夜を歩く士 第12話あらすじ イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

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イ・ジュンギ(이준기)、イ・ユビ(이유비)、シム・チャンミン(심창민)主演のMBC水木ドラマ

夜を歩く士/夜を歩くソンビ(パムル コンヌン ソンビ :밤을 걷는 선비)

の第12話あらすじです。

夜を歩く士/夜を歩くソンビ キャスト・登場人物紹介 イ・ジュンギ、イ・ユビ、シム・チャンミン主演韓国ドラマ

 

 

夜を歩く士

 

夜を歩く士/夜を歩くソンビ 作品データ

  • 韓国MBCで2015年7月8日から放送開始の水木ドラマ
  • 脚本:チャン・ヒョンジュ(장현주) 『パラダイス牧場』、サブで『コーヒープリンス1号店』
  • 演出:イ・ソンジュン(이성준) 『奇皇后(キ・ファンフ:기황후)』、サブで『メイクイーン』『太陽を抱く月』
  • あらすじ:男装をして冊契(本屋)の仕事をして生きていくチョ・ヤンソンがウムソク谷に住む神秘なソンビであるキム・ソンヨルに会うことになり、彼が吸血鬼ということを知るようになって繰り広げられるファンタジーメロ史劇
  • 放送日と視聴率 2015年8月13日 第12話7.4%

 

 

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夜を歩く士 第12話あらすじ

 

ヤンソンが来たことでユンを投げ離すソンヨル。一体どうしたというのですか?と、ヤンソン。お前がどうしてここに?と、ユン。

自分の筆入れを見つけ拾うヤンソン。ペク・イノが出てきてソンヨルに矢を射る。それを掴み投げ返すソンヨル。そして、ヤンソンの手を引きその場を去る。

家に帰った二人。どうして世孫邸下と?と、ヤンソン。最初は共にクィと相対すつもりだったが、王とともに従僕したと聞いた、まだクィと戦う気があるならファヤン閣に現れるように言ったが、ついに来なかったと、ソンヨル。

従僕したなら私も許せないけど、そんな方では無いと信じている、世孫邸下をファヤン閣で見た、誰かを探しているようだったけど、恨みが残っているのか気づいたようには振る舞わなかったと、ヤンソン。

また、もうひとつ言ってないことがあると、筆入れは世孫が幼い時に共に上げたとおっしゃっていたと言う。

まだどんな意図で近づいたのかわからないので、外出を控えるようにと、ソンヨル。

 

どうしてソ・ジンを助けずに吸血鬼に連れて行かせたのですか?あの子がソ・ジンですと、ペク・イノ。ソ・ジンは男の子ですと、ユン。ソ・ジョンドは男のように育てたのです、代々そうしてきたとのこと、きっとなにか事情があるのでしょうと、ペク・イノ。

この会話で、ヤンソンがジンだということがわかるユン。

後を追ったハギョンが、見つからなかったと言って帰ってくる。あの者を知っているのですか?と、ハギョン。ウムナン書生を助けてくれた吸血鬼だと、ユン。

あの吸血鬼をご存知で?今は備忘録を持っていて、クィを亡き者にする意志があるなら訪ねて来いと言ってきていると、ユン。

ダメです、あの者はソ・ジョンドを殺しソ・ジンを連れて行った、クィと変わること無い吸血鬼ですとペク・イノ。

自分はそうは見ません、確かに邸下を助けましたと、ハギョン。

 

ヘリョンに声をかけるユン。ユンにウムナン書生のために祈っていたことを指摘された後、自分も関連しているものと誤解されたらどうしよう、起きてもないことを気にする自分の姿が恥ずかしいと、ヘリョン。

ウムナン書生を弔うことは罰せられて当然だけど、彼に従った民に何の罪が?理由があったのでは?すべて、国が揺らいでいるからそうなのでしょう、王がこの国をしっかり統べていれば、そんなことはなかったでしょうと、ユン。

恐れもなく一国の王をそう言って、怖くないのですか?と、ヘリョン。笑みを浮かべるユン。

すると、ユンに向かって矢が放たれる。二の矢を身を持って防ぎ、ヘリョンが射られる。もちろん、射手はヘリョンの付き人であり狂言だ。

つきっきりのユン。父に謝り、言われたとおりにする、母さんを助けてとうなされるヘリョン。

目を覚ましたヘリョンにもう少し傷が深ければ危なかったが、医員に見せたので大丈夫だと、ユン。

行こうとするヘリョンに、自分のせいで他の人が傷つくのを見たくないと、ユン。婚礼を控えているので噂になったらと、ヘリョン。それは、出世に目の眩んだ父による、けれど、国のための大志があるし、うまく輔弼するつもりだと、世孫と結婚することを話す。

夜道は暗いので人を付けると言い去って行くユン。

 

初夜を手伝うのはどうだ?と、クィ。クィを宴会に招待するというユン。娘との婚礼をつつがなく受け入れるということが怪しいと、チェ・チョルジュン

ヤンソンをソンヨルに売るという失態を犯した兵判(ピョンパン:병판)は、クィに殺される。チョセンが備忘録を誰かに渡したと言っていたことが気にかかると、チェ・チョルジュン。

 

ユンの母がヒョンジョに会う。ユンも一緒だ。王宮に戻ることは拒んだものの、世孫妃に王宮の法度を教えるということでしばらく居ることは承諾するユンの母。

そこに、チェ・チョルジュンに連れられてヘリョンが入ってくる。驚く母子。もちろんヘリョンも驚くふりをする。

その後、どこかで会ったことがあるのかとユンに問うヒョンジョ。母のいる寺で、領相とは全く違うと、ユン。けれど警戒を怠るなと、ヒョンジョ。

 

ナウリにとって私はどんな人?と、酒を飲み涙しているスヒャン。そこに、チェ・チョルジュンが高貴な人だと言って人を連れてくる。クィだ。

自分を知っているようだが?と、クィ。ごまかすスヒャン。その後、ソンヨルの人相書を見せられ、何度か見たことがある清の巨商で、酒を飲まずただ休むだけだと答える。

すぐに連れて来いと言われるが、知らせなく来るのでと、スヒャン。また、見つければ領相に知らせると言う。

 

クィがファヤン閣に来たと聞き、ことを急がねばと、ユンに会いに行くソンヨル。先日とは違い礼を尽くすこのだなとユン。先日も今も自分の姿だと、ソンヨル。

けれど、望んだ姿は、忠臣として世子の友として、時が来れば死ぬというものだったとも言う。また、吸血鬼になったのは仕方のないことだったと話す。

ソ・ジョンドやソ・ジンのことを問うユン。私とともに行くところがあると、ソンヨル。そして、ソ・ジョンドの屋敷へ行き、詳細を説明する。また、自分を信じられないのならこの場で殺せと、サンザシの短剣を渡す。

秘策なしにクィと相対することを聞き、危険だと、ソンヨル。主上の意思が固いのだと、ハギョン。主上殿下に会っても良いかと問うソンヨル。

 

官服を着て臣下として、弘文館(ホンムングァン:홍문관)校理(キョリ:교리)として、ヒョンジョと会うソンヨル。また、120年前にチョンヒョン世子に使えていたものだとも告げる。

また、吸血鬼になった経緯と、長い間秘策の書かれた備忘録を探していたことも話す。

そして、備忘録をヒョンジョに見せ、秘策の3つの要素を告げる。最後の母系は未だ探せずにいるが、力を貸してくれたら早く探せるでしょうとも。

その女性を探せたとして、女のみで何ができると?と、ヒョンジョ。答えに窮するソンヨル。けれど、秘策がなければクィを亡き者にし得ないため、狩りの計画を延ばしてくれと言う。

秘策の書かれた箇所を破いて燃やすヒョンジョ。

チョンヒョン世子サドン世子のように、ユンを惨めな姿にすることはできない、そなたは永遠の命だろうからいつか答えを見つけられるだろう、けれど、その間に苦しむ民と王は人間だ、我々の時間は多くない、私はこの戦いを私の代で終わらせる、ともに戦うのか?と言う。

多くのものを失うと、ソンヨル。

それゆえともに戦うのかと聞いている、本心から人のためと言うなら、私の臣下であるなら、私の命に従えと、ヒョンジョ。

 

その後、ユンに会うソンヨル。相思相愛なのかと問うユン。けれど、あの子が記憶を取り戻せば変わるでしょう、私はあの子の父を殺した吸血鬼ですと、ソンヨル。

あの子を助けるための選択だった、あの子が記憶を取り戻しても、そなたへの恨みは、私に対する恨みほどではないと、ユン。

また、狩りが成功しても自ら命を絶つこと無く、ヤンソンを幸せにしてやってくれとも。

 

世孫の婚姻を祝う宴会なので、手ぶらで言っては礼に欠けるなと、クィ。

 

お前にしてやれることがないな、もしことを仕損じればヤンソンを頼むと、スヒャンに告げるソンヨル。

その後、ヤンソンと口づけをする。そして、ヤンソンが寝静まった後に戦いに臨むべく家を出ようとする。スヒャンは見送れないそうだとホジン。ホジンにも礼を言って出て行くソンヨル。

 

ユンとヘリョンの婚礼。その後ヒョンジョは、漢城府(ハンソンブ:한성부)に秘密裏に戸籍という戸籍を調べさせ、母系が見つかったとの知らせが来たことをペク・イノに伝え、どうすればいいかと問う。

この機会を逃してはなりませんと、ペク・イノ。予定通り狩りをしろと、ヒョンジョ。

夜になり宴が始まる。そこにやって来るクィ。臣下を下げさせるユン。努めて訪ねた客への礼がこんなものなのか?と、クィ。そして、ヘリョンから酒を継いでもらいたいという。

通常、すでに嫁いだ女人には、それはできないことだった。機転を利かせ私が注ぎましょうと、宴会に呼ばれていたスヒャンが注ぐ。

狩りの始まりは、官妓がついだ酒をクィが飲んだ瞬間と決まっていた。盃をわざと落とすクィ。その瞬間、撃てと号令するヒョンジョ。

ペク・イノが撃った銃弾でダメージを追うクィ。続々と現れる鳥銃部隊。

ヒョンジョやユンはチェ・チョルジュンが率いる刺客に囲まれるも、ソンヨルが助けに来て蹴散らす。

その後、クィと対峙して、倒されていたペク・イノを救出するソンヨル。クィは深手を負ったものの、彼をを倒すには至らなかった。

 

どうにもお前一人を置いていかねばならないと、ヒョンジョ。自分が一人で企んだことだから、そうクィに伝えろ、どうやってでも生き残りクィを処断してくれとも。

残る方法もないのに?と、ユン。一つだけ方法が残っていると、秘策の母系がソ・ジンだ、唯一の生き残りがと告げる。また、予想ではクィがあの子を吸血した時に死ぬだろう、だからなんとしてもあの子を手に入れクィに捧げよとも。

ホジンが泣いているのを目にするヤンソン。ナウリは二度と戻らないだろう、遠いところへ行ったと、ホジン。

ペク・イノから秘策はソ・ジンだと告げられるソンヨル。

 

夜を歩く士 第13話あらすじに続く

文責:韓国ドラマあらすじ団

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