドラマ
  • 制作会社:キム・ジョンハク プロダクション 『イ・サン』『トンイ』『太王四神記』等
  • 脚本:キム・イヨン(김이영) 『イ・サン』『トンイ』『馬医』
  • 演出:キム・サンホ(김상호) 『男が愛する時』『アラン使道伝』
  • あらすじ:高貴な身分である公主(王女)に生まれたが、権力闘争の中で死んだ人で偽装したまま生きていった貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)の人生を扱ったドラマ
  • 視聴率 2015年7月21日 第30話10.9%

 

 

華政(ファジョン) 第30話あらすじ1/2

 

龍床に座り血に染まった剣を握る綾陽君(ヌンヤングン:능양군)

反正(パンジョン:반정)に成功したと勝鬨をあげる西人(ソイン:서인)たち。

大監、我々が勝ったと、李貴(イ・グィ:이귀)。そうだ、新し時代を開いたと、金瑬(キム・リュ:김류)

廃主は?光海はどこにいますか?と、金自點(キム・ジャジョム:김자점)

金介屎(キム・ゲシ:김개시)を見つけ光海君(クァンヘグン:광해군)の居場所を問う綾陽君。嘲笑気味な笑みを浮かべるケシ。

ヨジョンから貞明公主(チョンミョン コンジュ:정명공주)を逃したことを聞かされるキム・ジャジョム。計られたことをも知り、まだ他に何かあるはずだと睨む。

 

どうしてそうされたのですか?どうして自ら御座を下り来られたのですか?と、貞明公主。結局はこうなることだったのだな私は王として、とても多くの弱点があったではないか?と、光海君。

けれど持ちこたえることはできました、私を救おうとしなかったとしても、殿下、最後まで火器都監(ファギトガム:화기도감)の兵たちと共になさっていればと、貞明公主。

けれどそうしていれば、私とともにすべてを失くしたであろう、そのように朝鮮の最後の希望を失っていたはずだと、光海君。

そうだとしてもどうして、私たちのために殿下を差し出せれるのですか?どうして私たちに殿下を守る機会を奪われるのですか?どうして私たちに殿下を踏んで生き残れとおっしゃるのですか?と、貞明公主。

そうせばならないから、そうしてこそ別の世の中になるから、それゆえ貞明、覚えておけ、今日しばし不義にひざまずいたとしても、自分自身の絶望に負けてはならぬことを、これは終わりではない、わかったか?私が行っても、お前とお前の人がいる限り、お前がこの戦いを諦めない限り、それは終わりではないのだ・・・お前に兄としてもっと良い物をやりたいのだが、このように重いものだけ与え行く私を許せと、光海君。

兄上・・・と、貞明公主。

すまない、それに、ありがとう、それゆえどうか、この国朝鮮を、この民を守ってくれと、光海君。

兵たちがやって来て、このっまでは皆が危ないと、イヌ

ホン校理(キョリ:교리)、この子を頼む、それとそなたもとチュウォンに告げる、光海君。

連行されていく光海君。

このまま見送ることはできない、許してるとの言葉も言えなかった、ありがとうという言葉も言えなかったと、号泣する貞明公主。

 

仁穆大妃(インモク テビ:인목대비)に対して新しい王を認め宣命を下せと圧するキム・ジャジョム。

母を廃し兄弟を殺し、明の恩を忘れ後金と手を組んだことなどを名分とし、統治能力の欠如や宗廟(チョンミョ:종묘)社稷(サジク:사직)ヘ通う資格が無い者だと指摘。そればかりか朝廷を無道な者に委ねた、など、国を破綻させた罪を問う内容だった。

結局は私に負けたと、ヨジョン。お前にもこんな日が来ると、ケシ。

李爾瞻(イ・イチョム:이이첨)も捕縛される。

 

便殿に連行された光海君。ひざまずけ、お前がなんでもないと言った綾陽がまさに勝ったのだ!と、綾陽君。

お前はこれを勝利だというのだな?そうだな、私はお前に負けた、私は私の意志を全てできなかったゆえ、私の最も大きな誤りは、まさにお前のような無道な者に御座を下したことだな、けれど、お前はけっしてまだ勝利できていない綾陽、お前はいつかこの地に、もっとも痛恨の敗北をもたらし、お前はこの国を最も大きい闇に追い詰めるだろう、その日に御前は、またここにいるお前たちは、今日のこの瞬間よりきびしい苦痛と侮蔑を得ることになるだろう。

きさま!その口を閉じられぬか!お前がまだ王だと思うのか?と、綾陽君。

たった一つだけ覚えておけ綾陽、今日私がお前の前に喜んでひざまずいて御座を差し出すゆえ、お魔は決して同じことを体験する君主になるな、わかったか?今日の私を記憶し、将来お前が、誰の前にもひざまずかないように、この国の民皆がそうなれるように、目を覚ましていろ綾陽。この国の万民を見回せ!と、光海君。そして跪く。

 

牢から出るカン・ジュソン。家門が保ってきた主導権をキム・ジャジョムに握られたことに憤っている。

まだ家門が終わったわけではない、この反正に寄与する場がある、未だに家門の財物があると、イヌ。

 

龍袍(ヨンポ:용포)に身を包む綾陽君。キム・ジャジョムから殿下と呼ばれ満悦している。また、私に会わせる者がいると言ってなかったか?とも問う。

ヨジョンを多くの功を立てた子だと紹介する、キム・ジャジョム。功を立てなかったとしても気にいる子だなと、仁祖(インジョ:인조)

※以降、綾陽君→仁祖

もう国王の仕事をすべきだと、光海君の人たちを掃討する予定の二人。貞明公主が最大の問題だと認識している仁祖。

 

仁穆大妃を大王大妃と呼ぶ兵たち。貞明公主も唐衣に着替え、入宮するために外に出てくる。言って新しい主上に合わないとと、貞明公主。

一人残らず捕まえろと、光海君の人たちの捕獲を命ずるキム・ジャジョム。

入宮する二人。このようにお二人を再び王宮にお迎えし感慨無量だと、仁祖。このすべてのことは暴君光海を除いたので可能なことではないですか?とも。

主上の恩徳だと、仁穆大妃。

それをおわかりならありがたいことですと、仁祖。また、何も言わない公主に言葉はないのか?と問う。

もし、同じ答えをお待ちなら、お望みの言葉を申し上げられないようですが、戻りたかった王宮ではないですから、私には火器都監がより気楽で良いのですと、貞明公主。

そこがそんなに好きなら送ってやりたいが、都監は永遠に消えるというのだ、そこの人たちも、もちろんその次はお前の番だがと、仁祖。

いまのその言葉はどういうことですか?都監が消えるだろうとは?お応えください、どういう意味なのですか!と、貞明公主。

 

華政(ファジョン:화정)第30話あらすじ2/2に続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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